歳神様、お待ちしております～♪

小雨の中
庭の手の届くところの松の木を
チョキチョキ～♪

　
挿しました。

歳神様は
松の木に降りてこられるというので

門松を立てない我が家は
入り口のドアの横に
松を活けました。(笑)

　

　


そして、
毎年
お義母さんに期待されているお節。
今年は
オットも参入。

市松模様の八幡巻を作ろうと
張り切っていらっしゃる。

「Mさん、さしある？」
『あるけど・・・どうするん？』
「10cmきちんと計りたいねん。」
山芋とニンジンを
四角柱にして本当に測っていらっしゃったわ。(笑)

で、焼き上がったのが

　

2本成功で
1本はバラバラ・・・

夕食前に
その失敗作を肴に飲んでいらっしゃったわ。(笑)





霧の立ち込めてきた
夕暮れですが

　

これから
二人の健闘は
まだまだ続きます。

　
一度はきれいにした台所、またもやゴテゴテに


明日はお節を持って
お泊りなので
ブログお休みします。


皆さんもよいお年をお迎えください。
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
　

忙しい時だからこそ～♪

煮汁に一晩浸した黒豆を
朝から
ストーブの上で
コトコト煮て
お節が一品できました。

　

昨日庭仕事をしている時
ご近所さんが
持って来て下さった
赤い蕪。

　
小さいのでラディッシュかと思っていたら
「蕪なんだけど今年は何故か大きくならないの・・・」
ということです。(笑)

で、切ってみると
　

『わ～、可愛い～』
これは酢の物の飾りにしよっと。
小さい方が
使いやすいです。





お節の段取りも
少しずつしながら

今日は水回りを
積極的に攻めました。

手がだるくなったので
外へ出て軽く体操をしていて
ふと横を見ると

１mぐらい離れた桂の木に
小鳥がいて
私をジーっと見つめています。

『カメラを持ってくるからちょっと待ってて！』

慌てて持ってくると
まだいてくれました。

　
「遅いわよヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」

　
「待ちくたびれたヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ。」

　
「嘘で～す。今日は朝からお姿を見ないので気になっていました。」
『あなたはショウビタキさん？』
「そうです。裏で少しお話をしません？』

ゆっくり飛んで誘うので
後を付いて行きました。

　
「この椅子におかけになって。」
『そうもいかないのよ。
まだやりかけのお掃除が残っているの。』
「いつもと違って忙しいんですね。」
『でもね、やり終わるといい気持ちになるよ。』
「いい気持ち？
私は飛び上がる前がとてもいい気持ちなのです。」

　
「ほら、こんなふうに・・・」

『私も何かを始める前ってとてもわくわくするな～。』

満足感も期待感も
体を動かすことから生まれるのよね。

　

「では、忙しくない時にまたおしゃべりしましょうね。」


ショウビタキは
オスの方が美しいと言われていますが
メスの後姿も
なかなかのものであることを
確信しました。(笑)


遊んでいないで
掃除掃除・・・
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

ふかふかのお布団を～♪

10時半過ぎても
お布団から出てこないオットをほっといて
一人でHCに行ってきました。

いつもなら真っすぐ
いつもの牛糞の所に行くのですが
今日は一人なので
あれこれゆっくり物色～

「果樹や庭木のお礼肥・寒肥」
「果樹や庭木の堆肥」
セットで使うとより効果的
という文言に誘われて
使ってみることにしました。

帰ってすぐに作業開始

　
まず7か所のバラから手始めに・・・

　
普通の堆肥との違いは
燻炭が入っているかどうかのようです。

すでにかけてある落ち葉のお布団をどかして
肥料を入れ込み
その上に落ち葉をかけて
さらに堆肥をかけてあげました。
堆肥もふっかふかです。
お布団の二枚重ね～。(笑)

昼食もそこそこに
他の庭木にも
どんどん施していきます。

落ち葉をどかすと

『わ～』
『きゃー』
の連続です。

　
チューリップさんが・・・

　
カモミールちゃんかな・・・

　
ニゲラ君だよね・・・

　
シラー氏達は落ち葉のかげから
ちらちら見えてたよ。


落ち葉の下が
どんなに暖かいかと言うと


外のオリヅルラン君は
こんな感じなのに

落ち葉の下に隠れていた
オリヅルランさんは

　

この通り～



結局午後4時ごろまで
この冬枯れの庭で
気持ちよく
汗をかいていました。

　

大晦日あたりから
冷え込むらしいですが
気になっていた作業が出来たので
一安心です。

明日は大掃除。
黒豆は
今晩から仕込みます。


今のところ？は計画通りかな(笑)。
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
　

家族が集まって食事＆友人とカードを交わす

２０代の頃
イギリスの片田舎のホームステイ先で
クリスマスを経験した時

日本のお正月とよく似ていると
感じたものです。

　
「うん？」　

宗教的な色合いよりも
離れて暮らす家族が集まって
美味しい食事を一緒にすること。

年賀状の代わりがクリスマスカード。
友人から送られてきた
たくさんの美しいカードが
全て壁に飾られていました。

　
「なるほど。文化が違っても大切なことは同じなんじゃな」

そして、
３日間は完全な休日。
仕事から離れます。

　
「お、それが言いたかったようじゃな。」

はい。
クリスマスが終わっても
すぐに次に取り掛からず
私も、３日間は
のほほんとしていました。(笑)



　

　

これらを今日やっと
片付けました。

でも、針葉樹たちは
まだまだイキイキしており
名残り惜しそうです。(笑)

この代わりが
日本では松でしょうか。

切っても
長く緑色を保つ木に
思いを託すのも
ヒトの同じ営みなんですね。

　


さあ、
3日過ぎたので
お正月に向けて
明日から本格的稼働です。(笑)
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

種を運ぶものは…

サツマイモを
どっさり持って来てくれた友人が

「クリスマスのリースから飾りを抜いて
その後にお正月らしい飾りをつけて
そのまま正月飾りにするわ～♪」って。

合理的だわ～(笑)





雨があがった庭をパトロールすると
合理的に？
命を繋いでいる実や種に目が行きます。

　ここでクイズです。
これは何でしょうか？

　

ニンニクをスライスして
油で揚げたように見えるでしょ。
凄く軽いのです。

答えは

　

そうなんです。
カラカラに乾燥した
笹百合の花跡からこぼれ出る
種なんです。

　

いつもは自然に任せるのですが
今日は一つだけ
無理やりこじ開けて取り出しました。

人の手で
どの程度発芽するものなのか
実験してみます。


・ヒトや鳥の目を引く
真っ赤な実をつけたガマズミ。

　
鳥が持って行ってくれなかった残り物ですが
曇り空を背景に
絵として
いい味を出しています。


・硬く武装しており
落下しかない？利休梅の種。

　

これはこれで素敵です。


・榊の実

　
花も小さくて目立たなかったですが
実も黒くて
しかも常緑で葉陰になり
目立ちません。
でも
下の庭のあちこちに生えているので
何者かに種は運ばれているようです。


・ハニーサックルの実

　
この種は
葉は派手で目立つのですがね…
この実をつついている鳥は
見たことがありません。


小さな宇宙で
あれこれ遊んでいると
年の瀬が迫っていることを
忘れてしまいます。(笑)
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