PEUGEOTで散歩

天地自然とむきあうことから癒しがはじまります。

煙突作り

2008-03-29 19:11:57 | 食・レシピ

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 今、工房の辺りは桜の花が満開です。少し風があって花吹雪が舞っていました。川の水の色も温かくなって来ました。

  今が一番いい季節です。

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 穴窯の窯詰めもほぼ終わり、窯の状態を整えています。煙突がかなり低かったので、耐火煉瓦を11段積みました。

 この煙突の高さは、窯を焚くにあたってはとても重要なものです。窯にあった高さがありますが、焚いてみなければ解らない部分もあります。

 後は焚きながら調整していこうかと思っています。

 何とか窯の火入れは近いうちにしたいのですが、4月中に出来たらいいのですが・・・・・

 楽しみにしています。

 おかげで今日は、工房までPEUGEOTで2往復(約24キロ)させてもらいました。


椎茸ができました

2008-03-22 20:49:30 | 食・レシピ

2008032214290000  久しぶりに椎茸ができました。ここ数年椎茸はいつものように出来るのですが、鹿やイノシシの食事になってしまっています。・・・「もうソロソロ取れるな」と思い、喜んであくる日いってみると、綺麗になくなっています。そんなことばかり続いていました。動物たちは、椎茸ができるのをよくみているものなのですね。感心します。

 山には食べ物が多いようには思えませんが、これも、人間の都合で、動物たちのえさになる広葉樹林を切ってしまって、杉や檜を植えてしまったからと言われています。花粉症も広がるし・・・

 近くに美味しいものがあればそれに手を出してしまう動物たちの気持ちも解らんではありませんが、この椎茸、ようも少しばかり残してくれたものです。久しぶりです。


ロードバイク発見

2008-03-20 08:58:23 | インポート

Photo_12   一昨日、大阪の老健施設に入所している親父の様子を見に行ってきました。

  帰り際に自宅近くの喫茶店の前を通りかかると綺麗なロードバイクが止めてありました。

 私のバイクの師匠(海老江西幼稚園からの同級生 自動車整備工場の社長さん)であることはすぐに解りました。

Photo_13  フロントサスペンションがついていませんが、フロンとフォークはカーボンで出来ていて、しなるようになっていてショックを吸収してくれるそうです。「機能の美」というのか機能の優れているものは美しいですね。

Photo_11  リアのギアーは9枚あります。私のバイクは8枚ですが、同じスペースのなかに9枚あるのでその分薄くなるらしいのです。それにともなってチェーンの厚みも薄くなるらしいのです。「10枚あればずいぶん楽やで」といっていましが、私にはあまりピンと来ません。

 持ち上げてみると軽いこと。何グラムかを軽くするのにすごい努力が費やされているのでしょうね。

 


アーティスト発見

2008-03-17 22:06:06 | 草木染

Photo_10  彼岸も近づき、白浜町玉伝の知人の山にお榊をいただきに行きました。そこで草木染をしておられる女性に出会いました。

 ちょうどワインレッドの液体にショールのようなものを浸して煮込んでおられるところでした。薄いピンク色の作品になるようです。

 色々と作品を見せていただき、何かとても得をしたような気持ちにならせてもらいました。

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 ふと壁を見上げると、立派な鮎のタマがたくさん吊り下げてありました。ご主人が作られたものだそうです。一見して手のこんだものだと思いました。一本の木から作るそうです。色々な名人がおられるのですね。


初鰹

2008-03-17 10:35:16 | 食・レシピ

 昨夜は友人宅で初鰹をいただきました。

Sasimi  昨日5時過ぎ、白浜空港の近くを自動車を運転中にお誘いの電話が入りました。「もう 師匠はみえていますよ」ということで、ぶっ飛ばして帰りました。

 やっぱり、すさみでは鰹をいただかないと春は来ませんね。

 美しく料理をされた鰹、すさみ産ではなく日置川産のケンケン鰹です。すさみケンケン鰹 速やおろしチャンピオンが料理して下さっただけあって、見事なものです。切り口の筋肉が盛り上がっていて新鮮さを物語っています。

 さすがはモチモチで、口の中でまとわりつくような食感が心地よかったです。シイラの燻製もはじめていただきましたが、とても美味しかったです。「色をもう少し何とかならないのか?」という声もありましたが、色を染めるわけにもいきません。実際に私もそう思いますが、基本的には、天地自然のものに美しくないものはないと思っています。そうなると色彩の豊かな添え物を使って、あの色を引き立ててやればいいのでしょう。私の焼いた緋色の皿に盛り付けたらいいかもしれません。調理の仕方や器によって付加価値をつけてもいいかもしれません。

 もっと、シイラに日の光を当ててやって欲しいと思いました。

 私には毎度、別メニューでビールに熱燗に水割何がなんだか解らないくらいご馳走になりました。私の隣でブログ仲間の和田さんが上品にお茶で召し上がっておられました。わたしもホドホドにしなければ・・・・・

 奥様ありがとうございます。