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「275」
9月30日、舞台を東京ドームに移したカープ、滑り出しが良くて今日こそはとBSテレビの画面に集中。だけど終盤にメタメタに叩かれて万事休す。そう言えばお家芸だった盗塁やヒットエンドランなんて、このところ空いてチームにやられるだけでカープのものは見たことがない。ファームは最下位ながら、阿部は盗塁王。野村と山崎の違いだろうか。
10月1日、ジャイアンツにめった打ちされたあとの2戦目、さい先良く赤松のホームランで先取得点。一旦同点に追いつかれたが今度は石原のホームランで突き放し、久々の大竹が勝利投手の権限を得て降板。中継ぎの永川がどうにか6回の裏を乗り切った。
さて、ここからが問題である。野村監督はその永川に7回裏も登板を命じたのだ。テレビ解説の江川卓は 「あれーっ 回を跨いで登板ですね・・・」 その結果はいちいち書くのも嫌になる。いとも簡単に逆転され、可能性の低かった内海に勝ち投手の灯が点ったのである。
解説者の江川が言うには 「先発と中継ぎは違うんです。先発は投げて休んで又投げる練習をして登板。ところが中継ぎや押さえは、投げきることが使命で、そのように肩を作るんです。だから投げて休めば次はリズムが狂ってしまう場合が多いんですよ」
このケースこれまでにも何度もあったが、今回も1戦目で岸本が回を跨いで打ちのめされ、今日又永川が2イニングス目に逆転された。投手出身の江川の論が正しいので有れば、野手出身とは言え野村監督は “全く学習能力に欠ける” 存在と言うことになる。傍についている大野ピッチングコーチなんで野村に言ってやらないのか。
僅かながら可能性が残っているというのにこの有様、消化試合としてならもっと若手を出すべきだ。とファンの「辛口」はウンチクを並べるのであるが、それを野村監督が聞いたら 「素人は黙っていてもらいたい」 とでも言うのだろう。
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