ある旅人の〇〇な日々

折々関心のあることや読書備忘を記録する

歴女または歴ギャル

2009年12月10日 | Weblog
昨日の昼下がり、自転車を走らせていて、路上の真ん中に黒っぽい布のようなものが見えた。少し立体的だったから、帽子か手袋かと思ったが、近づくとそれは子猫だった。車に轢かれて血を流し、立てなくなり息も絶え絶えで泣き声すら出していない。救急車を呼ぶわけにも行かないので、可哀相だがそのままにして置いた。今日、その現場を通ったが何の跡形もなかった。飼い主が連れて帰ったのだろうか。

昨夕、岡山のテレビ局のローカルニュースで歴女ブームを特集していた。今年の流行語大賞のベストテンに入っていた歴女(レキジョ)。
観光バスによる城跡巡りを紹介していたが、ギャル(死語か?)がかなり参加していた。少し前なら中高年ばかりだったはず。宇喜多家ゆかりの城跡、秀吉水攻めの高松城跡などみてギャルたちは感動していた。なぜこのようなブームになったのかわからない。強い武将に憧れをもつ乙女心によるものか。一時の流行り病のようなものだろうか。大河ドラマ「天地人」の影響か。
それにデパートも便乗して、武将をイメージしたデザインのネクタイや甲冑パンツまで販売しているらしい。これは歴ギャルたちが恋人にプレゼントするのだろうか。どんどん売れて景気回復の一助となってほしいね。

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