PEUGEOTで散歩

天地自然とむきあうことから癒しがはじまります。

麦秋

2016-05-28 20:19:22 | パン作り

今年は鹿に食べられることなく麦秋を迎えました。

4,5日前に畑に行くとスズメが嬉しそうに麦をついばんでいました。

意地悪するのも気の毒に思いましたが、ネットを張らせてもらいました。

今日行ってビックリ!ハトが絡まって死んでいました。

しかし、鹿に食べられずに今日まで来たことは画期的なことでした。

刈り取り作業をする中で、風で倒されているところもあって、倒れない穂を作ることが難しいことです。倒れないように根元に土をかけてやったり、肥料を加減することの大切さを痛感しました。作物づくりのむつかしさを実感しているところです。

ブルーベリーの実が膨らんできました。これも鳥たちの大好物です。

人間のおいしいと思うものは、鳥たちも喜ぶものなのです。仕方のないことです。

 

 

 


淡水エイ

2016-05-21 08:56:28 | まち歩き

東京板橋区立 熱帯環境植物館に行く機会がありました。

世界最大の淡水エイが展示されています。

大都会の真ん中にある水族館でどのように展示しているのか興味がわきました。

世界最大の淡水エイ(ヒマンチュラ・チャオプラヤ)メコン川やチャオプラヤ川に生息しているようです。

1989年に新種登録されたそうで、わからないことも多いそうです。

 

迫力のある魚が悠々と泳いでいました。

限られた空間の中で、展示に工夫を凝らしていることがわかります。

 

ダイオウグソクムシ(スナホリムシ科)

 

 

かつて人気者だったウーパールーパーもひっそりと存在を示していました。

植物園では、タニワタリや五郎水の工房近くの山に普通に生えているような植物が展示されていて、自分の住んでいるところが亜熱帯の気候であることを実感させてもらいました。

区立の施設ということで、入館料は240円と格安でしたが、さらに、65歳以上の高齢者割引で120円で入館できました。

霞が関から地下鉄で21個も駅をこえていきましたが、東京の地下鉄代の安いのにも驚きました。(確か320円)

平日の夕方5時ころでしたが、親子連れがたくさんおられ、地域に根ざした水族館・植物園であるんだと思いました。