ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

良かった !!

2010-12-31 19:57:53 | 大切な人 家族・友人

ずっとブログの更新がなかった友人が戻ってきました。ほっとこれで新年を迎えられそうです。きっとやっとやっと一日一日をすごしているのだろうけれど、でもきっとあなただから、また会えるまで待っているからね。

私、出かけてきます。また春になって・・・気持ちがいい日に・・・新しい年が素敵な一年でありますように。その前に一日一日を何とか過ごせますように。想ってますよ~~いつも。


正月明けの準備

2010-12-30 22:48:17 | 料理

今日(30日)は可燃ごみ出し最後の日。そこにごみを出したくて昨日凍ったまま届いた金目鯛を解凍。朝食後から奮闘!!

そうなんです鯛のうろこを払うのが大変。この実家にはうろこ引きがないので包丁でやります。飛ばないように新聞紙で覆うようにしてするのですがやっぱり飛びます。鯛は何キロでしょうね、この頃そんなに大きくないものを2尾にして頂けているので少しは楽ですが、最近の元旦の晩恒例の寄せ鍋のメーンの魚になります。でも、でも・・・全部綺麗にさばいて容器に収めて、ご見出しをしたのは2時間後でした。間に合いましたよ。さかなの生ごみはできればやっぱり年を越したくないです、いくら寒い季節でも。でも東京のすごいところはごみ収集も休むと大変なので31日から3日までだけなので一回分抜けるだけで済みます。でも大勢集まるからやっぱりごみが増えるんですよね。

その元旦の晩恒例のなべの具は何かというと金目鯛1尾半(今日半身食べちゃいました)、とり腿肉、豚ロース、とり団子、椎茸、榎茸、白菜、春菊、水菜、しらたき、豆腐かな。これだけはいると旨みが出て美味しいのですよ。そして集まる人のお正月の顔。壮観です。

我が家のお正月は父が亡くなってから朝は母と二人(たまに家の子供たちが止まっているとにぎやか)、元旦ミサに行き、お墓参りに行き、昼食は弟家族とパンとローストチキンとサラダ。ちょっと休んで妹家族が加わって鍋になります。今年は夕方から出かけるので参加できません。

父が亡くなる前はお正月はみんな長野に帰ってきていた。お正月が明けてから上京することが多かったような気がする。そんな時もあったなぁと懐かしい。少なくとも母が一人でいる限り今の形態だろうし、孫達がもう少し大きくならないと寒い長野の冬は一緒に越せないかな。でも私がいれば、帰ってくる子もいるかもしれない…いつかなぁ~~~。

順序が逆になったけれど今朝の写真を添えてアップします。

 

 


家族でワイワイ忘年会

2010-12-30 22:24:25 | 大切な人 家族・友人

今年は一人は関西から東京に転勤→家族が東京にそろったのは夏近く。次女は春にいきなり引っ越し、同じ町内で少し宿が大きくなった→都内。長女は夏に海外へ転勤→東京にいない。そして2011年元旦早々私が長女のところは行くために2家族が忙しい年末に私のために集まってくれた。

皆で持ち寄って食卓はにぎやか~~~あ~~~食卓の写真は撮らなかったわ。

☆手づくりゴマ入りパン(嫁作)

☆里芋の鮭コロッケ《次女作)

☆ミニトマトソースのパスタ(次女作)

☆鮭とイクラの親子めし

☆金目鯛のあら煮

☆冬瓜と金目のふくめ煮

☆デザートにフルーツ盛り込み(りんご、グレープフルーツ、バナナ、夏ミカン、キウイ、いちご)+ヨーグルト

☆そしてマカロン

ほんとうに賑やかで、母が悲鳴を上げるほど騒がしかったのですがでもまず子供たちほとんど初対面なのに5歳のF、3歳半でひと月違いのSとS、そして1歳半のT皆和やかに馴染んで遊んでいたのでそんな姿を見るのが嬉しかった。息子夫婦と次女夫婦が話しているのも、嫁と次女がおしゃべりしながら片付けているのも嬉しく眺めた。

