撮ったり撮られたり

今日は、日刊工業新聞の取材を受けました。
取材に来社したのは、藤井さんという女性記者です。

藤井さん、まず、

　「長らくお伺いしていないと思います。大変失礼致しました。
　　社長ご就任時も記事にもせず、申し訳ありません」

と切り出すので、驚いちゃいました。私の社長就任など記事にしてもらう
ようなことではありません。

そこから藤井さん、まじめに、次から次へと質問し、私の話を一生懸命メモ
しています。名古屋が今年最高気温を記録したのに、大変なことですね。


藤井さん、来社前にわが社のホームページや、私のブログも読んできてくれた
ようで、最後にブログの話になりました。

どうしてブログを始めたのかとか、誰に教えてもらったのかとか、挙句は

　「『ツノ坊』って誰かと思ったら、奥さんなんですか？
　　なぜ『ツノ坊』って言うんですか？」

で、その由来を説明したら、

　「そんなプライベートなことまで私に話して下さるなんて！」

　「だって質問するから答えたんじゃない！」

最後に、

　「写真を撮らせて頂きたいのですが」

　「じゃあ、『磯輪日記』に出る？　それなら写真撮るよ」

ということで記念撮影に。

　「いつも取材で写真撮るんですが、撮られるのは初めてだし、慣れて
　　いないので・・・」

　「週末に来社したイギリスの記者も同じこと言ってたな～」

どんな記事を書いてくれるか、楽しみです。
（これもどこかで聞いた台詞だな～）