社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

浮かれた独身女性に待ち受ける孤独死、山口美江に学べ

2012-03-21 20:04:07 | 結婚、恋愛

 女子会、カメラ女子、鉄子など、女性だけを誇張した話題が近年目白押しだが、今度は「大人女子」なるものが話題になっているらしい。

・“大人女子”に男性から「いい年してはしゃいでイタい」の声 2012.03.21 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120321_95333.html

 引用の記事では、珍しく批判的な取り上げ方をしているが、ほとんどの場合、特定の部類の女性を取り上げた話題は好意的に報道される。これも、「フェミ女子」の圧力によるものというのは本ブログ読者の常連の方々ならすぐにわかるだろうが、何れにせよ大切なのは、基本となる生活基盤を無視した行動はあるべき姿ではないということだ。

 趣味に仕事に打ち込みたいのならそれはある程度自由でもある。しかし、結婚もしない、子供も産まない、子育てもしない、家事もしない、そして都合のいい時だけ男性など他人を利用したり、公的な保護を受けて気楽に暮らしていこうなどというのは虫が良すぎる。人として、女としての役割を果たした上でその余裕時間を自由に使うというのがあるべき姿であるのは言うまでもない。

 タレントの山口美江さんが孤独死した。彼女も独身で、孤独死を恐れて普段から知人に3日連絡が無かったら注意して欲しいと頼んでいたそうだ。しかしそんなことをする前に、何故結婚しておかなかったのか。老後に夫に先立たれて単身になってしまった老女ならともかく、若いうちに勝手気ままに自由を謳歌して、体調が心配になってきたから知人に頼るなんてのは、頼まれた知人も口には出さずとも責任を押し付けられたみたいで内心迷惑だったに違いない。

 東日本大震災以降、絆の大切さが言われるようにはなったものの、本当にそれが実践されているだろうか。絆を破壊することに躍起になっているフェミニズムが男女共同参画局に腰を下ろして暴挙政治を行い、マスコミも何一つとしてそれらを批判もしない現状では、絆は未だに蔑ろにされていると言わざるを得ないだろう。


・“大人女子”に男性から「いい年してはしゃいでイタい」の声 2012.03.21 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120321_95333.html

 小泉今日子(キョンキョン)やYOUなど、ナチュラルさが魅力で“ゆるい”雰囲気を持つ、肩の力が抜けた女性たちが“大人かわいい”として注目が集まっている。しかし、コラムニストの石原壮一郎さんは、そんな“大人女子”に男性の立場から物申す。

「カテゴリーってとても便利なものなんです。いま“大人かわいい”が流行っているから、そっちを目指そうとか、それだけでプレミアがついたような気分がして自分を底上げできるんですよね。でも、男性は、大人かわいくていまどきっぽいなとか、キャリア系としてなかなかのもんだな、という評価はしない。男性にとってはカテゴリーなんて関係なくて、その人が素敵か素敵じゃないか、それだけなんです」

 さらに、大人女子を装っていても、周囲にはそれが魅力的とは映らず「いい年して空気も読まずにはしゃいでいるイタい存在」にもなりかねないと石原さんは警告する。

「見た目をかわいらしくするだけでなく、笑顔でさりげなく周りに気を配るとか、そういうことができてこその大人女子だと思います。単に20代と同じかわいさを目指しているとしたら、破滅への道のりをたどっていると思いますよ」

 漫画家の倉田真由美さんは「ママ系であろうが、大人女子だろうが、おばちゃんであることには変わりがないんです」と前置きしていう。

「おばちゃんだといわれてキッとなって否定したり、自分の年齢にコンプレックスを持っていると、生きづらい。年齢を受け入れつつもかわいらしく生きるというのは永遠の憧れですが、難しいですね」

※女性セブン2012年3月29日・4月5日号


・山口美江さん「3日来なかったら気にして」と知人に頼んでた 2012.03.20 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120320_95321.html