途中でスカイプ参加した長女たちも・・・昼食からティータイムまで、充実した一日でした。

明日は大みそか。あともう一息。お雑煮の下ごしらえとなます作りを残すのみ。


おせち料理の支度②

2010-12-29 21:49:40 | 料理

今朝は・・・八つ頭の甘煮をまず作り、冷ましている間に蓮根を花れんこん用、お煮しめ用、そして明日の鮭の親子飯に入れる酢はす用に切り分け下茹で。続いてニンジン、ゴボウ、こんにゃく、タケノコ、干し椎茸の下ごしらえ。そこで買い物に出かけた。

父の祭壇前にブリザーブドフラワーが置いてあるがもつとはいえもう数年たつので交換するために花屋さんへ。店内は年賀用一色でできているブリザーブドフラワーはないので、注文して午後取りに行くこととした。スーパーで野菜中心に買い物。蒲鉾とお雑煮用にささみ。これで年内の買い物はおしまいのはず…。???31日にオーストラリアに持っていくカステラを予約してあったような・・・卵&卵製品は持ち込み禁止だけれどカステラは可なのだそうだ。

帰ってから昼食《長崎ちゃんぽんが冷凍されていたのです具で簡単)の用意。 食後ちょっと一休みをしてお煮しめ作り。かずのこの塩抜きをして、煮物のついでに手綱こんにゃくと人参としいたけのうま煮(あ、高野豆腐買ってこようかなぁ~~) 母とお茶をして、春から夏にやっていたドラマ「新参者」の総集編をかじりみて、朝予約した花屋さんへ。途中で商店街にある名物せんべい屋さんでぬれせんべい、揚げせんべいなどなどを買ってお土産用と家用。

帰りに長女のお婿さんから頼まれた年神様のお守りを近所の八幡神社に頂きに行ってきた。段々とオーストラリア行きの準備も整ってきた。夕食の支度をして…今日は終わり。

夕食の献立:金目鯛の干物(頂き物)、小松菜のお浸し、かぼちゃの煮物、あごの練りもの、豆腐の味噌汁。

明日は朝から、弟がいつも頂く千葉の金目鯛を二尾おろして元旦の鍋用にさばく。これが結構大仕事。でも明日が可燃ごみ最後の日なので生臭いものは出してしまいたい。この月・火・水とかなりの生ごみが出ている。後は楽になるかなぁ・・・。

それにしても…今年実家では食器棚が壊れて買い替えた。その際に大小さまざまな密封容器がかなり処分されたらしく、この季節色々な料理をしまうために使いたい容器がない。ちょっと困っている。何とかするしかないけれど。昔はもっと甘く、甘く。そして濃い味で冷蔵庫のない時代を持たせていたのだろうけれど、だんだんと薄味になってきているので冷蔵庫依存なので・・・心配。でも寒波が来るそうだから大丈夫かな。

 


おせち料理の支度①

2010-12-29 07:50:54 | 料理

毎年気がつくと買い物で出会う食材に触発されて、おせちの材料を買ってしまう。そして何品も作る羽目に陥り、自分で自分の首を絞めている。今年はもうそんなに作るまいと思い、妹や義妹が作ってくれるものは任せることにした。それでも・・・

お稽古で使ったくわいが市場で買ったので多めだったのでまず慈姑の甘煮、八つ頭の甘煮もできそう・・・。黒豆は友人がいつも新豆を下さる。でもいっぱい一杯、何だか一杯冷蔵庫に(豆は虫がつくので冷蔵庫保存してある)黒豆があって、丹波の黒豆二年前の袋が開いていたので昨日は、それを煮た。義妹の作ってくれる黒豆が好きなので妹のため。半分は最後にワインを入れてワイン煮にして保存。

伊達巻きももう出来上がった、ちょっと早いけれど日持ちするし~。昨日は頂き物の新巻きサケと格闘して切り身にしておすそわけ用と保存用に分けた。今日は慈姑と八つ頭を作って、数の子を戻しておこう。夜煎りどりを作ったら早すぎるだろうか(明日の晩でもいい)。

明日は長男家族と次女家族が来てくれる。年明け元旦の晩から長女のいるオーストラリアに行くことになっているので、年末にみんなでワイワイということに次女がコーディネートしてくれた。持ち寄りということで私の負担を軽くしてくれた。私は酒とイクラの腹子めし。サラダかな。今年は義母と母の卆寿(満年とかぞえ年)があったので、子どもたち顔合わせはしているもののお嫁さんと内孫は不在だったために孫達初対面になる。どんなことになるのやら・・・

