ゆっくり系動物観察記

ハシビロコウのビルさんとの運命的な出会いを契機に、すっかり動物の虜になった人間の備忘録。

日本平のカピバラ

2020-02-29 10:15:00 | 日本平動物園
割と最近(昨年から?)カピバラが加わった日本平動物園。
広めの放飼場に風呂付きなので、カピバラ目線でみるとなかなかの環境じゃないでしょうか。




そこに住うはシャボテン公園から来た四頭。
がんも家の子でしょうか?



樽で水浴びしているのは多分さくら。


オス軍団は、右手から多分
ぶな
ちゃんこ
なめこ


だと思われます。





石ころを噛み噛みしているのは多分なめこ。



多分ちゃんこと思われる子も石ころ嚙み嚙みをはじめました。


お風呂のお湯貼りがはじまると
さくらとぶなが真っ先に移動してまったりしてました。




オス兄弟+妹一頭なんでいつまで仲良く暮らせるのかやや不安ではありますが、今のところはうまくやってる感じでした。



子煩悩なペンギン

2020-02-28 07:41:00 | こども動物自然公園
ペンギンヒルズのプールに雛ペンギンをつれたペアがいました。




つばさリングから判別するとオスはスイム、メスはラムのようです。

両親、ずーっと雛ペンギンに寄り添ってます。




脚を滑らせても父ペンギンがすかさずフォロー。



両親、やたらこまめに雛を羽繕い。…雛はちょいと迷惑そうなくらいにツンツンされてました。



フンボルトペンギンってけっこう面倒見がいいんだなぁ、と目を細めて観察させてもらいました。

強気な心音母さん

2020-02-26 21:25:00 | こども動物自然公園
部屋に帰りたいコマリ一家の若い衆。
今まで一度も成果はないけれどもいつもどおり柵をガジガジして帰宅したいと訴えます。


ワラビーもソワソワしてますが、さすがにガジガジはしません。



ガジガジに関しては大人カピバラの迫力がすごいです。
カンナおばさんと心音母さん、仲良く並んでガジガジを


してると思いきや、心音が姉さんをマウンティングを仕掛けてきました。

今やる?


それをガン無視してガジガジするカンナもカンナで姉貴の余裕を漂わせております。



場所を変えても心音は懲りずに仕掛けます。
なかなか帰れないから姉さんに八つ当たりしたのか?



八つ当たりしても帰れないので、結局仲良くガジガジを続けてました。



コマリさんがそんな様子を終始生暖かい眼差しで見守っていました。




1日お疲れ様でした〜





食べてるスピード

2020-02-26 19:22:00 | 大宮小動物園
ラメールとピースの体格差ですが、食べるスピード


ゆっくり味を噛みしめたいピースに対し、



ラメールは食べてるスピードがとにかく速い。



実際どんなもんだか、比較してみました。

サンプル→青草
評価方法→1シャボテン公園分(200円相当)を飲み込むまでに咀嚼する回数を目視確認

※1シャボテン公園文化は下の写真でラメールが咥えている分くらい。




結果は…


ピースが大体、1束60ー110回くらい咀嚼してから飲み込み、次の食べ物に進んでいました。




一方のラメール
咀嚼回数は大体15ー30回程度。



ラメール、メッチャ速い!
いやいや、ピースが遅いのか…

それぞれ目視確認で4回確認した程度でも顕著な差がある訳ですが、この積み重ねが体格差に繋がってるんだな、と感じました。