なんでも辛口!升井紘の宇宙遊泳

暑いねえ!かき氷でも食べようかな!

誕生日は 人生階段の「踊り場」

2008-08-31 06:46:10 | Weblog
妻と私には二人の子供がいる。結婚した翌年に長男、2年後に二男が誕生、私はいずれも出張中で出産後に対面した。今の時代なら大変な罰金ものだろう。

誕生日は二人とも8月29日で、誕生日のお祝い事は1度にまとめて出来たからとても楽だった。息子達は1回分少ないのに訳も分からず、そんなものだと思っていたようだ。

今年で36歳と34歳、29日にはとりあえずE-mailでお祝いメッセージを届け、昨日30日に遅ればせながらプレゼントを買い求めた。妻と私で一張羅のネクタイを選び、あの頃を思い出しながら二人に手渡した。

もう30代にもなって家族とともに生活している二人を見ると、まあ良く育ってくれたことと思いつつも、私たちにとってはやはり子供だ。

既に鬼籍に入っている私の父母も、そんな風に見てくれていたのだろうと思うとき、親子というものの不思議さを感じる。子供の側からはそれに気づくのはずっと後になってからのこと。その繰り返しなのだろう。

アフガニスタンで伊藤さんが拉致され、遺体となって帰国した。両親は「息子は本望だろう」と言われたそうだが、両親にとっては本望であろうはずがない。

人間は生まれたときから死に向かって歩み始める。

出来るものなら親が亡くなり、次に子が亡くなるという順番どおりがいい。亡くなった親のことはやがて忘れてしまうが、子供が先に亡くなると恐らく親は自分が死ぬまで忘れることは出来ないと思う。

誕生日などの節目はいろいろなことを考えてみるための、人生階段の「踊り場」なのかもしれない。

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カープファンながら田中大輔も応援する

2008-08-30 05:12:11 | Weblog
昨夜の中日戦、東海地方は豪雨で試合は出来るのかどうか、と思っていたがテレビに対戦の模様が中継された。結果は残念ながらカープの負け。

ところがDのキャッチャーに22番の背番号が見えるではないか。あっ!彼が出ている、もちろん三次市三和町出身の田中大輔捕手だ。

昨年度三次市募集の市民提案に応募して実現した「きらめき輝く三次の人々」スポーツの部で登場してもらった三次出身プロ野球現役選手達の中に彼がいた。(今年3月三次ケーブルテレビで放映)

地元野球少年を対象に開催された講演会でも「早く1軍に昇格して活躍し、その姿を地元のみなさんに見て欲しい」と語っていたし、講演後ちょっと会話を交わした中で彼の決意を熱く感じた。

昨シーズン広島市民球場での試合に1度だけ出してもらったが、落合監督の地元へのサービスだったようで、それ以降出番がなかった。

それが昨夜実現し、試合ではヒットこそなかったが、捕手として十分すぎるくらいのプレーをしていたように見受ける。ホントはカープが勝って中日と入れ替わりを期待していたが、田中大輔が頑張っているのを見たのだから「まっ いいか」

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避けて通れない話題《民主離党組》

2008-08-29 09:50:17 | Weblog
「民主党 一皮剥けば 自民党」と言われかねない離党劇だ。

私が勤めていたNTTの労働組合NEWSが定期的に送られてくる。その中に自民党が出した現行憲法の見直し草案について述べている。

特に9条は“戦力は永久に保持しない”という、世界に誇れる平和宣言とも言えるもので、私はこれを永久に支持したいものだ。

労組NEWSでは、それをなし崩しにして軍隊を持とうということが草案に盛り込んであると解説している。

実にけしからん。

こと細かに解説している内容は割愛するとして、この労組は連合に所属していて、
民主党を支援している。

ちょっと失礼
ここまで書き込みましたが、公民館大会の打ち合わせに出かける時間になりましたので、帰ってきてから続きを書きます。

昨夜書き込みをしようとブログを開いたのですが、昼間の疲れから何を書こうとしたのかすっかり忘れて、ついウトウト。しきり直しで今キーボードに向かっています。

だが待てよ、民主党の全てが憲法の改悪(改正と呼ぶ方もいるが)に反対しているかというと、はなはだ疑問がある。民主党を離党して新党を作ると宣言した3人+無所属の2人は自民党と同じ歩調を取ると言っているではないか。

もし連合が「現行憲法を守る」というのであれば、民主党を全面的に支援することとの矛盾を解決しなければならないと思うが、いかがなものだろう?

これまで厚手のオブラードに包み込み、極力避けてきた憲法論争を」国民の前に、労働者の前に明らかにしなければならないことが、今回の離党劇ではっきりしてきた。

はじめにも書いたが、私は現行の憲法を護り通し、平和を推進する日本であって欲しい。平和ボケと厳しく追及し、軍備には軍備で対抗するしかないと言う方もあるが、人間と人間が殺し合うことを肯定することになり、愚かなことだと思う。

「再軍備 衣の下に 見え隠れ」



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公約果たした星野監督が衆院出馬?

