NPO法人 足尾に緑を育てる会

このたびは「緑のgoo」検索サービスを通じて、NPO法人　足尾に緑を育てる会にご寄付を頂き、誠にありがとうございました。足尾に緑を育てる会では、足尾銅山の煙害により荒廃木化してしまった山に実際に木を植えることを通して環境問題を肌で学ぶことを主眼として、学校や各種団体の植樹を実施しています。「公害の原点」ともいわれる足尾での体験植樹は環境学習の場として最適であり、リピートする参加団体も多く、参加者は年々増加しています。

冬の間の作業としては、植樹地の整備作業や苗木が強風で倒れないよう添え木を当てたり、１２月から２月いっぱいは細かな地道な作業が続きます。

３月に入ると、４月開催の当会のメインイベントであります。「春の植樹デーが」開催され、震災で様々なイベントが自粛ムードの中でも、２日間で約９００名の方々が植樹に駆けつけてくれました。

皆さまから頂戴致しましたご支援は、特に　春の植樹デーで使用する苗木等の費用に有効活用させて頂きます。

 

１２月から２月は春に向けての地味な作業が続く

冬を越す苗木が凍結しないよう一旦仮植えする

植樹地の整備は急傾斜地

４月第４週末に開催された春の植樹デー

大災害が有った年にもかかわらず沢山の方々が集まってくれました。

NPO法人　足尾に緑を育てる会