拡幅工事で杉並木が切られてしまった工房は明るくなりました。
今日は天気がいいのでバイクでひと登り、すさみ川を眼下に見ながら工房まで。
雨が少なくて水量が減っています。透き通った水がとてもきれいです。
蹴轆轤で鉢を作ってきました。ゆったりと作り続けたいものですが、なかなかそうもいきません。もっと集中して作品作りに取り組まなければなりません。
久しぶりに五郎水の工房までマウンテンバイクで登ってきました。
今、工房の周りは、県道の拡幅工事で様変わりしていました。
以前は立派な杉木立に囲まれて、とてもお気に入りの場所でした。それが杉の大木が全て伐採されてしまって丸裸にされてしまいました。何とも痛々しい感じがします。
杉並木は、風や直射日光をとても和らげてくれていました。真夏でもここにくると涼しく感じることができました。とても違和感があります。
整備をされて使い勝手がよくなったりするのと、豊かな暮らしをするのとは少し違うような気がします。
あの立派な杉並木は、もうもどることはありません。