秋葉原の通り魔事件の話題がまだ冷めない。加藤智大容疑者は一日に２００回もネット掲示板に書き込んでいたと言う。そこから彼の心の闇を探ることは出来るだろうか。
・加藤容疑者「携帯依存」、孤立感深め１日２００回書き込み 6月12日14時56分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000032-yom-soci
加藤容疑者は掲示板に派遣労働の辛さの他に、自分が女性にもてないことに対する嘆きも訴えていた。今の自分ではとても彼女など出来っこない。そこには現代女性の理想の高さを彼は知っているからこそ自分はもてないという発想になったのだろう。実際、もし容疑者に彼女さえいれば彼はあんな凶行には及ばなかっただろうという意見はネット上でも散見される。
そんな折、児童ポルノ禁止法の改正案が民主党でも検討されている。
・児童ポルノ禁止法：民主も改正案 与野党協議が焦点に
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080612k0000m010110000c.html
民主党案では、児童ポルノを有償で入手したり、また無償でも反復して常習的に入手した場合を罪に問うということ、更に児童買春や販売目的所持など現行でも違法とされる項目も含めた全体的な罰則強化が与党案と違うところだ。
例えば、今回焦点になっている単純所持に関しては、与党案では１年以下の懲役または１００万円以下の罰金だが、民主党案では３年以下の懲役または３００万円以下の罰金としている。
こうなると、与党案も民主党案も似たり寄ったりという印象だ。与党案は逮捕権の乱用が懸念される点、一方民主党案は全体的に厳罰化するという点でどちらも納得出来ない。
また、児童買春に関しては、何故売る側である女性に罪を問わないのかという疑問は以前から指摘されている。しかしそこには与野党共に触れていない。そこにフェミニズムの強権力の介入がうかがえる。
もともと、金銭授受を伴う性行為は売春禁止法によって制限されていた。しかしいつの間にか買春という逆転言葉をフェミニズムが発明し、加害者を男性に摩り替えてしまった。フェミ陣営は売春禁止法をそのまま買春禁止法に転換することも模索しているという。
そもそも、近年何故児童など少女に興味が向くようになったのか。そこについては以前の本論考でも何度も指摘しているが、フェミニズムの影響により女性から人の心が失われ、ひたすら贅沢と我侭だけを求めるようになってしまったからである。大人の女性を飛び越えて、少女に興味が向いてしまう男性の心理について大人の女性はよく考えるべきではないか。
こうしたフェミニズムの悪影響で女性心理が蝕まれ、昨今の恋愛や結婚事情が男性にとってより困難になった実情は、児童ポルノだけでなく様々な形となって表れている。特に秋葉原の通り魔などもその一例と言ってもいいだろう。幾ら派遣労働が辛くとも、異性愛に恵まれていれば人はそう簡単に自暴自棄になったりはしない。
刃物を使った連続殺人が起きれば銃刀法の改正の話になる。児童ポルノが広まれば規制する話になる。しかしどちらも対症療法に過ぎない。根本の問題は異性愛を育む社会が失われてきたからではないだろうか。フェミニズムが最も破壊したいのはそこなのだ。だからこそ異性愛を育む社会を熟成し、家庭中心の社会を築き上げることが、凶悪犯罪にせよ児童ポルノにせよ、最大の抑止力となるのではないだろうか。
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まず児童買春とは名ばかりの逆差別的思考が世論に出る懸念があります。痴漢のえん罪の延長戦みたいな事件も起こってくるでしょう。
それと政府が児童ポルノに対し何を根拠に規制をしたいのか全く理解できません。
今後、秋葉原の文化である同人誌、フィギュア等も検討するという公式のコメントも出始めています。つまり政府（議員）がそういう発言をするという事はそれに携わる人間を悪視しているという事です。また、購入している人間も世間から悪視され差別の対象となってくるのではないでしょうか。
今回、加藤容疑者が事件を起こしましたが、女性の問題のみならず、会社での彼に対する扱いとはどのようなものだったのでしょうか。彼の起こした事件は許されるものではありません、が、彼はどういう立場にたたされていたのでしょうか。ロッカーからつなぎがなくなったのは誰か隠したんですか？彼の妄想なんですか？
中学か高校かは定かではありませんが、彼は成績も優秀でスポーツもできたというインタビューを見ました。そんな人間が塗装工の派遣社員をなぜ仕事としていたのか。
メディアは働いていた会社の事を報道しません。パワーハラスメントがなかったか取材する必要があると考えます。
