EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

第23回EM勉強会のお知らせ(第389回)

2016年01月31日 | EM

第23回勉強会のお知らせ
今回は春野菜栽培の準備を兼ねて、土壌深く敷設して、肥毒層の緩和をする「EM燻炭団子」を作る事となりました。
お気軽に参加下さい。

◆日 時:2月20日(土)、午後1時~3時
◆内 容:EM燻炭団子を作る
◆場 所:寒川シルバー人材センター談話室
◆費 用:資料代200円(会員無料)
◆主 催:EMクラブ「GX湘南」


EMの国際的な認知度と評価(第388回)

2016年01月24日 | EM

 デジタル・ニューディール(DND)にEM開発者の比嘉照夫氏が「第101回 EMの国際的な認知度と評価」と題して寄稿。
 EMの無限の可能性を肌で感じてきたEM愛好家に取っては、胸の空く思いでもあった。
 以下に寄稿された文章を掲載するが、詳しく見たい人は、こちらからどうぞ。

 「我が国では、今もって、EMをエセとして批判しているトンデモナイ人々がいる。事の発端は、1996年EMつぶしに熱心であったMOAグループから500万円の支援を受けた日本土壌肥料学会が、EMは効果が認められないとして、農林水産省の記者室で発表したことである。当事者責任で行い被害者も全くおらず、社会的に何ら迷惑をかけていないEM資材に対し、学会が効果の有無に関し、判決的に意思表示をすることは、極めて非常識なことである。今では常識化している複数の微生物の相乗効果は、当時のレベルでは理解し難いものであった。

  EMは日本土壌肥料学会で否定されたという情報は、日本国内はおろか、世界中に広がり、いろいろな国々で何故、日本の学会で否定されたものを我が国に持ち込むのかという非難も続出したのである。

 科学は検証なしには成立しないが、EMを批判する科学者と称する人々でEMを正しく検証した人は皆無である

  それから20年弱経過した今日、毎年、EMの効果を示す多くの査読論文が世界中の研究者により発表されている。」

如何だろうか。
 デジタル・ニューディール(DND)の「比嘉照夫氏の緊急提言 甦れ! 食と健康と地球環境」を定期的に訪れてみては如何か・・・


鳥獣、モグラ対策(第387回)

2016年01月17日 | EM

 毎年、作物がハクビシンやアライグマに食べられたり、地中にモグラが入り込み根が浮き上がって枯れてしまった、等の被害を必ず目にする。
今回はEM開発者の比嘉照夫教授が勧める「EMの波動結界による野菜の鳥獣対策」を紹介する。

比嘉教授によれば、EM技術によるモグラや鳥獣対策について何回か説明し、正しく行った場合、効果はテキメンという結果を得ていると言う。
この概要を要約すると
1.EM活性液(海水使用が望ましい)を500ccペットボトルに入れ、小さじ1杯のスーパーセラCを入れ密封する。
2.そのペットボトルを2.5m~5m間隔に支柱を立て、対象となる動物の目線にセットする。
3.セットされたペットボトルを丈夫なヒモで連結する。
4.モグラの場合はペットボトルを1/3くらい埋め、ヒモで連結すると同時にスーパーセラC、木炭入りEMダンゴを1~2m間隔に20~30cmの深さに埋める。
5.コーナー(角)に当たるペットボトルには、3Vのリチウムイオン電池を貼り付けると波動効果はさらに高くなる。
6.ひもをペットボトルに連結すると、すべてのひもにその力が伝わるため、対象となる動物によって、ひもを3~4段にすると効果的。
7.近くに電柱があれば紐を連結すると電柱の潜在電圧のため、さらに効果的である。

モグラはそろそろ動き出しますので(ハクビシンやアライグマはもう少し後)、上記のような対策を講じたら如何でしょうか。


塩と生命(第386回)

2016年01月10日 | EM

 地球が誕生して46億年。そして生命の誕生は40億年前。人類は諸説はあるが600万年前に誕生して進化を続けている。地球誕生時期や生命誕生時期から比較すると、実に最近の事だと分かります。
 最初の生命は海で誕生した。当時の地表は強い紫外線や荷電粒子が容赦なく降り注ぎ、生命にとっては致命的な環境だった模様で、生命が存在できる環境は海中だけだったと言う。
 原始の海には生命に必要な有機分子(アミノ酸、核酸塩基、糖、脂肪酸、炭化水素など)が豊富に存在していたと考えられ、単細胞生物から多細胞生物(爬虫類、哺乳類)の誕生に繋がり、約600万年前に人類が誕生したとの説が有力です。
 原始の海からそのまま人類が誕生したのではありませんが、海からの影響を強く受けているのも事実です。私達の生活に無くてはならないものに「塩」があります。「塩」は海水から作られるのですが、この「塩」の大部分は塩化ナトリウム(Nacl)です。しかし、ほんの僅かなミネラル(必須金属元素群)が有り、これが私達の命を守っていると言っても過言ではないでしょう。
 「塩」は世界各地に様々な形で存在するし、名前を変えて販売されています。ネパールのヒマラヤ岩塩などもその一つです。褐色、白色、ピンク色があり、食用はピンク色のもの。
 原始の海がそのまま濃縮された岩塩は豊富なミネラルを含んでいますのでお勧め。「塩」に含まれるミネラルは約80種で、生命維持には欠かせないものばかりです。
 市販されている「食塩」は、海水を電気分解して塩化ナトリウムだけを取り出したもので、ミネラル分は全く無いので注意が肝心。


新年(第385回)

2016年01月03日 | EM

新年、明けましておめでとうございます。
EMクラブ「GX湘南」の活動は今年で6年目に入ります。発足当時は4人で始めたEMクラブ「GX湘南」は、現在50名の会員が集い、EM体験を共有化する活動を続けています。

主なEM活動は、
 1)農業(含む家庭菜園)に於ける美味しい野菜作り
 2)健康を如何に維持し、病気に負けない身体造り
 3)樹木や緑の再生
の3点に絞られています。

 他地域で見られる河川、沼、湖、海、等の環境浄化活動は、比較的に自然が管理されている為に行われていません。
会員相互の体験共有では、
 1)甘くて美味しい(健康的な)野菜が出来るようになった
 2)土壌内微生物との共生の大切さ、自然の恵みを活かした肥料分投与が如何に重要かを知った
 3)窒素過多は諸悪の根源
 4)健康は身近なところから綻ぶ
 5)風邪は万病の始まり
 6)腸内微生物の活性を上げて、いつも快便生活
等々がありますが、「自然(環境)」と「身体」の健康度を上げる諸活動が重要だとの認識が年々強まって来ています。

 「継続は力也」、とは誰でも耳にする決まり文句ですが、三日坊主になっている実情もありますが、紙一枚の積重ね活動に徹し、より健康度、幸福度の高い生活を目指して活動を続けて参ります。今年は特に「塩」について学びます。
 今年も良い年でありますように!