なんでも辛口!升井紘の宇宙遊泳

暑いねえ!かき氷でも食べようかな!

“へなちょこ民主党”

2010-01-31 07:52:05 | Weblog
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30日、「辛口」がパソコンの前に座っている時間、広島ブログに接続できなかった。沢山の方のブログから情報をいただいているのに、こればかりはどうしようもない。夜のTVニュースでは、鳩山総理が子ども手当のことについて話していた。それは次のような内容だった。

【ニュースの内容】
首相は同日、横内正明山梨知事ら地元の首長らと意見交換。首長側は、給食費を払わない家庭の3分の2が経済的理由がないのに支払っていない現状を説明。「子ども手当は給食費に優先的に使うよう配慮してほしい」と陳情した。首相は「何か仕組みができないか考えたい」と述べ、長妻昭厚生労働相に、意見を聞く考えを示した。

 給食費未納者への対応では、子ども手当の財源の一部を負担する地方自治体から未納分と子ども手当の相殺を求める声が相次いでいる。群馬県太田市の清水聖義市長は8日の記者会見で「税金や給食費、保育料を払わない人に満額出すのが正しいか」と語っている。

こんな内容だったが、民主党は22年度予算計上にあたって、もっと多くの意見を聞くべきだった。いくらマニフェストに揚げたからといって、国民が望まないことであれば少しも有り難くない。子ども手当はお金配りであって、その使い道は千差万別である。かくいう【辛口】も、麻生内閣の定額給付金は銀行口座に振り込んで貰ったが、何のために使ったのかわからない。“景気を上向かせるため”を意識した使い方はしていない。

子ども手当という人気取りの金配りは、歴史的な愚策に尽きるような気がする。むしろ保育所、小中学校の給食費無料化や、保育所待機児童、放課後児童クラブ待機児童を解消するために使ってくれれば、所得制限などの話しも出てこないはずだ。

泥沼自民党に愛想を尽かし、せっかく新しい政権を選んだのに、党首と幹事長が政治と金で厳しく追及される図は、誠に見苦しい。せめて政策で国民の納得がいくような行動を見せて欲しい。このままでは“へなちょこ民主党”で、先行きが危ぶまれる。


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それでも国会議員?

2010-01-31 00:00:31 | Weblog
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29日夜の“報道ステーション”を見た奥方が、「ねえ、ねえ、今日 鳩山さんの所信表明演説は、凄かったそうなんよ」。
「でも、お昼に中継で見て、何か変ったことがあったかねえ」
「それがね、鳩山さんは“いのち”という言葉を29回も言ったらしいの、そしたらね野党席からヤジが飛んで、“小沢の命か”と言ったんだそうよ」

聞けば、報道ステーションの古館伊知郎は、本会議場のテレビ撮影している高いところに居たそうで、総理の演説が聞き取れないほどのヤジが飛んでいたというのである。お茶の間のテレビには、演題のマイクからの音声が聞こえるので、それほどヤジは聞こえなかったというのが現場とのギャップらしい。

予算委員会の中継を見ていても、討論中にヤジが入る。今回特別にヤジが多くなったわけではなく、自公政権時代には民主も社民も国民新党のヤジはしょっちゅう聞こえていた。しかし、この間は最前列の町村信孝が大きな声でヤジを飛ばしているのを聞いて、何だか悲しくなってきた。政権与党の中枢にいた実力者とは到底考えられないくらい“みじめ”に映ったのである。

何も町村信孝だけがそうなのではない。質問一番手の谷垣総裁も、総裁の名が恥ずかしいほどの質問内容で、頼もしさなどかけらもない。もちろん党首がこんなわけだから他の駆け出し議員の質問はもっとひどい。弁護士資格を持つ女性議員などは、容疑者に対する尋問と言ってもいいくらい“品(ひん)”がなかった。

国会議員は国民が選ぶ、選ばれた人達がこの国の政治を議論し政策を決める。たとえ反対であっても民主主義のルールから、決まってしまえばそれに従うのが、日本のやり方だ。
最初に議長や委員長が発する言葉は「これから会議を行います。申し出のあった○○の発言を許します」である。
選ばれた議員たちが「会議」の場で、許されていない発言をする。それも聞くに堪えないようなヤジである。

