南米パラグアイに住むTさんが、わたしのHPを見てメールをくださいました。
12月に4人目のお子さんが生まれ、名前をKarisとつけたそうです。
”カリス”でネット検索をしていたら、わたしが以前書いた「神様のカリス」という詩にヒットしたそうです。読んで感動され、周りの人にも見せてまわっておられるとか……。
びっくりするやら、恥ずかしいやら、嬉しいやら……。
インターネットの世界はすごいですね。今まで、シンガポールやフィリピンからメールをいただいたことがありますが、アジアなので近隣という感じでした。でも、太平洋を越え、南半球でわたしの書いたものが読まれているとは……驚きです。
それは、3年前に書いた詩で、書いた本人がその内容を忘れていたのです。もしTさんがお子さんにKarisという名をつけなければ、詩が読まれることもなかったでしょう。
主の不思議な導きを感じます。Tさんご家族の写真も添付で送ってくださいました。Karisちゃんのことをおぼえ、お祈りさせていただこうと思いました。いつか大きくなったKarisちゃんと対面することを夢見て……。
「神様のカリス」は2006年の年頭メッセージに感動して書きました。カリスとはギリシャ語でめぐみという意味です。
ブログにも書いていますが、再び掲載させていただきます。
カリスに関して2006年1月3日~10日のブログに書いていますので、過去ログをご覧ください。
神さまのカリス
シャワーのように
わたしの上に 注がれる
顔を上げて
口をあけて
両手を上げて
カリスを受ける
カリス カリス 神さまの恵み
わたしは いま 喜んでいる
カリスのおかげで
わたしは生きる
当たり前では ないんだね
息ができる
食事できる
おしゃべりできる
賛美もできる
カリス カリス 神さまの恵み
わたしは いま 生かされている
神さまをうらみ
ひとをうらんで
生きてきたのに
イエスさまは
むちを打たれ
くぎをさされ
血を流された
わたしのために
カリス カリス 神さまの恵み
わたしは いま ゆるされている
神さまのカリス
雨のように
わたしの上に 降り注ぐ
心をつくし
思いをつくし
力をつくして
主を愛したい
カリス カリス 神さまの恵み
わたしは いま 愛されている