 51才で急死した山口美江さん。3月8日の午前、電話をしても応答がなかったため、心配して訪ねてきたいとこに発見された山口さんは、リビングで服を着たまま倒れていた。最期は誰にも知られることなく、2匹の愛犬だけが見届けた。そして遺体は死後丸1日経ってから発見されるという孤独死だった。

 山口さんは芸能界引退後、実家へと戻り、父・俊雄さん(享年76)と愛犬との新生活を始める。だが、最愛の父の認知症発症、在宅介護、自身の体調不良と苦悩の日々は続いた。

 自身が直面した父の壮絶な介護を講演会やテレビなどで語るようになると、山口さんの言葉は多くの人から共感を呼び、全国規模で講演依頼が殺到。雑誌のインタビューもオファーが絶えることはなかった。

 実家でおひとりさま生活を始めることになった山口さんだったが、幸いにも彼女には近所に何人かの親戚が住んでいた。しかし一方で、この親戚たちとの関係に山口さんは悩むことになった。

「俊雄さんの介護は、山口さんだけでは手に負えない部分もあって、親戚の人たちもかかわっていました。だから、自分ひとりだけで介護したように語る山口さんを快く思わない人がいたんです。介護は“私たちも頑張ったのに”って」(前出・知人)

 なかでも、親族のひとりAさんとの関係は著しく悪化していた。

「Aさんは俊雄さんを実のお父さんのように慕っていました。だから、俊雄さんがアルツハイマーになったときも、美江さんと同じか、それ以上に真剣に介護に向き合っていたんです。医師が24時間体制で診てくれる病院を紹介したのもAさんでした。

 俊雄さんが亡くなったとき、遺書がなかったと美江さんはAさんに説明しました。遺産は全額美江さんが受け取りましたが、実の親子のようだったAさんにしてみれば、遺書に自分のことが書いてあるんじゃないかと、遺産相続を巡っても、Aさんは美江さんに疑いを抱いていました」(Aさんの知人)

 近年は親しい友人に「あまりいい関係が築けない親族がいて、血が繋がっていてもなかなか難しい」とこぼしていたという山口さん。Aさんとのトラブルが、他の親戚たちとの関係にも影を落とし、自宅を訪れる親族は減っていったという。

 それゆえ、日々孤立していくのをひしひしと感じていた山口さんは、孤独死を恐れていた。肝臓をはじめ健康に不安があったという彼女は、買い物では大型店のスーパーには行かず、毎日商店街へと足を運び、青果店、鮮魚店、精肉店の人たちらと必ず話をするようにしていた。

「3日来なかったら、ちょっと気にしてもらって」

 そう商店街の人に頼んでいたという。

「山口さんは父親のこともあって、以前から自分の体調には気をつけていました。それに、おひとりさま生活だったこともあって、万が一何かあったときのために、遺言も遺し、“お墓は父と一緒に”とか“犬の世話はここにお願い”とか、仲のよいいとこにいろいろ託していたんです」(前出・知人)

※女性セブン2012年3月29日・4月5日号



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31 コメント

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自業自得 (バルログ)
2012-03-22 00:34:14
世の女の矛盾発言。

親との同居は嫌。
夫の親の面倒を見るのは嫌。

ところが・・・

自分の息子の嫁には面倒を見てもらいたい。

何か変だと思いませんか?

自分が嫁だった頃に夫の親の面倒見を拒絶していたのに、自分の息子の嫁には面倒みを期待する(笑)

自分が拒否して来た事を嫁に期待する神経(爆笑)

しかし同じ女である息子の嫁も同じ考えで同居も嫌なら面倒見も嫌。

これが日本人女の間抜けスパイラルです♪
はっきり言って自業自得!!
同情の余地など全くなし!!
女同志で負のスパイラル合戦でもしてな(笑)

一時、熟年離婚した女連中が共同生活したり助け合ったりする話がマスコミで取り上げられましたが最近は全く音沙汰なし(笑)

もう男はイヤとか自分1人で生きて行きたいと言って居た離婚妻達・・・

財産分与と慰謝料を大量にせしめた女どもはその後どうなったか?