一緒に働いていた連中が地方のインタビューで言っていたが「身勝手、わがまま」勝手に家に帰り、工程がストップしたこともあると言ってましたよ。
作業服は自分で家に持ち帰り、それを忘れたといって腹を立てたのが本当の話だ。
挙句に自分のミスを棚に上げて、他人の作業服を外に投げつけたと。
ちゃんとわかってからコメントしろよ。
それからコメントするのであればハンドルネームくらい書くのがマナーだろ。こんな奴に限ってわがままなんだよ。わかった？（苦笑）
管理人さんに失礼だ。
ではあなたの発言した内容をこう解釈しましょう。
勝手に家に帰り、工程がストップした。
こんな事があったらクビです。もしかしたら、社員がミスをした、派遣に責任を押し付ける、我慢できずに帰った。もしくは帰らされた。そして身勝手、わがままとされる。
自分のミスを棚に上げて、他人の作業服を外に投げつけた
本当は自分のミスではない。
まあ、解釈の仕方なんですけど。だったら逆に彼がクビにならなかった理由を教えて下さい。普通はそんな派遣社員は契約更新しませんので。
もう一つ答えられるならお尋ねしましょう。
『加藤容疑者の裾野市富沢の自宅は人材派遣会社借り上げの４階建てワンルームマンション。３階に１人暮らしをしていた。管理会社によると、０４年１２月から派遣会社が３２部屋のうち５部屋を借り上げている。入れ替わりが激しく、加藤容疑者の居住は把握していなかった。』
とあります。入れ替わりが激しいという事は辞めては入りする人間が多いという事。これは社員寮みたいなものですよね。
こういう会社というのは労働条件が悪い事が一番最初に考えられるのです。
しかもニュースの公式では
工場関係者によると、勤務態度は良好で、同僚との人間関係も問題なかったという。
という報道になっています。食い違いがありますよね。全く逆です。
この手の報道で一番間違えるのは昔の話をこじつける事です。
小学生の文集ではとか。そんなもの、大人になって何を書いたか覚えてますか？事件は最近起こったのです。もちろん本人自体に問題はあります。でも精神異常は見受けられてない状態での凶行ですから、その引き金を引いた問題があるのです。凶行を犯した犯人が100％悪いと思います、が、こうなった理由は何ですか？
答えは人間関係です。それ以外にありますか？本人もそう証言しはじめてます。
ではもう一度
工場関係者によると、勤務態度は良好で、同僚との人間関係も問題なかったという。
という発言は何なんでしょう？
デタラメな発言ですよね。これが大手と言われている会社の関係者の認識なんです。
ですから、これがパワーハラスメントであっても、本人がおかしかったんであっても、会社からの情報があまりにも少ない事が問題ではないでしょうか。
加藤容疑者、「作業服ない」と会社を欠勤 秋葉原通り魔事件
06/09 14:01更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/151639
東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、加藤智大（ともひろ）容疑者（２５）＝殺人未遂で現行犯逮捕＝は、事件３日前の５日に派遣先の工場で、自身の作業服が見あたらなかったことに怒って早退し、それ以降出社していなかったことが９日、分かった。
派遣先である関東自動車工業富士工場（静岡県裾野市）によると、５日朝に加藤容疑者が出社した際、更衣室に自らの作業服が見つからなかったことに激高して、そのまま帰宅した。同社が調べた結果、実際は作業服はあったという。
【秋葉原１７人殺傷の衝撃（上）】犯行予告・中継の中に紛れる容疑者の「孤独」「自暴自棄」 (3/5ページ)
2008.6.9 22:56
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080609/crm0806092220050-n3.htm
「ツナギ（作業服）がない」
午前６時ごろ、工場の更衣室で加藤容疑者は大声で騒ぎ立てた。そばにあるツナギを床にぶちまけ、壁を殴ったり蹴ったりした。
職場リーダーが別のツナギを持っていくと、加藤容疑者は無断で帰宅していた。ツナギは専用のロッカーに保管されており、加藤容疑者のツナギもロッカー内にあった。
それに、Unknownさんに対しＨＮを付けるのがマナーであるとか、本題に無関係なところで揚げ足を取ろうとするところなども単なる印象低下の狙いが感じられます。要するに荒らし工作員ということでしょう。
もっとも、ＨＮに関しては特定の名称を付けるのがベストだとは思いますが、本ブログの仕様では無名でも投稿可能になっているわけですから、それをマナー違反とは言い切れないと思います。