 


イブの夢は何だったのだろう

2010-12-25 09:53:02 | 日々の出来事

連日、不規則な寝方をしていたので昨夜は早く寝ようと思ったけれど、結局日付を超えた。それでも寝つきは良く、よく寝た~~という感じはあるがでも何の夢だったのかとにかく頭を右に左に振っていたような気がする。こっち向いて (>_<) あっち向いて (@_@。という繰り返し・・・で、朝洗顔の時に鏡を見て、ブラシを入れたら生まれて間もない赤ちゃんの寝かされているだけ、頭の後ろの毛がモシャモシャッとだまになっている、そんな感じに髪の毛が絡みついていたので、かなり首をふっていたのだなぁと思った次第。

そして朝方には寒さに目が覚めた。やっぱりホワイトクリスマス。大雪ではないけれど今日の最高気温の予報は1度。寒い!

今日はクリスマス日中のミサ。ミサ後の持ち寄りパーティーの為にアップルケーキを鉄板一杯に作った。りんごはふじ2個分とアップルパイ用に煮てあった煮りんご1単位(勝手に自分でパイ一枚分ずつをそれぞれ決まった容器に入れてある、いったいりんごいくつ分だろうか)、干しさくらんぼ、ピーナッツを砕いて入れた。切り分けて・・・美味しいと口にほうばってくださる方が独りでも居ればOK!!

手作り味噌のクリスマスプレゼントももって、さあいってきます (*^_^*)


クリスマスおめでとうございます!!

2010-12-24 22:05:17 | カトリックの信仰

ジャンルを「話題の人」にしてみました。だって今日クリスマスはイエス・キリストの誕生日を祝う日、キリスト教徒じゃなくてもこの不景気にプレゼントを買いに走らせ、ゴージャスなディナーやパーティーに行くくらい今日は「イエスキリストは話題に人です」から・・・

今年の冬はまだ例年より暖かく、つい2,3日前に雪じゃなくて雨だったが、今日はクリスマス寒波。雪こそないけれど長野は寒かったです。カトリックでもクリスマスも主の降誕を待つときでありながらイースター前の心を整える期間よりはどこか重くない。で、今日のイヴミサの前に久しぶりに時間の取れた友人とダベリング。話した、話した・・・昨日の5時間と同じくらい話したけれど(^^ゞ)疲れは違う。

そしてミサ、早めについてミサに集中できる場所に落ち着いた。ここ数年はスタッフとして下足番であったり、初めて教会を訪れる方の案内だったり、あちこちと走り回ってミサに落ち着いてあずかっていなかったような気がした。今日は!と思っていたがミサ前から久しぶりにあう人やら用事のある人やら声がかかって心配したが、ミサ中は祭壇に向かうことができた。説教は明日の日中ミサで少し確認してからアップの予定。

ミサ後のパーティーも夜は簡素ながら和気藹々、明日のパーティーは持ち寄りだから何かもって行かないといけないので、明日早起きで作るつもり。

・・・何で今眠くなるのかなぁと思い返して・・・そうそう今朝は4時にメール、4時半に義母宅の警備保障会社からの電話で起こされたのでした。何事もなくて良かったけれど警備保障の人も警報がなればお仕事、駆けつけなければならなくてお気の毒。呼び鈴を鳴らしても反応がないので予備キーで宅内に入っていいかと確認された私もびっくりしたが、そして誰よりも熟睡中だった義母は懐中電灯で照らされて起こされて一番ビックリしただろう。原因は分からないが機械の不備にしては人騒がせな警備ではあった・・・おまけ。


義母とのお付き合い

2010-12-23 22:04:25 | 日々の出来事

39年のお付き合いになる訳だが、夫に続き、一人息子だった主人が病死し、頼りにしていた一人娘が亡くなってからも「お義母さま」と呼びながらお付き合いしている。15年以上も前に舅が病に倒れてから私の闘病時を挟んで4年半、そのときの毎日がなかったら義母との関係はもうなかったかもしれない。同居ではなかったが車で5分という距離で毎日両親の家に通った。在宅で義父を看るには義母に倒れられたら困るという意識が強かったから、義母の気分転換のための外出に寛容になれたし体力的にも体位交換やら、居間と寝室の移動など今思っても本当にがんばっていた。私が手術を要する入院になった時、そしてその後肝臓機能が落ちて入院になった時に家政婦さんは居ても義母は義父を看るコツをつかんでくれた。義父が亡くなるまでを一緒に毎日すごしたことで、「戦友」になったと思う。

