ヒーローインタビューの丸佳浩選手が 「今何時ですか」 と聞いた。時刻は10時35分、4時間30分にも亘るドジな試合にぐったりしたが、勝てばそれも忘れてしまう。
4-4の同点で迎えた8回の裏、それまで良いところなしで3振ふたつの堂林クンが打席に立った。
「野村は何をしょうるんなら 勝つ気があるんなら代打でしょうが」 と辛口。
「打たせてもまた3振よね」 と奥方。
大きな当たりはライトへのファール 「ほりゃ 3振前の大ファール言うで」 ところがところが、なんと3振のはずがビックリ レフトスタンドへホームラン。
それまでの大悪口は何処へやら、「よーし これで価値(勝ちが正解)は決まったぞ、じゃが、9回の表は誰に投げさせる?」出てきたのは 髭のおじさんミコライオ。何とかツーアウト3塁まで来たが、落とし穴が掘ってあって その穴の中へドボン。ピッチャーゴロを捕った髭おじさんがファーストへ投げようとしたら、肝心の岩本君が雲隠れ、またしても同点。
この時点で堂林クンのヒーローインタビュー消滅!
10回の裏、倉のヒットで岩本クン、エラーを帳消しにするかと思いきや、バント2回失敗して挙げ句に3振。代打の迎君、迎えることが出来ず。
ついに2アウト1塁2塁 「ええ~い 丸クン何とかせえや!」
フルカウントからセンター前へ抜けて、エンヤラエンヤラやっとの事で倉がホームイン。サヨナラ勝利と相成って本日の打ち止め。それにしてもカープの草野球に付き合ってくれたヤクルトも負けず劣らずの草野球でがんす。
「中村憲吉記念文芸館 5,000人目の来館者」 は、明日アップし自慢します。
http://www.youtube.com/watch?v=IdLWudu-vmE