皆様お分かりですよね?

はい「熟年婚活」をし新たな寄生先探しに躍起になっていたんすね♪
しかも相手に対する第一希望は「年収」と来た!

おいおい?
年収を要求出来るほどの価値がある女ですか?
女の魅力は過ぎ去ってますがねぇ~?
生理すら終焉してるだから年収を要求出来る立場ですか?

中には離婚前の婚外恋愛(不倫女達は婚外恋愛と言う言葉で不倫を美化している)の相手と添い遂げた者も大勢居るようです・・・
売春を援助交際と言い換えてるのと同じで女の狡賢い浅はかな発想

結局女と言う生き物は独りでは生きて行けない未成熟な生き物だと言う事です。

元旦那への恩は仇で返し金を奪い離婚。
そして新たな寄生先の金をタカる♪
そして元夫から強奪した隠し財産は「秘密」が基本(爆笑)

女でありながら同じ同性である女は女の面倒を決して見ようとはしない。

ところが権利の要求や既得権死守の為なら何故か結束力が高い女連中(笑)

日頃男女平等と口にし、女は強いと胸を張り、女だって男と能力は変わりないと言う割には最後は男に頼る(爆笑)

女は誰にでも寄生しようとする。
被害者の多くは親と子供達。
そして政府と我々男性。









Unknown (匿名)
2012-03-22 17:40:24
とは申せ、賭けてもいいですが、孤独死する独身老婆がいよいよ増えるようなことになれば、政府や社会は今度はそいつらに対して結婚支援ではなく、公的な福祉支援を行う方向に向かうことでありましょう。
そうなれば、政府としては尚一層福祉制度を拡充させる必要に迫られ、その分野で大きな地位を占める女にとっては笑いが止まらない事態でありましょう。
これこそが、西日本のどこかの都市で今年始めから開始された女による二頭政治に対して、どこかの新聞が論評した「女性による福祉型政治」ということになるのでありましょうな。
例によって、「結婚しなかった」のではなく「結婚できなかった」男性が極貧のうちに人生を終えてゆくのに対しては、ただ横目で見ているだけなのでしょうが。

昔どこかで、アメリカとソビエトとを引き合いに出して、人は自由と平等とのうち、どちらに対しても手に入れる権利を有するが、しかし両方どちらともを手に入れることは出来ないとして、これらが対立する概念であると説く文句を読んだことがありますが、こと男女の事に限っては、それはどうやら考えの足りないものであったようです。何となれば男女平等社会とは、弱者男性のみが切り捨てられる完全な弱肉強食の社会であり、それは即ち究極の自由社会なのですから。
ちっ (バルログ)
2012-04-18 14:42:54
先ずはこの記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120418-00000519-san-soci

私の予想通り「家出・逃避行」だった。
金がなくなって大使館へ駆け込んだとさw
実家に帰ったら親が面倒みてくれるんだw
大学へ復学させてくれるんだw

女に学費かけるなんてドブに捨てるのと同じw

続いてこれ↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120418-00000499-yom-soci

どうして女子って低年齢から犯罪を犯すのだろう?
どうして女子って成人しても似た行動しかとらないのだろう?
どうして女子って年齢に関係なく責任を取らないのだろう?
どうして女子って出会い系や売春・家出・麻薬等の危険に好んで飛び込んで行くのだろう?
女ってどうして金や男や地位を得る目的だと簡単に身体を使うのだろう?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これら無責任で無計画で欲求を抑える事が出来ない不完全な生き物がこの国では非常に大切にされている・・・

大切にされ自由になればなるほど上記の様な事件や家出が多発する。
不倫・虚偽DV・子殺し・売春・結婚詐欺に麻薬。

責任を負わないから年々エスカレートするばかり。

かと言って学力の向上は全く見られない。
勿論常識の欠如に礼節・作法・品格の向上も年々落ちている。


Unknown (匿名)
2012-04-22 18:21:21
男らしさや女らしさ、或いは男女の性別の違いに基づく役割分担を否定するジェンダーフリーを掲げて、あなた方は社会進出したのではなかったのですか。だのに、それを今さら「かわいい」だの「女子」だのとは、一体どういう意味ですか。おや、しかしながらそういえば、公務員などに於ける優遇も「女だから」という理由からでしたね。

