平成維新のトラ トラのひとりごと

必ず行き着くところがあることを信じ、許される範囲で、世の中の事象をとらえご提案。
世の中の矛盾を少しでも解消できたら

平成維新のトラ トラのひとりごと

2015-06-09 07:51:13 | 政治・経済将来を見据えて
   せまい日本、そんなに急いでどこへゆく

  ブログ程度の文章は軽く綴るものだから、幾つになっても真面な文章が書けず、「てにをは」 は勿論初歩的仮名遣いなどにミスが多いのでお許しください。
 送信してしまって読み返すことが多いのですが 「後の祭り」 となっています。

 毎日地震のニュースと並び、一票の格差や憲法違反についての報道がなされていますが、政府の考えに変化が見られない。
 18歳の選挙権も大きな問題であるが、提案されてから大して時間を取らずスタートする。厚生労働省の失態の中マイナンバ―制度も俎上にある。これも選挙権年齢の引き下げ同様簡単に進めてはいけない事柄である。

 何もかも時の権力者の思うとおりに運ぼうとすることは暴挙としか言いようがない。
一人の政治家が思い募ってきたことであっても、古き時代の専制君主とは異なり、この民主主義の時代にはひと時の思い付きで進めることに考えさせられることが多い。

 若者の正規雇用問題、足元に貧困の連鎖が続き、山は火を噴き地が揺らぐ、原子力(核)の未処理と今後増大するそのゴミ処理、4年前の大震災の未処理、厚生労働省の大量データ洩れなど大きな問題を抱えながら、いずれもが中途半端であるにもかかわらず急展開しようとするのはいかがなものか。

かなり前から若者のこころが 「今が良ければそれで良い」 という風であることに感じてきたが、その風潮を作ってきたのが政治であり経済界である。若者は敏感に政治経済を反映する。政治屋さんはこのことを忘れては目的を達せられない。

 いつの世もどんな分野も、個人でも団体でも独りよがりの思考行動は必ず失敗するか方向を誤る。トラは小さな組織のリーダーを幾つか経験し今なおいくつかを預かっているし毎日何か似たような依頼もあるが、一度として独断専行やメンバーを無視したことはない。常に出来る限りの民主的運営に心がける。それが平和であり長続きする唯一の道と考える。
 
 

平成維新のトラ とらのひとりごと

2015-06-08 04:56:47 | 政治・経済将来を見据えて
地震・雷・火事・おやじ
  家のおやじは持論を展開するときは、どんな会議でも原稿を読まないが、怖いものの例えを昔は表題のようにこのような表現をしたようである。
 それでも親父は4番目であったらしいが、今や子供や成人した「子」は親父をあまり怖がらないようである。
 そして、どこかで聞いた歌に、「地震・雷・火事・おやじ、そいつは昔のことですよ、今じゃ女房が苦手だね」というのがあったような気がする。
 最近世界中で頻繁に地震が起きている。なまずが地球環境を壊すなと怒っているような気がするが、この程度の地震に対する知識ではその原因究明はできないだろう。
 ニュースで見るプレート図やマグマの説明で多くの方が地震について随分知識を深めてきていると思われる。
 冒頭の「地震・雷・火事・おやじ」はいつ突然に発生するか解らないし、いつまで続くかどれだけの規模か全く予知できない時代には相当怖いものであったのだろう。
 とはいえ、これだけ科学の進んだ時代でも、凡人にはコントロールできないだけにひとたび起これば逃げ惑うだけの事かと思えてしまう。
 トラの判じは、人間どものエゴがもたらした地球への甘えというか、科学の発達に伴う資源の採掘を始め、新しく開発されたものが人体もとより地球の環境破壊が限界を超え
地球の自浄能力をとっくの昔に超えてしまっていることの表れではと思い、たびたびこのブログで指摘しているところであるが、先進国首脳会議もその辺のことを余り取り上げないようである。今はウクライナやIS・東洋のある独裁国家のことが主題のようである。
 うちの親父もメルケル首相の側でにこにことしているが、かのお方は残念ながら2億5千万年前の人類の誕生から今日の人類について何もお考えにはなっていないようである。私たちは、地球の誕生から始まり人類の誕生の神秘を知ることによって、今後の地球存続(いつ爆発破裂するかもしれぬが)や人類の存続に心をよせなければならない。
 ひとり文字通り一人が一国を操ってはならないし、またそのような思想があってはならない時代に心静かに私たちの祖先と子孫について心血をそそいでも罰は当たるまいと
思えてならない。
 一家の主(おやじ)は、ばたばたせずにじっくりと構えている方が物事はうまく運ぶものと思われるが、なぜせかせかしておいでか不思議でならない。
 物言わぬ神の仕業か、何かの圧力か、ギリシャ神話か日本神話に従うか???
 不思議なことは、いにしえの神の仕業にしておこう。
 


