EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

「塩」について考える(第274回)

2013年11月10日 | EM

 塩と名が付くものは海水から作られます。当然ですよね。そして、塩が無ければ私達は生きて行けないのも事実。何故か?地球最初の生命は、太古の海中に含まれる様々な元素が組み合わさり、しだいに複雑な有機物となり、やがて最初の高等生命の誕生につながった事と関係しています。現在、水素から始まる元素は全部で118種類ですが、海水には様々な微量ミネラル(微量金属元素)として80種類以上が含まれていて、生命の起源に相応しい環境が揃っていると言って過言ではありません。
 人間の体内にも多くの元素がありますが、水素(60%)、酸素(26%)、炭素(11%)、窒素(2%)で99%を占め、残り1%に多くの微量金属元素(ミネラル)が存在します。この微量金属元素量の異常が、様々な身体の異変に繋がっているのです。
 血液の塩分濃度は0.875%で、各種の臓器が調整していますものの、ミネラル豊富な塩分摂取は日常不可欠です。
 海水から天日干して作られた自然塩は、水面近くの海水から作られた塩と200m以上の深層海水で作られた塩では、見たところでは同じように見えても天と地ほどの差があります。前者には多くの化学物質が含まれている場合が多く、身体に良い訳がありません。
 その点、汚染の無い「深層海塩」は安心して摂取できます。この点は注意・注目です。ミネラル豊富な深層海塩の自然塩ならば1g/日を食品以外から採るのが良いとされています。
 写真は「深層海塩」の一つでEM処理を加えた”蘇生海塩”です。100gで1000円ですが、毎日1g摂取しても3か月持ちますので、1日当たり約10円で健康管理ができる優れものです。


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