環境と体にやさしい生き方

環境の悪化は生物系全体に大きな影響を与えています。環境と体にやさしい健康的な生活を考えるための新鮮な情報を紹介します。

eco検定でモチベーションアップ

2007年12月18日 | 暮らし全般
(文末に第3回エコ検定解答速報へのリンクを追記しました。)


7月15日(日)、地域によっては台風4号の影響が残る中、第2回エコ検定(eco検定)が実施されました。主催者側の事前の発表では受験申込者数が10,940人とのことでしたので、第1回(2006年10月実施)の受験者数13,767人よりは少なかったようです。(第1回よりもかなり多いのではないかと思っていましたので、意外でした。)

eco検定(環境社会検定試験)は東京商工会議所が創設したもので、『環境と経済を両立させた持続可能な社会の推進に向けて、最低限必要とされる知識を身につけるための検定』と位置付けられています。
東京商工会議所 検定試験情報「環境社会検定試験(eco検定)」


過去のブログ「どこまで知ってる?環境の基礎知識」でも紹介しましたように、私も今回受験しました。(2ヶ月前になって急に思い立って受験を申し込み、勉強を開始しました。)
今回私の受験した会場(鹿児島)は、100人足らずの受験者数ではなかったかと思いますが、20代の若い人が多く見受けられました。これからの時代を担う人たちが環境問題に関心を持っていることに、心強い感じを受けました。しかし、最近各地で行われている「ご当地検定」に比べて、「eco検定」について知っている人が少ないのが現状ではないでしょうか?もっとメディアで取り上げてくれれば、さらに受験者は増えるのではないかと思います。


今回の検定試験を受けて、私なりにそのメリットをあげてみます。
・公式テキストを勉強することで、環境問題をより系統的に理解できるようになった。
・環境問題に関する情報に、より敏感になった。
・日常生活を環境の側面からあらためて見直すきっかけとなった。
・仕事を進める上での考え方や顧客との会話の参考となった。
・家庭での環境に関する会話が増えた。
・久しぶりの試験勉強が脳の活性化につながった。  等々

次回(第3回)は12月16日(日)の予定ですので、まだ受験されてない方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

今後、受験を検討される方にご参考までに私の勉強法を紹介します。
1.テキストをひととおり読破
2.重要事項、キーワードをノートに整理
  (以後は、細切れの時間にノートで勉強)
3.問題集で出題パターンと理解度のチェック
4.環境白書、循環型社会白書の概要部分を斜め読み
5.新聞、ラジオ、雑誌などの環境関連情報をチェック
(勉強は、平均して1日に30分~1時間程度)

(気になる成績ですが、解答速報で確認する限り90点以上はとれているようですので、とりあえずホッとしています。)


【追記】
第3回エコ検定解答速報へのリンクはこちら
第3回エコ検定解答速報



環境社会検定試験 eco検定公式テキスト
東京商工会議所,東商=
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環境社会検定試験eco検定過去・模擬問題集
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