平成維新のトラ トラのひとりごと

2015-06-07 15:46:01 | 政治・経済将来を見据えて
  近い将来テレビは売れなくなる?
  難しい問題ではない。テレビにろくな番組はないから視聴者は見ないと言う単純なことである。加えれば、スマホにゲーム等があり、世間に自ら参加するブログなどがあるのかも知れないがいずれにしろテレビへの期待度が少なくなってきたのは事実である。
 天皇のご結婚から前回の東京オリンピックがテレビの普及に及ぼした効果は大きかったかもしれないが時代が変わったのである。
 となると、テレビ局も縮小せざるを得ない。どのチャンネル(周波数)にもろくな番組がないのが視聴者の減少に繋がっているのかも知れないが、ひとたび事件事故が起きると、傍若無人に関係者に迫り、立ち入り、心の中まで入り込んでも謝ることさえ忘れたマスコミの横暴さも大きく影響するかもしれない。(放送倫理委員会というのもあったが)
 3年ひと昔と言われる時代、はるか昔に中学校しか出ていないと言う方でさえ「テレビに出るタレントのゲームなど見ていると悲しくなる」という。なぜかと聞くと「漢字は知らない、簡単な計算もできないのが多すぎる」といわれる。
 無理もない。6月6日午後1時前後にあるテレビ局のタレントゲームを見るともなく見ると
小学3年生でも解るような幼稚な問題がほとんど解けない。実に、情けない光景を画面で見てしまった。これでは将来のこの国がどうなってゆくのだろうかと思われる。
 かたや国民感情と大きくかけ離れた極端な政治の動きがある中で、こちらも将来どうなってゆくのか合わせて考えてしまった。 折しもNHKの大河ドラマは「花燃ゆ」が佳境に入ってきたが、舞台は萩でありこちらも現総理の出身も山口県である。萩のお城が江戸に向かい矢を向けたが・・・・・・・・・・・・・・・・。
 テレビは史実とは異なり視聴率向上のために都合よく脚色されている。(歴史も時の権力者の都合で歪曲されたところが多いことを忘れてはならない。
 本題に戻ろう。
テレビ業界、機材のメーカーをはじめとして、中身は別として年寄りの唯一の楽しみまでに数えきれない多くの方が従事しているが、政治経済の面からするとなくてはならないものである。
しかし、若者がそのテレビに興味を示さないと言うことは、自動車産業を見ても解るとおり大きく需要が落ち込むのである。当然に税収も減るがそこのところを政財界はどのように御考えかお聞きしたいものである。(気づいていないなら別だが)
 バカ・タレが及ぼす影響も国民の知的水準を引き下げるが、活力ある国を構築する目的ならそこらの矛盾を解決して新たな産業を起動することが必要ではないだろうか。
 目に見えて減少している(少子化もあり、高齢のため目も悪くなり、認知の問題も出てくれば)テレビも車も人口比に占める需要は益々落ちてくると思うのだが・・・・。
 そうなれば電力需要も減少するのに原発再稼働でまだ騒いでいる情けない話。
 産業の衰退=公害のない静かな環境=安心して暮らせる健康社会??? 

 

平成維新のトラ トラのひとりごと

2015-06-06 21:34:28 | 政治・経済将来を見据えて
世の中不可解なことが多い
   どこかで読んだような気がするが、民間人の中に各種何々委員というのが存在すると言う。時には国政選挙のごとき選挙を行うこともあるそうだが、法律でもろもろの規定を作っていても、現実はその規程規則に従わないで行政側のご都合で執り行われることが多いとも言われる。
 日本型統治機構の中で国→都道府県→市町村と流れてくるうちに区長(各地区自治会長)がなぜだか行政の執行機関として大きな発言権を持つようでもある。
 当然個人の問題であり、個人の尊厳と権利を主張できる場であっても(ろくに読み書きそろばんが出来ないような)お方であってもおかしな「長」が付いただけでこれまたおかしな権限で個人の自由を阻害してくる。
 早い話、領収書の一枚も真面に書けないとか、世間一般の通常の挨拶のろくにできないのが大手を振っているのはどうも解せない話ではないだろうか。
 一年間に「千個」の文字をも読まないお方であっても(今時そんな人いますかね)或いはご自分の名前を書くのがやっとでも「末端の長」の肩書?が付くと役所はそれをうまく利用して世事をコントロールする。
 このような自治体の末端に縛られた住民はいい面の皮である。
ただただ寡黙になり、間違っていることを知っていてもついてゆくだけで声が大きくならない。まるで黙って従うことが美徳であり、全ては無言で解決するようなのを好んでいるようにしか見えてこない。
 別段「なんでも反対党」ではないので不平を述べる中にも大きく許容できる面を持っているが、今どき個人の自由(はき違えてはいけない)や個人の尊厳を埋没させるような行政があってはならないのではと思う。