NPO法人 birth 様 活動レポート

第6回寄付（2009.06～2009.11までの「緑のgoo」収益からの寄付）金額 450,000.-
NPO法人 birth 様より、活動レポートをいただきました。
このたびは「環境goo」検索サービスを通じて、NPO法人NPO birthにご寄付を頂き、誠にありがとうございました。NPO birthは、身近な自然を守り育む活動を通して、人と自然が共生できる社会づくりを目指すみどりの中間支援組織です。皆さまから頂戴致しましたご支援は、身近なみどりを守り育むための活動の内、環境キャンペーンの実施と、市民の森づくり活動の支援事業に有効活用させて頂きました。

NHK環境キャンペーン「地球エコ2009 SAVE THE FUTURE」への出展　2009/06/20～21
NHKが主催している環境キャンペーン「地球エコ2009SAVE THE FUTURE」に出展し、身近な自然の大切さや楽しみ方を来場者に伝えました。今年は、小さなお子様を対象に、粘土と植物の種を使ったクラフト作り（粘土と種で作る“自然の守り神”「シードロづくり」）を行いました。粘土で自然の守り神に見立てた人形を作ってもらい、そこに植物の種を埋め込みます。家に持ち帰り、庭やベランダに置いておくと、植物の種が発芽する仕組みです。
このプログラムは、当団体が愛知万博に出展した際に企画したものであり、各地の小学校における環境教育プログラムとしてもご利用して頂いています。来場した多数のお子様にたくさんのシードロを作っていただくことができました。



2009年は、会の発足5周年であり、定例の保全活動のほか、雑木林の素材を利用したクラフト教室の開催や、生態調査を支援しました。

パートーナシップで守り育てる森づくり活動の中間支援事業（通年）
東京都多摩地域には、武蔵野を象徴する雑木林が残されており、小平市「こげらの森」では、雑木林の地主と地域住民、行政のパートナーシップによる雑木林の保全活動が行われています。NPO birthでは、この雑木林を保全する活動の中間支援事業を行っており、イベントの企画、ボランティアコーディネート、専門家の派遣などを行っています。








NPO法人　birth（http://www.npo-birth.org/）