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NPO法人 樹恩ネットワーク 様 活動レポート

第6回寄付(2009.06~2009.11までの「緑のgoo」収益からの寄付)金額 450,000.-
NPO法人 樹恩ネットワーク 様より、活動レポートをいただきました。

この度は、「緑のgoo」を通じて、JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)にご寄付をいただきましてありがとうございました。

JUON NETWORKは、都市と農山漁村の人々をネットワークで結ぶことにより環境の保全改良、地方文化の発掘と普及、過疎過密の問題の解決に取り組んでいます。
いただいた浄財は、以下のような私たちの活動に大切に使わせていただきました。


都市と農山漁村を結ぶ架け橋、国産間伐材製「樹恩割り箸」
日本の森林を守るために間伐材・国産材を使うこと、障害者の仕事づくりに貢献すること、食堂の排水を減らすこと、この3つの目的をもって「樹恩割り箸」は生まれました。現在、徳島・埼玉・群馬の知的障害者施設で製造され、全国65の大学生協食堂をはじめ、学園祭や市民まつりなどで利用されています。なお、おかげさまで2010年度より新たに、福島・茨城・東京・広島の4つの知的障害者施設で、割り箸製造が始まることになっています。つくる人の顔が見え安全な「樹恩割り箸」は、まさに都市と山村を結ぶ「かけはし」となっています。




国内の森林の暮しを、体験をとおして学べる「森林の楽校(もりのがっこう)」
森林は地球温暖化防止、水源涵養、災害防止などの役割があります。ところが今、手入れがされず日本の森林は荒れています。

森林ボランティア活動の入り口の企画である「森林の楽校(もりのがっこう)」では、森づくり体験・自然散策や地元の方々との交流などを通じて、森林・環境問題について学ぶことができます。2009年度は秋田、群馬、埼玉、東京、新潟、富山、岐阜、兵庫、徳島、香川、高知、長崎で開催しています。




若いボランティアリーダーが必要!「森林ボランティア青年リーダー養成講座」
継続的に森林ボランティア活動に参加する若いリーダーを育てることを目的に、1999年から東京で実施しています。卒業生達は「東京ヤングジュオン」として、東京都奥多摩町において定期的な活動を行っています。2007年からは関西でも講座が始まり、「関西ヤングジュオン」が誕生しました。






NPO法人 樹恩ネットワーク(http://juon.univcoop.or.jp/)
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