「それでも国会議員?」私たちはそんな人を選んでしまったのだ。


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「日本ジジババ党」公認

2010-01-30 00:00:30 | Weblog
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人間に限らず、イキモノは誕生して成長しやがて亡くなる。この神秘さに立ち向かい、不老不死の薬を求め続けた権力者の話は後を絶たない。でもそれは出来ない相談で、そこが神秘そのものかも知れない。

正月や 冥土の旅の一里塚 嬉しゅうもあり 嬉しゅうもなし

今年は参議院の改選の年である。議員の半数づつが改選される仕組みであるが、今回は異常な現象が現れている。ご存知の通り昨年の総選挙で自民党が敗北し、選挙浪人が巷に溢れていることだ。これからの4年は長すぎるとして、参議院に鞍替え出馬しようという思惑である。

議員定年制を決めている自民党もこれまでなら、あれこれ屁理屈をつけて特例を許してきたが、野党に成り下がってそれも出来ず、比例で手を挙げた片山虎之助、山崎拓の公認を認めないそうだ。しかし当選が見込まれる青木幹雄は、選挙区から出ることを理由に公認とする。もちろん選挙に出るのは、被選挙権さえ有れば誰でも自由であるが、「公認」つまり選挙資金を出さないということだ。

そこへ来ると国民新党は「年齢制限など設けない。誰でも何才までも活動できればやればよい」と言っている。まあ、そうは言いながら、“古き良き時代しか頭にないような年寄りにはご遠慮願いたい気がする。でも、この人にはいつまでも国政の場にいて欲しい人がいるのも確かである。またしても「辛口」はジレンマに陥るのである。

政界再編が水面下でモゴモゴしている昨今、いっそ「ジジババ党」でも立ち上げたらどうだ。入党資格は年齢70歳以上とし、登院に他人の手助けが必要になったら引退することが条件、というのはどうだろう。片山虎之助さん、山崎拓さん、中曽根康弘さんだって、選挙資金は大金持ちの鳩山ポケットマネーで公認してもらえるかも知れない。

全くいい加減な話で、まさに政界怪談だ。


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上杉隆が「辛口」のブログをパクリ?

2010-01-29 00:00:29 | Weblog
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今日の「辛口」はgoogleからパクッてきた、上杉隆の記事をまな板に載せよう。それはこれまでに、何度も「辛口」がブログに書いてきたことだからで、むしろ上杉隆が「辛口」のブログをパクッているとも言える。残念ながら有名人とun有名人の差であって、同じようにパクッても、一方はオリジナル、もう一方は盗作の汚名を着せられる。

前置きはこれくらいにして、「週刊朝日」の今週号を読んでみよう。タイトルは「検察の卑劣」。文字通り、国家権力である検察の卑劣さと、そこに寄生する記者クラブの不健全さをリポートすると、「既存の記者クラブメディアには抗議が殺到している」という。だが、これまでと同じように記者クラブメディアは自らに不利な情報を一切報じようとしない。そのために抗議の内容は明らかになっていないが、各社の幹部に取材した。

「今回は、これまでの抗議とは量も質も違っている。『小沢が悪い、検察が悪い』ではなくて、検察のリーク報道に対して、『本当なのか、説明しろ、騙してきたのか』という例のない類のものばかりだ。正直、手をつけられない」(朝日新聞政治部記者)

 永田町も、検察リーク報道問題で喧しい。各閣僚が記者クラブの発表報道にようやく疑問を呈しはじめた。中井洽国家公安委員長が「特捜部にも説明責任がある。何の事件か分からないというのが率直な感想だ」といえば、赤松広隆農林水産大臣が「検察の言うことが100%正しいということは絶対にない。冤罪捜査もいっぱいある」と語る。

「『関係者』という報道は、何の関係者なのか分からない。検察の関係者なのか、被疑者(の関係者)なのか」と原口一博総務大臣が疑義を呈し、平野博文官房長官が「あまりにも一方的に情報が媒体に出てくることで不公平感を感じるところはある。弁護士の話が出てこず、一方的に『関係者の話によると』とか、少し一方的かなあという気はする」と述べるという具合だ。

この内容は「辛口」の猿真似ではあるが、掲載内容とすれば“中の上”とでも採点してあげようか。


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怪談 “鞆の浦”