今頃ぬけぬけと女のふりをしようとしたって、入学試験や求職活動で生存圏が重なる天敵として闘った記憶は決して消えないし、これからも単なるコンペティター(競争者)である。無論いくら考えを切り替えようと思っても女を女として見ない訳にはいかないが、然らばこそ、何を差し置いても先ず初めに打ち倒さねばならぬ宿命の敵と意識せざるを得なくなる。実際奴らの方でも、男を相手にすると、我々がそれこそまるで親の仇ででもあるかのように、憎悪と復讐とに狂って、その心に冷酷の冷たい炎を燃やしながら、斬りかからんばかりの勢いで向かってくる。男にとって、今や女は生存圏を喰い荒らす害虫である。
私は奴らを叩き潰すためなら何でもするし、何ら情け容赦しない。何となれば、社会の女どもを見れば判るとおり、奴らが我々に対して情け容赦することなど決してないのであるから。もはや奴らを生かしておくことは出来ぬのである。

以下の記事は、我々に差し向けられたトロイアの木馬。一見したところ反フェミニズムを装い、我々にすり寄って来ているように見えはするが、その根底にはしっかりと男性蔑視が存在する。この記事を要約すると「豚もおだてりゃ木に登る」。

今の世の中に、男らしい男がいないのはなぜ?
http://news.livedoor.com/article/detail/6484815/

また関連記事一覧を見ていてようやく気付いたのであるが、この記事は恋愛をテーマにした女向けのものであった。今やそういう記事にはろくなものが無い。極め付けはリンクを辿って行って発見した以下の記事。

男子衰退論・前編 「男子は本当に弱くなったのか?」
http://www.excite.co.jp/News/laurier/column/E1332726299874.html

いちいち論評するもの馬鹿馬鹿しいので二つだけ。
一、私はこの記事は論理破綻しているように思う。この記者にとってはどうやら「空威張りすること」や「見栄を張ること」が「頼もしい」ということらしいのである。
二、女がそんなに強いのなら、もう男は要らないな。男も、強いと自称する単なるごろつきはご免蒙りますので、ちょうど良いですね。
Unknown (Unknown)
2012-05-01 11:45:31
日本人男性は視野の狭い人がとても多いですね。
私はスイス(父)と日本(母)のハーフで2年ほど前から日本に来ていますが、はっきり言って日本人男性は醜いです。とても自己中心的で自らを正当化し美化する。
自分に都合の良いように解釈し自分達男性を棚にあげ女性を叩く。
だから日本の女性達に結婚や出産を嫌がる人が増えたのですよ。
子育てや介護といったことも全て女性に押し付ける図々しさ。
そして威張る。
私の母が日本人男性と結婚しなかった理由が日本に来てよくわかりました。

とても疑問なのは、日頃マスコミを中傷するのに自分に都合のよい情報はすぐ信じてしまう。
そんな日本人男性が多いことに驚きます。
とても愚かです。

もしも私の両親が日本人で私が日本人だったら、私は一生独身で孤独死する人生をえらびます。
たった2年で何がわかる? (蜻蛉(管理人))
2012-05-02 10:55:24
直前の投稿のUnknownさんへ
日本へ来て2年足らずでそうした決め付けをしてしまう貴方の方がよほど愚かではないでしょうか?

