うちに帰ると、奥方が 「スバル自動車から電話がかかってきてね、三次のスバルは閉店するそうなよ」 と言うんです。「ふ~ん 景気が良くなくて車が売れんのじゃろうかね」。
ニュースで 「スバルの富士重工は軽自動車の生産を取りやめることになった」 と伝えている。
富士重工業が54年におよぶ軽自動車生産を終えることになり、28日に同社群馬製作所(群馬県太田市)で最後の軽自動車「サンバー」の生産を終える「ラインオフ式」が行われた。
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サンバーは、てんとう虫の愛称で親しまれた「スバル360」に続くヒット車で、1961年以降に369万5677台が生産された。他社との業務提携が進み、事業再編で製造中止が決まった。
家にはスバルサンバーの軽トラが1台あって、近回りの用事や、大きな荷物の運搬に重宝している。スバルR360を買ったことはないが、40年も昔のこと、山口へ転勤が決まった義兄のR360を広島から陸送したことを思い出した。高速道路の出来る前で、渋滞相次ぐ国道2号を走っていった。
その後R360がどのような試練を受けたか知らないが、名車であったことは間違いない。古きよき時代の思いだし笑いである 「ウフフッ」