結婚以来、義母は賢すぎて、打ち解けるということはなかった。看取っている間に婚家に漂う価値観の違いに気がついていろいろあった悶着に納得したのもこの時期を経たから。それでも「戦友」となってからは、なんとか話し相手ができるようになったような気がする。舅を看取っている時のように毎日は勿論行かない。週2回になり、週1回になり、月に2回になり、月に一回になり・・・時々ふた月に1回になるが義母はそのときを待って堰を切ったように溜まっていたことを話す。ほんの1,2時間のつもりが気がつくと4時間も5時間もたっているときがある。心底疲れてしまう。当然ながら90歳になる義母の話は繰り返しが多い。耳が遠くなってきているので(本人の自覚が余りないが)、話がかみ合わなくて結局義母の話を一方的に聞き、うなずくしかないことが多い。余りにも話がかみ合わない時は声を大きくして繰り返して伝えようとするとそんなに何べんも言わなくても分かっているわよという顔をしている。でも息子も娘にも先立たれた寂しさ、悲しさはいかばかりかと思うと付き合えるときは話を聞いてあげようと思う。(こちらに体力があるときはまだ大丈夫) 本当に気丈な人だと思う。くよくよ色々と考えてもどうにもならないことは考えないしぐちゃぐちゃ言わない!という精神はすごいと思う。気持ちはすごく分かる。

今晩は滅多にない外食、クリスマス前のレストランは若いカップルが多かったけれど、ゆっくりとした時間をすごしてお食事も美味しかった・・・というよりお腹一杯過ぎて、どうしましょうというくらい。 夕方早めにうかがって、少し話しをしてから店に行く予定だったが、別の知人に捕まってなかなか話が終わらなかったのでやきもきさせてしまったのもあると思うが、5時から8時半までがクリスマスディナー、家に送って母の着物を娘にと用意していたものを包みを開けて見せてくれながら、またまた色々な話を聞く。そこまではすぐ帰るつもりでいたのに、頂き物のゼリー菓子を一緒に食べようと《無理強い》 (>_<) 最近読まれた本、昨日読んだ本、今読んでいる本の話・・・延々と続きそうなところ10時過ぎたところで、やっぱり遅くなるので失礼しますと辞去。玄関先でまた立ち話・・・

でも、思う。いつまでも元気でいて欲しいと・・・。多分看取ることはないと思うが、でも実家の母と義母が同時に倒れて寝込まないことを切に祈る私。



カルチャーセンター料理教室 二日連続

2010-12-22 19:38:01 | 料理

いつもは週に一回の懐石料理指導のカルチャー、今月は月末が年末過ぎて教える私も教わる受講生もきついので今週に振り替え。それで火曜日と水曜日の連続授業となった。12月なので御節料理でした。それぞれ去年も習っている生徒さんが多いので勿論違う献立。

諸事重なり、買い物などが長野でできない可能性が大となった時に、この二日の為に築地市場で長野で手に入りにくい野菜と魚を買ってから長野に戻るという選択をした。築地は市場だから大抵のものは手に入るはずだけれどそれでも事前に確かめる為に先週の初めに一回、火曜と水曜に使う魚を買ってきた。 新鮮な魚は美味しい。母と弟夫婦のお腹と魚屋さんに教わった保存方法で冷凍庫にも収めた。野菜は私の欲しいものがある場所を確かめて長野に車で帰る日にあわせて先週の後半の朝に買いに行った。重い野菜を車に積んで長野で冷蔵庫やら水の中やら前処理をしておいてとんぼ返りで上京して仕事をこなした。

さて今週初め、朝早くまたまた築地に行きました。年末に向かって人が増えているような気も下が、市場に慣れてきて目指すお店に一直線。去年の今頃行った時は場外しか行ったことがなかったので場内の中をうろうろ、市場独特のすごいスピードで狭い小路を優先的に走り回る電気(だと思う)荷物搬送車にびくびくしながら歩いたものだった。今は目と首を回しながら自分の歩くスペースを確保して上手ですよ。まず、今回三回目になる豆やさんで花豆の甘納豆を10個買い求め(かなり思い)、魚屋さんでコハダとスミイカ(もっと重い)、八百屋さんで八つ頭(やっぱり重い)を買った。重いキャリーカートを引きずって職場へ。

ミーティング他を終えて長野へ。残りの野菜などを長野で買って、フゥッと一息ついたのはずいぶん遅く。

昨日の懐石本科の献立:どれも必ず一回は自分の手でやってみること!