ここは女性の自己中心傾向とそれを蔓延させようとするフェミニズムの政治権力について考察する場です。

本ブログを熟読し、フェミニズムの卑劣さについて学んで頂きたいと思います。
Re: Unknown (Unknown) (匿名)
2012-05-03 08:32:38
女の輸出は、これからの日本の希望の産業
女をインドに輸出すればみんなが幸せになる

男性過多で世界が不安定に?「産み分け」が招く暗い未来予想図
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2838278/8014788

参考

『国際離婚』 ( 松尾寿子著 集英社刊 ) には
http://anti-femi2010.scenecritique.com/index.php/jap-bitch/991---

『国際離婚』 ( 松尾寿子著 集英社刊 ) には、
日本女の甘ったれた、腐った、卑しい根性など、
日本を一歩外に出たら全く通用しない現実がリポートされている。

・米人夫と離婚した女が、離婚訴訟で「無職(=賎業)」を理由に
 子供の親権を取ることを許されなかった。

・米人夫と結婚し、専業主婦になることを目論んでいた女が、
 夫に「働け」と言われて甘い夢はあっさりと破れた。
 夫はいつまでも働こうとしない女に苛立ちを見せている。

・ぐうらた専業主婦生活を満喫していた女が、英人夫に三行半を突きつけられた。
 女は働く意欲もなく、賎業生活にしがみつづけようとする糞女。
 夫の生命保険の死亡時保険金が少ないことに不満を漏らすと、
 その日本国内でしか通用しない腐った根性を露呈したことが決定打になり、
 夫に「日本へ帰れ」と言われる始末。

・一向に働こうとしない女が、北欧夫に愛想を尽かされた。
 てめえは働きもしないくせに、夫に「稼いだ金を全部私によこせ、私に管理させろ」
 などと、これまた日本でしか通用しない低能な要求したところ、夫に一蹴された。

などなど。
日本で女どもが、いかに「女子供」として甘やかされ、過保護にされているかが良く分かる。
ハーフは自演ですよw (バルログ)
2012-05-08 07:13:49
自称ハーフの方。

典型的な日本人女性の文章ですね?
自己中で正当化するのは逆に外国人ですがね?
それに一般的には女性を叩く男性は少数派。
逆に女性に甘い方が多いのですが貴方本当に
スイスと日本のハーフですか?

欧米人と結婚した日本人女性の90%が離婚するって御存じですか?

以前自称北欧住まいで高学歴を豪語していた女性がこのブログへ書き込みしていた。
博識を自慢する次点で私は「自演」だなぁ~っと
正直思いましたね。

それとスイスの介護は老人施設が主体ではなかったですか?
日本人女性は夫の親の介護がイヤだからと言う理由で別居、又は長男との結婚を避ける方が多いって御存じですか?

貴方スイス住まいでしたら暇な方が家事、子育て、介護をするのが当たり前だと判ってますよね?

女は「嘘吐き」
皆さんよぉーく理解していると思います(笑)

孤独死を選ぶのは貴方の自由です。

最後に質問があります。
スイス住まいの長い貴方から見た日本人女性はどの様に見えますか?




男女は… (月光蝶)
2012-05-22 07:09:13
AとBは違う。
だからAは優れていて、Bは劣っている。あるいはその逆。
Aが正義であれば、Bは悪である。Aが優秀なら、Bは平凡あるいは愚劣である。

これは二分法の罠と呼ばれる。

タチの悪い女は嫌いになれる。
しかし、すべての女を嫌いにはなれない。やっぱり。


痛切に思う。
男女を切り離し、お互いの悪いところを拡大して見せ、
「きっともっと完全なものが」「努力すれば手に入る」と煽りに煽り、
ちょっとでもつつく所があれば「失敗!」「努力不足!!」と攻め立てれば…

二つの対立するものに分かたれた男と女は、自然に憎みあうしかないのではないか?

片方が善ならもう一方が悪という関係性、二分法の地獄に閉じ込められたまま、死ぬまで罵り合い、憎みあうしかないのではないか?


Re: 男女は… (月光蝶) (匿名)
2012-05-23 18:54:53
手持ちの金を全て賭けても良いですが、この人は女ですね。

>「きっともっと完全なものが」

この言葉は、その悪魔の弁証法であるフェミニズムの代表的なものであるように思えますがね。女は神様から既に十分な贈り物を貰っている筈ですがね。

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