汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

歌詞翻訳 John Lennon - Bless You

2009年07月31日 | 歌詞翻訳

John Lennon - Bless You



どこに居ようと、君が幸せでありますように
流れ星に乗り、風に吹かれている子供よ
休まなければ死んでしまうよ
僕らの心は深く繋がっているんだ

僕らが大きく羽を広げた今
人々は終わったという
でも僕たちはそうじゃない
虚ろな響きは、これまでの木霊でしかないんだよ

どこに居ようと、君が幸せでありますように
君を守り今
温かく、やさしい心であれ
愛とは不思議なものだね
今、そしてこれからもずっと
僕らの愛は残っていくんだよ

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みやすけの詩 自分

2009年07月29日 | 初期中期の詩
暮れに佇み
細かな雨は静かに降り始めて
寂しさに打たれ
肩の温度は徐々に下がり始める
霞んだ視線
おぼろげな情景の中に
取り残される寂しさ
起伏の激しい精神
性に取り残される自分
何もかも息を潜めている
夜の虚しさ
湖に張り詰める
孤独の歌音
私はどうすればいいのだろう
この体に生まれては
感じる宿命の浅はかさと
自分自身の存在の倦怠
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みやすけの詩 けいおん!

2009年07月28日 | 初期中期の詩
少女たちのか細い歌声に身体は踊り
アツアツの紅茶に映る
絆を音楽に秘めて
想いを込み上げて歌いあげる
騒然とする旋律に震える会場
乱立する音階の織りなすメロディに
ビートに刻まれる揺れる少女たちの想い
会場を巻き込んだ騒々たる感情の高鳴りを
揺れるエレキのアルぺシオに任せ
酔いしれる気持ちは
壮大なエンディングに打ち消えていく
彼女たちの打ち弾く弦に見えるのは
ただ楽しさに互いの思い出を深め合う
麗しい青春の調べ
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歌詞翻訳 John Lennon - Nobody Loves You

2009年07月28日 | 歌詞翻訳

Nobody Loves You (When You're Down and Out)



君が一人ぼっちで、落ち込んでいたりしても
誰も君に見向きもしない
例え気分が幸せに満ちていたとしても
君は誰からも無視されている
皆が金稼ぎに躍起になっていたりする中
僕は君の背中を引っ掻き回し
そして、君は自分自身を痛めつける

僕は他の世界に行った事があるから
君に、僕が見てきた全てを見せてあげる
何も隠す事はないさ
でも君は、自分自身が愛されているかどうか気になるんだね
何故なんだろう、それは何故なんだろう
この世界は、見せ芝居なんだよ
全ては見せ芝居なのさ

君が一人ぼっちで、落ち込んでいたりしても
誰も君に見向きはしない
例え気分が幸せに満ちていたとしても
君は誰からも無視されている
皆が金稼ぎに躍起になっていたりする中
僕は君の背中を引っ掻き回し
そして、君は自分自身を殺すんだ

朝、目が覚めた時
僕は自分の姿を鏡で見て、驚いた!
僕は暗闇に包まれていたんだ
もう、これ以上眠れそうにない

君が老いぼれて、白髪になった時も
誰も君に見向きはしない
例え、君の心が病んでいたとしても
君の居場所はない
皆が、自分の生まれた日に叫んでいる
そして、君がそういう場所に足を踏み入れた時
君はやっと皆から認められるんだよ

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みやすけの詩 心情

2009年07月27日 | 初期中期の詩
落差の激しい心情に揉まれ
萎びた花に群がる虫たちに
私の体は分解される
暗い夜道を一人
切れた息を少し漏らして
梅雨の霧雨のように
私の存在は寂れていき
八方に散らばった
無数の希望達が
主人を見失い彷徨っている
落胆は命を小さな欠片として
私は絶望する
私自身を
私の魂を
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みやすけの詩 ソネット

2009年07月27日 | 初期中期の詩
寂しさが募り
夜に跨る一本の線が途絶えて
いつしか心は枯渇して
麗しい水は遠い過去のユートピアにて湧いている
あなたは一体どこへ行ってしまったの
私の寂しい口元が
あなたと共に語り明かした夜を綴っている
私の心は暗闇に包まれて
哀しみが夜の湿気のように
私の体にまとわりついている
あなたとまた
心を通わす事
ただそれだけを願い
この詩を綴っている
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みやすけの詩 自分

2009年07月26日 | 初期中期の詩
私は迷っている
見えない場所に閉ざされた心は
地に落ちて
裸のまま突きつけられる
私の宿命は
風のようにただ彷徨い果てる

疲れた体をベッドに横たわらせ
頬に這うひっそりとした涙は
いつしか枯れ果てて
私は自分という存在を
いたく呪っていくのだろう
空を見つめて
雲を追い、そして思う
私は荒波に引き裂かれ
秋の雨の中で腐りゆく
一枚の葉なのだ
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みやすけの詩 大地

2009年07月26日 | 初期中期の詩
風が流離う
大地に芽吹く命の輝き
訪れては泡沫に消えていく
あなたの小さな背中
目も眩む走馬灯の只中で
揺らめいては消えていく
私というあやふやで
決して掴む事の出来ない抽象
風が空間を引き裂き
空につながる視線に赴いて
心が連なれば
連鎖の果てに見る
一時の祝福
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歌詞翻訳 John Lennon - Oh Yoko!

2009年07月25日 | 歌詞翻訳

John Lennon - Oh Yoko!



夜も更けた頃になるとね
僕は君の名前を呼ぶんだ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ

僕がお風呂に入っている時だって
僕は君の名前を呼ぶんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ

僕が髭を剃っている時だって
僕は君の名前を呼ぶんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ

僕が夢の中にいる時だって
僕は君の名前を呼ぶんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ

僕が雲の中にいる時だって
僕は君の名前を呼ぶんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
ああ、ヨーコ、ああ、ヨーコ

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歌詞翻訳 John Lennon - oh my love

2009年07月24日 | 歌詞翻訳

oh my love - john lennon



僕が初めて愛に目覚めた時
そうして僕の目は、大きく開かれた
僕が人生で、初めて愛した人よ
そうして僕は、世界を見る事が出来たんだ

風を見た
そして木々を見た
僕の心の中で、全てが鮮明に映るんだ
雲が通り過ぎていく
そして空を見る
僕らの世界で、全てが鮮明に映るんだ

僕が人生で初めて愛に目覚めた時
僕の心は大きく開かれる
僕が人生で初めて愛した人よ
僕は自分自身を見つめる事が出来るんだ
悲しみを感じる
そして、夢を想う
僕の心の中で、全てが鮮明に映るんだ
人生を想う
そして、愛を感じる
僕らの世界で、全てが鮮明に映るんだ

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