★錦玉子(二色玉子) 錦はおめでたい。作られたことのあり方もあったとは思うが茹で玉子の裏ごしに殆どの方が四苦八苦。裏ごしは上手でもゆで卵を流し缶に入れるときの注意を聞いていなかったのでぺちゃんこになった錦玉子のグループもありました。上の黄身の裏ごしはふわっと箸でなでるようにおくのが見た目も綺麗で食べても美味しいコツ。

★菊花かぶ 難しいことはないけれど、蕪のむき方(ついでに熱くむいた皮の後利用も)も納得いけばわかるけれど、1~2㎜巾の包丁目はなれないと大変。一人一個。

★慈姑の甘煮 芽がでますようにと芽付きの国産の慈姑を求めて築地で仕入れたもの。将棋の駒のようにむき煮含める。皮は揚げてチップスに。

★コハダの粟付け 出世魚でめでたい。築地で仕入れたコハダ。肌がピカピカ、一人一尾さばいてした処理をして甘酢につける。このコハダの酢漬け、小さい時から今でも酢漬けした売り物は買う気にも食べる気にもならない。自分で作ると塩按配もすに浸かり加減も美味しく仕上がる。

★七草粥 年が明けて七草に頂くお粥。ちゃんと作ると御節に疲れたお腹に優しい。

今日の懐石専修科の献立: かなり手が慣れてきているグループ。

☆八つ頭の甘煮 子供が増えるお芋を使って子孫繁栄を願う。小さい八つ頭より大きい方が美味しいよと言う八百屋さんの一言のお陰で本当に重い荷物になったけれど、気取って下煮してからに含めた八つ頭は本当に美味しく仕上がって好評だった。

☆花蓮根 蓮根の穴に合わせて花形に皮をむいて甘酢漬けにするだけなのだが、良く知っている方々が始めての作業というのでびっくり。

☆スミイカの雲丹焼き 黄金色した撥型に仕上がってお正月らしい。スミイカの処理の仕方も始めての方ばかり。重いイカを運んできた甲斐があった。

☆げその洋葱霙 げそを大根おろしと玉葱スライスであえてポンすで頂くさっぱりとした口直し。

どの献立も喜んでいただけた。今年のお節に一品でも加えていただければ幸い。ただしこはだとすみいか皆さん手に入れるのに苦労しそうだなぁと心配ではある。デパートの魚売り場か大手のスーパーに頼んでおくといいかも・・・

それにしてもハードな日程でした。二日続けてお節(実は今回自分では味見はしたが食べていない)はしばらくいいです、という気分であります。写真のアップは後ほど・・・


クコの実

2010-12-20 22:50:12 | 日々の出来事

お仕事している学習センターの入るビルの管理人さんは自然が大好きな方。道を歩いていても山を歩いていても花々に目が行き写真を見せてくださり、時々珍しい山野草も家からもってきてくださる。

先日はふと見つけた一本の枝を植えておいたらと赤い可愛い実のついた鉢をもって来て下さった。枝からクコと分かるなんて私には信じられないが、日ごろ花を目で、自然をめでておられるからなのだろう。よく中華料理に入っていたり、デザートの上に飾ってあったり、薬効もあるようで色も可愛いのは知っているがこうして生のクコははじめてみた。可愛いプリンプリントしていて・・・つい携帯で写真を撮ろうとしたが余り上手くいかなくて次の日わざわざカメラをもっていって、部屋も移動させて撮りました。

色々なことを学べるけれど、時々疲れる人間模様もこんなひと時にホッとできる。明日から皆さんより早く、ひと月近く勝手リフレッシュ休暇に入る。 結局はわがままな私が甘えられる場なのだなと感じ入っております。同僚たちよ、一年ありがとうございました。