2010-01-28 00:00:28 | Weblog
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つい最近、湯崎広島県知事が実地見聞に訪れた“鞆の浦”。もちろん湾内の架橋のことで、交通渋滞を解消するためとして賛成する住民、景観が損なわれるとして反対の住民意見を聞くためだった。知事は両者の意見を聞いたようであるが、即決はしていない。不謹慎な例えかも知れないが、まるで普天間基地の移設問題とよく似たような構図になってきている。

その鞆の浦に、観光客がどっと押し掛けているというニュースが流れた。このところの架橋騒動もあろうが、宮崎駿の“崖の上のポニョ”とNHK大河ドラマの“龍馬伝”が原因である。テレビに映し出された通りは人並みでごった返し、まるで芋の子と丸大根の出来損ないを洗うような大騒ぎになっている。

おっと、「辛口」が捉えたのは人波ではなく、自動車の方である。狭い通りに入り込んだ車の列は、いつ通り抜けられるか分からないほどの渋滞である。
まてよ、「辛口」の言い分はその狭い通りのことではなく、街へ入る手前の県道の方である。

片側一車線の路側には、結構広いゼブラマークの安全地帯があり、その外側に一段高い歩道が設置されている。押し掛けた車は駐車場に収まりきれず、白色斜め線の安全地帯に駐車してしまい、それが更に渋滞を引き起こすことになる。

困り果てた住民からの嘆願に、県は対策を取ることにした。その対策とは、歩道の復員を拡げ、安全地帯を無くし、駐車スペースを無くすことだ。これで路上駐車が減り渋滞は緩和するというのだ。「辛口」は驚いた、ゼブラマークのところを有料駐車場にでもするのかと思ったら、役人得意の「とりあえず臭い物への蓋」だった。名物の雁木も形無しの、とんだ“鞆の浦怪談”である。

鞆の浦の架橋は、交通渋滞を解消することが目的だと聞く。賛成派も反対派も原点に立ち返り対策を考えるべきではないか。事業費と景観を天秤秤に乗せ、折り合いをつける努力が必要だ。知事も形通りの役人視察に終わらず、休日にプライベートで訪れて本当の姿を確かめ、早急に手を打つくらいの実行力が欲しい。さもないと、前の“あの方”のように信頼度が極めて低い知事になる。


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検察官!リークは真実か、白状しなさい

2010-01-27 00:00:27 | Weblog
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このところ国会中継をよく見る。昨日は参議院予算委員会の中継で、自民党が質問に立ったが、一番手は舛添要一、その後次々と出てくる質問者、森まさ子は弁護士だそうで、それなりの質問をするのかと思ったら、とんだ幼稚者。司法オタクとでも呼ぶのだろうか、質問に至っては超下手くそ、それでよく議員になれたもんだ。

次にとぼけ顔の荒井議員、小沢、鳩山の秘書が逮捕されたり、起訴される事態は異常で、総辞職するか解散して信を問うべきだと詰め寄った。ところで、自民の質問者が取り上げる検察の調べに、逮捕された者の供述情報。本当に検察はメディアに情報をリークするのだろうか、

どこかの誰かの弁であるが、検察官に向かって「石川議員は虚偽記載を、小沢さん了解と言ったのですかと聞くと、検察官は黙っていた。だからそれは本当なのだ」へ~!
ちょっと次の記事を読んでみよう。

 NHKは25日、視聴者コールセンターの担当者が視聴者の問い合わせに不適切な対応をしたとして、契約解除と上司を処分する方針を明らかにした。
 NHKによると、16日放送した「手話ニュース」の中で、東京地検に政治資金規正法違反容疑で逮捕された石川知裕衆院議員が容疑を認めたことを伝える内容を放送。これを見た視聴者から「地検のリークがあるのか」と聞かれ、「あり得る」と答えたという。
 担当者はNHKサービスセンターと1年ごとに雇用契約を結んでいる元NHK職員。

さて、もし「地検のリーク」が真実なら、本当のことを言った担当者を何故解雇(契約解除)するのだろうか。国民は民主の小沢幹事長の政治資金疑惑について、本当のことを知りたがっている。また、それ以上に検察が取り調べ内容をリークするのかどうか、新聞はキチンと裏付けのある報道をしているのか、を知りたがっている。

【この騒動で国民の知りたいことBEST3】
「小沢さん、もっと疑惑の内容をきっちり答えてよ」?
「検察さん、あんたら本当に取り調べ内容を外に漏らすことあるんね」?
「新聞記者さん、何故検察の誰それに聞いたと書かないの」?