2008-08-28 22:36:49 | Weblog
「骨折で 出てくれなくても うちは勝つ」 岡田→新井(しょうがない)

「使い方 次第で勝てる ストッパー」   落合→岩瀬(星野に言いたい)

「北京より 横浜で打つ 4番打者」    大矢→村田(北京は嫌いじゃ)

何ともカッコ悪い帰国の「星野ジャパン」。それでも弱気の顔は見せられなかった星野仙一。おまけに来年のWBCの指揮を取ることまで打診されていたと伝えられるからビックリ。

しかし・・・である。“星野監督は公約をキチンと果たしてきた”と評価(ほんまかいな?)する声があるのだから面白い。

それは「金メダルしかいらない」の公約だというのである。よくよく振り返ってみると、決勝トーナメントの韓国戦、もし勝っていれば続く決勝戦で金が取れる可能性があり公約は果たせる。

だが、もし負けたら「金」以外の銀を手にすることになり、公約を果たすことが出来ない。

でも韓国に負けたとき「銅を取りに行く」と言ったことを、私は「よく言った」と褒め言葉で飾ったが、それは甘かった。実は星野監督は勝つつもりなど全くなかった、というのである。

その心は:星野監督は公約を果たすには勝つわけにはいかなかった?。

彼は次の衆議院解散総選挙に「公約はこうして守った」という旗印で出馬しようとしているとか、いないとか。この“公約”に、常日頃公約を守らなかった議員達が恐れおののいているとか、いないとか。

全くいい加減な話で真偽は確かめようもないが、星野よりCHANGEキムタクの方が実戦向きと見るのが本筋かもしれない。馬鹿話でお退屈さま。

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広島国際大学の留学生が布野にやってくる

2008-08-27 22:17:12 | Weblog
広島県東広島市の広島国際大学を訪問した。数年前からのアプローチを繰り返してきた留学生の研修誘致がやっと実ったため、総括案内書と見積書を届けに行った。

今回やっとの事で研修訪問が決まったのであるが、この全般的な交渉は「楽農まちづくり事業組合」が携わり、事業としては、布野町まちづくり連合会が行う。

研修内容は
 ① 志和地窯の佐藤先生を講師とする「焼き物体験」
 ② 布野村生誕で、全国的にも名を成した、歌人中村憲吉旧居の見学
 ③ みんなで囲むバーベキューと幻の液体「熊笹の露」試飲会
もっともっと沢山の体験をしていただきたいが、時間の制約がありこの3点となった。

このブログをご覧になって興味をお持ちの方は、連絡を頂きたい。条件が整えば留学生との交流会に参加していただくことも出来る。若干の参加費負担が伴うので了承して欲しい。

連絡先 TEL 090-4890-5279
    E-Mail h-masui@p1.pionet.ne.jp
 
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この防具だけは気にいらん

2008-08-26 21:37:11 | Weblog
この頃のプロ野球、選手がやたらと防具をつけている。まるで剣道か薙刀、それとも草刈り選手権だ?

一昔前までは手袋をはめた選手でも珍しい存在だった。それが今はほとんどの選手が“すね当て”や“肘当て”をつけて出てくる。確かに自打球を当てて転げ回る姿をよく見ていたし、デッドボールで肘がおかしくなる選手もいる。

が、しかし華麗なユニフォームの上に、無粋な防具をつけて出てくるなんて許せない「つけるならもっと工夫が必要だろうが」と言ってやりたい。

じゃあ選手が怪我をしてもいいのか、と言われる筋もあるだろうから、言い訳のような屁理屈のようなウンチクを述べると、次のようになる。大変マジメな話なのだ。

サッカーの選手が激しい蹴り合いで臑を怪我することがある。彼らの防御はストッキングの下に竹製やアルミ製の臑当てを巻き付けている。これはちょっと見には分かりづらいが、それなりの努力をしているのだ。

プロ野球機構もこの不細工な服装を考えて、見てくれのよいものを選手に斡旋するくらいの工夫が必要だ。

ここまで書いたとき、草刈りの防御に対してokachiyanという物知りがコメントを入れてくれていたことを思い出した。下記のような非常にマジメなもので、面白味にこそ欠けるものの安全管理者もどきのことが書いてある。

暇でヒマでしょうがない人は、斜めに判読するくらいの気持ちで「眺めて」欲しい。

防護具は安全作業に必須 (okaciyan)

2008-08-26 20:18:08

「草刈り」と思って侮るなかれ
草刈り専門業となると資格も必要な作業です。
事故も結構多い
一番は石などの物体の飛散
プレードが破損しなくとも細かい金属破片が飛んでくることもある。
最近は空き缶や瓶などの投げ捨てもあり危険この上ない。目に入ると致命的

二番目はブレードの方向変異
特に高速回転の場合は石などの固いものに当たって回転するブレードが足などに当たる
これは痛い、場所によっては動脈切断だ。
三番目
ブレードの破損
これは悲惨です、近くに居た子供が被害にあった例もある。
四番目
回転を止めずに刃先で怪我
これは家主の記述どおり

