昨日は真夏日になり、畑仕事は大変だった・・・だったら止めればよいのに・・・それでも止められないのが暇人の、暇である所以である。「あ~あ 疲れた!」。
ところで先週の月曜日、2時間スペシャルドラマ 「渡る世間は鬼ばかり」 の前編を見たが、ありきたりの筋で後編にはあまり期待を持っていなかった。
昨夜はカープのボロ負け試合をCS無料デーで見て、「何でチャンスに堂林を使うんや、ほれ見い 三振じゃ。新聞の球炎にも書いて有ったじゃろうが、2軍で鍛え直さにゃあ」 と悪態をついたところである。まあこの苦言が77番に届く訳もないのであるが。CS無料が悪かったのかとも思ったが、有料の日にも負け続け5連敗だ。
そんなことで9時になってドラマの後編を見る羽目になってしまった。前編が大したこともなかったのであまり期待せずに見ていると、橋田寿賀子という作家は憎いよねえ。世間を渡る家族のピンチを夫婦愛で乗り切る筋書きがピタッと決まる結末になっている。それもひと組の夫婦ではなくて、ドラマで連なる夫婦が上手く着地できるようになっている。
この前リバイバルで読んだ 「ハルとナツ」 もしかり。彼女の書き物は分かっているはずなのにグイグイと引き込まれてしまう。
今回の2時間ドラマ前・後編、都合4時間は 「渡る世間は鬼ばかり」 ではなくて 「渡る世間は仏ばかり」。
http://www.youtube.com/watch?v=IdLWudu-vmE