平成維新のトラ トラのひとりごと

必ず行き着くところがあることを信じ、許される範囲で、世の中の事象をとらえご提案。
世の中の矛盾を少しでも解消できたら

平成維新のトラ トラのひとりごと

2018-01-05 04:28:04 | 政治・経済将来を見据えて
  規制緩和というのは政府の都合だけ?  
 表向きは規制緩和であっても、実際国民レベルにとっては緩和どころか
規制がますます強まっているようである。

 何々団体とか特別行政法人などと言う、どう考えてもよく判らない組織が
規制緩和がなされた途端に設立される。

 あたかも前以て作られていたのかと思うようなNPO何々センターとか、
何々協議会なるものがにょきにょきと出来る。

 まるで雨後の竹の子のようにでてくる。地方の公共団体の出先機関も
増えるばかりであるが、これでは公務員定数削減というのは全くの嘘で
ドンドンと増すばかりであるようだ。
 
 いずれ公務員数が多いために破たんするところも出てくるだろう。

 ある地域の有名な御仁は「あそびたけりゃ公務員になれ」と自分の
子供に教育したそうで、その子は結局自立し、民間企業の経営者になったと
いう。

 また「あんな刺激のない仕事をよくぞしたもんだ」と言う人もいる。
確かにデスクに座って仕事をしているふりをして
「おしゃべりをしている」のは公務員に多い。

 民間では一言も話を許されないところもあるという。
下手すると怪我でもしたら大変だからかもしれないが、手を休めてばかり
では、能率の低下は避けられない。

 公共事業では、民間業者に委託することが多いが、そこで見る風景は
立会人として1人で済むところに4人も5人も集り、民間業者が一人か
二人で作業を進める場面をよく目にする。これが実態である。暇なんだな。 
 

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