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股ぐら膏薬と小早川秀秋

2010-01-26 00:00:26 | Weblog
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(アメリカ人の投稿)
「第二次世界大戦が終わってもう65年たつのに、なんで5万人もの米軍がまだ沖縄にいるんだ?」「私が日本人だったとしても、自分の国に米軍がいるのはいやだ。いったんやって来ると二度と出て行かないからだ。アメリカ人として、日本人を全面的に支持する」

名護市長選の結果を、アメリカの新聞がどう伝え、アメリカの読者たちがどう反応しているかという話題だ。アメリカ人が「アメリカいい加減にしろ」と書いている面白味もさることながら、「いざとなって泣きつかないで」という、日本人にはギクリとさせられる釘刺しもあった。(gooニュース)

(ここからは「辛口」のコーナー)メディアは24日の選挙結果で辺野古沖移転に、市民がノーを突きつけ移転反対の稲嶺氏が当選と伝えている。しかし、待てよ、確かに稲嶺氏が名護市長に当選しているが、対立の島袋氏との票差は1500票。民主主義のルールで移転反対派が勝利したことになるが、移転容認派に投票した人も1万5000人はいるわけで、住民の意向は両者ほぼ同数であることも加えておこう。(中にはそんなこと気にしないで投票した人もいるだろう)

平野官房長官が、選挙結果について「斟酌しなければならない理由はない」と発言し、与野党幹部の下地、石破、市田から「KYアホ」と批判されている。

ところで、我が家の上空をもの凄い金属音を発して通りすぎる戦闘機、たまに通るだけでも恐怖感を感じるのに、毎日昼夜を問わず離発着する戦闘機やヘリに怯える沖縄の基地周辺。正直なところアメリカ軍には全面撤退して欲しい気がする。その論を口に出すと「では日米安保はどうなるのか、日本は誰が守ってくれるのか」と返ってくる。

アメリカ人の発言のように「辛口」は「アメリカいい加減にしろ」に傾くのであるが、もう一人の「辛口」が、「いざとなって泣きつかないで」と牽制するのである。この辺りのややこしい関係を“股ぐら膏薬”だとか、“小早川秀秋”とか言うのである。

膏薬クンも秀秋クンも、どっちにつくべきかとさぞかし悩んだことだろう。そして今ひとり、由起夫クンも悩むことになる。


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辺野古を禁句にする法律

2010-01-25 00:00:25 | Weblog
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あさ8時前から道の駅ゆめランド布野の林産館に出張って、その間、生涯学習センターのホール使用のことでドタバタ騒ぎが発生、2度も足を運んだ。足利事件の菅井さんが検察官に謝らせようとしたが逃げられてしまった。「言った、言わない」の水かけ論は見苦しい。夕方後始末をして家に帰り、次は同級生の姑さんのお通夜。1日の激闘にすっかり疲れ果てたのである。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点になった沖縄県名護市の市長選が24日あり、日米が合意した同市辺野古への移設に反対する新顔の稲嶺進氏(64)=民主、共産、社民、国民新、沖縄社会大衆、そうぞう推薦=が、移設を容認する現職の島袋吉和氏(63)を破り、初当選を確実にした。鳩山内閣は5月末までに移設先を決める方針だが、辺野古への移設は極めて困難になった。

以上はGoogleに載っていた内容の、まるっきりコピーだ。選挙結果から、話題の普天間移設に難題が振りまかれたと、メディアは書きまくるだろう。
「待て、待てメディアさん」この間は、自民党が辺野古沖移転しか残されていない。と、党の存続を賭けて選挙戦に突入した結果だ、そうさせたい思惑で13年も引き延ばしてきた自民党。すっかり歯切れが悪くなり、選挙結果は惨敗だった。

鳩山総理がどう、打って出てくるか、沖縄の住民を取るか、その他の都道府県のどちらかに近寄るか、かなりの人々が注目しているだけに、失敗は許されない。
いっそ、辺野古を禁句にする法律でも考えてみたい気持だろう。
「辛口」としては(一人の人間として、)普天間基地一切を風呂敷に包み込んで、どこか沖縄以外のところに持って行き、土を掛けて踏み固めてやりたいような気がする。

「えっ 4年目は何故辺野古沖容認の町長が当選したのか? それは自民党政権下では、抵抗してもムダと、住民が諦めていたからさ」
「じゃあ、ここで民主党が辺野古沖移転を決めると、政治は暗黒になってしまうね」
「そういう見方が強いだろうね」


