あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

舛添さん。即刻被害者救済を・・・・。

2007-11-10 12:23:12 | Weblog
11月8日、大阪高裁で画期的な和解勧告が出た。C型肝炎訴訟の裁判所としての勧告である。勧告内容は一ヶ月以内に裁判所が示すとのことである。アメリカでは3昔も前に禁止された薬品である。フィブリノゲンである。日本ではその後10年ぐらい前まで使用されていた。利用した方は28万人にのぼるとのこと。自覚症状が無く、長い年月をかけ体内に居座る。何かの機会に発症し、肝硬変を起こし、肝臓がんになるとの恐ろしい薬品である。患者のカルテの一部を製薬会社・厚生省が隠していたとのこと。以前から日本各地で国、製薬会社を相手に損害賠償訴訟が起こされ判決も今までは国に責任なしの判断が示されてきた。大阪高裁は和解のテーブルを作った。厚生労働省のお役人を前に「あなた方は人の命を虫けらのように扱っているのですか。」との患者の涙ながらの訴えが印象的であった。

 国は28万人の検査を無料で即刻行うことが今やらねばならない最重要課題である。福田総理、舛添大臣の一刻も早い決断が必要である。
 公務員の不作為による弊害が噴出している。公務員全体のこの種の再教育が是非必要である。

 夜、高校時代の友達が2ヶ月に一度集まって一杯やりながら語り合う「4人の会」にはじめて参加させていただいた。今回は私を入れて5人である。小生を除いてみんな定年を過ぎ悠々自適の生活を送っている。世話人のK君、元商社マン。現役時代は海外生活も経験され海外のことに詳しい。また、ゴルフも腕が立ちゴルフ会のお世話をされている。勉強意欲も旺盛で自然大学に参加したり、ハイクなどにも造詣が深い。高校時代は音楽部、ブラスバンド部に所属H君。廊下でクラリネットを吹いているのをよくみた。昨年まで某公立大学の副学長をしていた。今、3つの管弦楽団の団員である。ビオラ奏者である。Y君。現役時のクラブは不明だが、今絵を描いている。画家である。大病を患い週3日病院通いをしている。病院にいくと半日はつぶれるとのこと。国家公務員だったN君。退官後は行政相談所に週3回通っている。職歴も趣味もバラエティーで話も弾み中々面白い、有意義な会であ
る。高校時代の話も出てユニークな人達の集まり。是非次回も参加のお願いをした。

 本日10日も夜、高校時代の友達H君、N君、O君とライブに行く。何十年ぶりかの体験である。朝からそわそわである。楽しきかな人生・・・・。

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