各メディアによって印象はバラバラ。
結局、皆メディアに翻弄されているだけ。
こうした事件の場合、その凶悪性から容疑者非難だけが先行してしまいがちなのですが、ここまで彼を追い詰めた原因というものに言及していくことは非常に大切なことだと思います。
犯罪というのは、それを起こすのは実行犯の結果であって、必ずそれを誘発させる社会背景にも責任があると考えるべきだと私は思います。そして責任の比率がどの程度なのか、それを裁判等で考えていく、更に教訓として再発防止に何をすべきかを考える、それがあるべき姿だと思います。
厳罰化社会というのは、私はある意味無責任社会だと思います。社会は悪くない、全て犯罪者が悪いのだ、これでは法律を取り仕切る権力側の圧政を許してしまいます。また法律などの社会制度に対する異論も唱えることが出来なくなってしまいます。まさに独裁社会です。
犯罪というのは、一面で現在の社会構造の歪みを表しているものだと私は思っています。今回の事件はその典型的な例だと思います。労働環境のあり方や恋愛論、更には格差社会など、多くの人がいきいきとした人生を送るのには程遠いのが現状でしょう。そうした暗い社会を変えていくために我々が何を主張していくべきなのか考えなくてはいけないと思います。
では貴方はメディアには翻弄されていないのですか？
貴方なりの意見をお聞かせ下さい。
皆分かってない、というだけでは、貴方もわかってないことになります。
それに、実にタイミングのいいレスですね。
私は昨晩あちこちへＴＢしたっきり、今日は何もしてませんが、いつどこでこのブログをお知りになられましたか？
日本の児童ポルノに関しては少女と母親が主役であり事実上被害者は他国と
比較すれば極僅かである。
例えば母親だが娘をビデオに出演させたり写真集に出演させたりしている。
酷い母親になると我が娘をデリヘルや風俗店で働かせたりする！！
中高生の娘を風俗で働かせ逮捕される母親の事件はあるが意外に父親が
我が娘を風俗で働かせるケースは我が国では皆無に近い。
一方売春だが、これまた他国の少女は家計を助ける為の売春が主だが、我が国は自己の欲望と金欲しさの為の少女の「自発的」売春が
「圧倒的多数」である。
これは他国には例がないケースである。
売春オリンピックを開催したら少女の部では我が国の
少女は間違いなく
他国を寄せ付けず金メダルを独占するだろう。
このどこが被害者だと言うのか？
売春防止法は一体なに？
麻薬・タバコ・酒・拳銃・など等は何処の国でも
「売った側が悪く」厳しく罰せられるのが普通である。
我が国の児童ポルノは他国とは異質である。
他国は家計を助ける為や誘拐されたり無理矢理犯されたりして強制的に
出演させれるケースが大半だが、我が国の場合少女が自発的に出演する
ケースが大半である。
中には母親が我が子を出演させるケースも毎年のように発生する。
しかし児童福祉法のみの罰則だけで済み、殆どは不起訴処分で終わる。
少女売春に関しては９０％以上が「少女側からの勧誘」である。
東南アジアや貧しい国々の少女達は家計を助ける為に売春をするが、
我が国の少女は自己の為に売春をする。
未成年者にタバコを販売した物は裁きを受ける。
麻薬は買った側よりも売った側が厳しい罰則を受ける。
酒類も売った側が罰則を受ける。
買った側よりも売った側が厳しい処罰を受けるのは世界共通事項である。
しかしながら我が国の場合少女が自発的・積極的に売春をしているのにも
関わらず売った側の少女は無罪放免で済み、事もあろう事に
「被害者扱い」であるっ！！！
少女が被害者であるなら少年が麻薬等を売っても買った側を裁き売った少年は
無罪放免にならねばならないと言う事になる。
麻薬や銃器の世界を見れば一目瞭然だが、供給側を重点的に取り締まる。
我が国の少女は９０％以上が自発的に勧誘しているのだから少女側を徹底的に
取り締まるのが筋ではないのかっ？
大体女子中高生が児童か？
少なくとも女子高生は児童ではない。
我が国の法律では女子は１６才から結婚出来る。
格都道府県の青少年育成条例では１８以上の者が１８未満の者と性行為をする事を
禁止している。
ここで矛盾が生じる。
女子が１６才で結婚出来るならば勿論性行為を伴うのであるから
１８才以上の男性との結婚を禁止しなくてはならない事になる。
１６才が児童と言うのなばもしく女子の結婚年齢を１８才以上に引き上げなくては
何もかも矛盾だらけになるのではないだろうか？
我が国の児童ポルノ買春法も結婚にかんする法律も矛盾しているのだ。
大体我が国の児童ポルノ買春法は少女がどんなに売春して「被害者扱い」で
ある以上、事実上「少女売春容認法」とも言えよう。
少女売春はこのままでは絶対に減らないだろう。