ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

東京都立児童館

2010-07-25 22:30:04 | 大切な人 家族・友人
 次女が久しぶりのSOS…先月末以来だけれど色々とあったようなのでお付き合い。夕方娘が大学時代の友人と久しぶりに会いたいが、その間上の子2人を見ていてくれないかとのこと。婿殿人生の正念場なんてオーバーだが、でも一つの大きなステップに向き合っているので、このところ仕事と両方で『超』忙しそうなので、夕方だけではなくて、その前から渋谷にある東京都の児童館にいって遊びも一緒にすることになった。

 お結びなどを仕込み、12時ごろ着。

 子供たちをつれて、若い頃ここへ来たことがある。きっとまだ建てたばかりだったのかなぁ・・・。今のように児童館として充実したサービスがあったかというと???違ったような気がする。子供たちの子育てを見ていると都内はかなりあちこちでそれぞれの区立の児童館活動が充実しているような気がする。私たちの子育ての頃と支援活動は全く違う。(長野は、市内に大きなところ2ヶ所は少ないかな)そして、都立児童館でサポートしている人々がかなりの人、私と同年輩に見受けられる。う~ん、いいかもね。

 そして子供たち、始めは次女もいたのでマンツーマンのように(一番下はどこでもまだ大丈夫)上の子2人はそれぞれのしたいこと(フラフープと木のパズルやアスレチック)で充分遊び、そして砂絵に挑戦。私S君のためにピカチュウに始めて挑戦することになった。かのサポート女性、『大丈夫ですよ、これ貸してあげますから』とピカチュウの見本砂絵を貸してくれた。輪郭は黄色、目は黒にしたいのに、もう黒の砂が終わってしまったとか・・・思うようにはならなかったけれど、それでもS君は私が書くボンドの上に砂をかけて共同作業して完成させた絵を 大事に捧げもってうれしそうにしてくれた。F子はフラフープがとても上手になった。そして砂絵、全部一人で虹のお山で画面を飾っていた。

 切り抜き工作はクワガタとカブトムシ製作。切り抜きは細かいところがあるので私、色付けは子どもたち。組み立ては共同作業。これもそれぞれに色の好みが違って面白い。胴体に頭をくっつけるのけるのでかなりしっかりした昆虫になった。目と手(?)が怖いとF子は頭をつけるのを躊躇、でも何とか形になって喜んでいるのを見てホッ。

 最後に約束のアイスを食べて、さてと、娘のところに合流すべく出発。半分壊れたベビーカーに乗ったS君はすぐに寝てしまい、ますます重心がとりにくく悪戦苦闘で渋谷の人が一杯、一杯いる中を事前に預けた私の荷物をロッカーにとりに行き、山手線で二駅のところまで移動。いや~~この移動だけで1時間余。暑さと運転(?)にエネルギーを消耗、きっとF子も。合流して30分余。娘の友人と分かれ、娘宅の最寄り駅まで送って別れた。

 自宅に帰りついたのは夜の9時過ぎ。夜風はヒヤッとして、これが信州です。先日上京するときに駅まで自転車で行ったので帰りもと思ったら、鍵を入れたバッグは変えて違うので帰ってきてしまった(>_<) 結局私鉄で帰宅。長い一日だった。でもかなり楽しめたかも。あんなに人がいないともっと面白いけれど・・・。児童館は童心に戻れるからいいかな。


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