いずれにしても防備が大切
手袋と暑くてもゴーグルと防護エプロンは必須
足元は安全靴なら完璧
近くに人は近付けないこと。

【okaciyanさん有り難う、ありがとう、これまで書いてもらって怪我でもしたら大変な笑いものになる】

「転ぼうと 思ってこける アホいない」と言いながらこけるからね~

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草刈りはなんでせにゃあいけんのか

2008-08-26 07:34:06 | Weblog
タイトルは「草刈り」であるが、毎日毎日草刈りをしているわけではない。ではほかに何をしているのかと聞かれると、それほど生産的な仕事をしている訳ではないので返事に困る。

うちから窓越しに田圃の風景を見ると、昨日もUPしたがそろそろ黄金の波打つ頃を迎えている。そして毎日のように爆音が聞こえてきて、誰かが草刈りをしているのが見える。

昨日、私は黒瀬町の広島国際大学に行って来た。9月27日に国際交流センターから留学生がやってくることになり、その詰めだった。このことはまた別に紹介することにして、この頃は県下どこに行っても稲の生育が揃っている。昔は(じじくさいが)南と北では違っていたように思う。

話があちこちするが、夕方畑を覗いて見て決心した「草刈りだ」。

このところの雨続きで、草が伸びるわ のびるわ これまで日照り続きでじっと息を潜めていた(草がそう言ったわけではないが)ものが、う~んと背伸びして元気いっぱいだ。

「こりゃあいけん」早速草刈り機を取り出し「ああそうだった、この間からビリビリ手元がふるえる、グリス切れじゃった」メンテも必要なこと思い出し、それが終わって草刈りに出動。

さすがに刈り応えがある。う~んとのびた草の茎は、草刈り機の軸に巻き付いて動きが止まる。これを取り除かないといけないので・・・。

そうじゃった、このまえ高校時代の同級生の梅木仁に会ったら「草刈り機にまきついた茎を取ろうとして、手の指を切った。左手4本の指がぶら下がったときには青うなった」と。私はそれを思い出して冷や汗がツ~と背中を流れた。

「エンジンを必ず止めてからせにゃあいけん」セオリーを守らないと大変なことになる。暗くなり始めて何とか終了、刈り残しはあるがまあよしとしよう。

それにしても「何で草刈りをせにゃあいけんのだろうか」

「そがあなことがわからんのんね、草を刈らんかったら 草刈り機を売っとるところやら、燃料を売っとるところやら、腰が痛うなって行く医者が困るからでしょうが」と言われるかもしれんので、つまらん質問は止めとこう。



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実りの秋がやってくる

2008-08-25 08:03:41 | Weblog
朝露の中を久しぶりに散歩、あたり一面霧が立ち込めて山の姿は伺うことが出来ないほどだ。田圃ははや実りの季節を迎えている。

昨日川向こうの農家ではコンバインの調整をしている様子だったが、まもなく刈り入れが始まるのだろう。

空気がいい、真夏とはまたひと味違った良さがある。

電線にツバメが並んで止まっている「ピーピヤピーピーピーチクパー パーピヤパーパーパーチクパー」このさえずりは北への旅の打ち合わせだろうか。

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不完全燃焼

2008-08-24 07:25:30 | Weblog
8月24日の朝刊を読んでいる。
拉致再調査 北朝鮮「白紙から」拒否、の見出しが大きく1面を埋めている。

拉致被害者の調査をやり直すとして合意が伝えられた日朝実務者協議の報道が、実は白紙状態から調査することを北朝鮮が拒否していたことが明らかになったとしている。

再調査方法をめぐる協議を継続すべきだという政府内の主張が高まりながら、首相官邸は「合意」を優先させたという。何故なのだろうか?

先の外務省発表では、調査のやり直しについて突っ込んだ議論を行い、生存者を発見し帰国させるための全面的な調査を実施することになったと言ったばかりではないか。

また、この新聞報道は「日朝関係筋」が明らかにしたとあるが、いったい日朝関係筋とはどんな「筋」なのだろう?

疑問だらけの拉致被害者調査交渉と報道発表だ。日本政府が解釈する「白紙」とは新しい紙のことなのか、それとも北朝鮮のいつもの「ウソ」を漉き込んだ超極悪の再生紙なのか。

「信用」という言葉は北朝鮮の辞書にはないのだろうか?不完全燃焼の気持ちが強い。

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どう(銅)にもならん

2008-08-23 17:33:54 | Weblog
あ~!歓声がため息に変わり日本はアメリカに敗れた。

日本中が期待して見守った北京オリンピックの星野ジャパン。予選リーグから決勝トーナメントを通じて、キューバ、韓国、アメリカには一度も勝つことなく、無冠に終わった。残念ではあるがこれが現実。

最早や打つ手がないことを「星野ジャパン」と呼ぶことになった。
そのこころは?“どう(銅)にもならん”・・・寂しい洒落である。

星野監督へのインタビュー
「申し訳ない」の一言です。

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