磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

芸術家夫妻

2012年03月17日 22時10分38秒 | オフ・タイム

昨夜は、1時半にベッドに入り、今朝9時に、時差ボケもなく、すっきり
目覚めました。

私の出張中に帰省して、来週から友だちとニューヨークへ出掛ける光を
東京へ送り出した後、ご近所のありあす工房を訪問です。

このありあす工房は、ひとみと光が子どもの頃、絵を教えてもらっていた
河野倫子さんと、そのご主人の斎正機さんのアトリエです。
ご夫婦そろって、東京芸術大学出身の日本画家で、画風は違いますが、
色使いは何となく相通じるところがあります。

7年くらい前に河野さんは出産のため活動を中止しているのですが、
それ以前に何度か展覧会に誘って頂き、その画風が気に入って、

 「一度、絵を見せて下さい」

とお願いしていました。その後、出産、育児、ご主人の活動のサポート
などで、お忙しくしていたにもかかわらず、私のお願いをず~っと
憶えていてくれて、1ヶ月ほど前、突然、連絡を頂き、今日のアトリエ
訪問となりました。


お二人で出迎えて頂き、ひとみと光、そしてその友だちたちがお世話に
なっていた昔ばなしをしたり、その後のお二人の活動について聞かせて
もらいました。

ご主人の斎さんは、昨年秋から年末まで、富士山がとてもきれいに見える
箱根の成川美術館で新作個展『記憶ノ散歩ノ色』を開いていて、その話も
聞かせてもらいました。



これはお土産に頂いてしまった、成川美術館で販売されていた絵葉書です。
私があれこれ解説するより、その裏面に書かれた紹介文をそのまま紹介
します。





作品は、こんなです。



いつか斎さんの絵を使ってISOWAのカレンダーを作ろうと思いました。


そして河野さんの方に話を戻します。

しばらく活動を中止しているので、作品としては、出産前に描いた4つだけ
でした。その中で一番気に入ったのが冒頭の作品です。1m角の大作です。
自宅ではとても掛ける場所がないので、会社のエントランスを思いつきました。

そのためには額も今の簡易なものでなく、作り直して、絵の表面にアクリルの
板をはめた方がいいということで、そのためにまだしばらく時間が掛かるのですが、
ISOWAのエントランスで、お客様をお迎えし、また毎朝、社員を迎えてくれる
のが、今から待ち遠しいです。


斎さん、河野さん、3時間もお邪魔してしまいましたが、本当にありがとう
ございました。


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