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子羊は新聞の掌の上

2010-01-24 07:02:59 | Weblog
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また寒さが戻ってきて、昨日は朝から雪花が舞う天候だった。今日は道の駅ゆめランド布野林産館で「夢の市」を開催する。1月の夢の市は、1日中降り続いた雪でテントがつぶされそうになったりして、折角の市への来客者は数えるほどだった。林産館の中では素敵なBAND「SUROPPY」が生演奏をしていたというのに、天候には勝てない。

準備を終えて日が暮れて、君田温泉へ入浴するため出かけたが、温泉は暖まる。結構沢山の入浴客も行っていて、盛況の様子だった。三次市自治組織連合会の札が立っていて、中からカラオケが聞こえてきたので、会議か何かの後、どんちゃん騒ぎを楽しんでいたのだろう。こんなコミュニケーションはとっても大切であるが、なぜか私の町の自治連合会では敬遠しているらしく、今年度は1度も開いていない。

温泉から上がってロビーで休憩しながら、朝日新聞を拡げると面白い記事が載っていた。1昨日の衆議院予算委員会のことであるが「金権疑惑で鳩山総理が防戦一方であるのに比べて、責めの菅直人が復活」したという書き方である。朝日は民主党をこき下ろす記事が多いが、この記事は逆で、自民の茂木議員の厳しい質問(表情はまるで、落語家の昔々亭桃太郎のようで楽しい)に対して、真っ向から立ち向かう答弁姿は、野党時代を彷彿させるに十分な勢いで、絶賛ものだとしている。

日替わりの新聞記事を眺めていると、まさに日本の政治は新聞の書き方一つで“あっち向いたり、こっち向いたり”つられて国民(子羊)も“あっち向け、こっち向け”とばかり翻弄されている。


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コタツ放談に同調してくれる人

2010-01-23 00:14:25 | Weblog
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朝から晩まで衆議院予算委員会は延々と続く。質問者は次の選挙へのアピールとばかり、張り切って声高になる。ヤレヤレまた政治資金規正法違反か、と鳩山総理がコピー機かと間違えるくらい、正確に同じ言葉を並べる。答弁に立つ閣僚は、鳩山、菅、岡田、長妻に、時々原口、時~どき千葉、亀井、福島・・・。後の大臣達は暇な時間を持て余している。

質問者が過激な質問に走ると、理事が委員長席へまっしぐら。茂木はまるで噺家の昔々亭桃太郎のように、顔の抑揚を押さえたとぼけ面で「朝三夕四」などと、にわか覚えの四文字熟語で総理に詰め寄る。総理は「朝言ったことと、夕方言うことでは違う、ということでしょう」と、とぼけ。茂木すかさず「それは朝令暮改ですよ」としたり顔。

小池百合子に至っては「60年安保など、過激な時代にあなたは何をしていましたか、原口大臣はまだ生まれていなかったわね」と、おばん丸出し。「赤松さんあなたはいかが、鳩山総理はどうしていましたか」。問われた大臣達は、しばしの休憩時間だとばかり、長い話で息抜きをしているんだからやりきれない。そこからやっと小池元防衛大臣の顔になり「ハイチの地震救済に何故一番乗りしなかったの?」枕は寝るときだけでいいのに。

共産党の赤嶺議員「自公の政権から民主の政権に移り、野党時代の鳩山さんに期待していたが、いざ実権を握るとからきし意気地がない。移転を伴わない沖縄からの米軍撤退をさせると言いなさい」と、質問時間中リピート機能を駆使して、何度も何度も総理に言葉を投げつける。受ける総理もエンドレステープ内蔵の拡声機で、間違いもせず答える。

それを飽きもせず、こたつの桟敷席から眺める「辛口」、つくづく感じるのである「何て日本は平和な国なんだろう。アフガニスタンでは爆弾を抱いたお兄ちゃんが、本気で導火線に火をつけ、どっかからアメリカ行きの飛行機にも、己もろとも爆発させようとした男がいたそうだし、クジラ取りの船に、何千万円もするバットマンボートで体当たりをしようとしたアホな海賊もいる」。そして、ミカンを食べながらの「辛口」の言い放題に、仕方なく同調してくれるのは、奥方だけなのである。


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