クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

13-12 No.1

2013年12月05日 13時56分30秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズは2009年より行なってまいりましたDSD録音マスターへの移行がほぼ
完了しましたので、これまで発売しました3000番台のタイトルすべてをDSDファ
イルで販売開始いたします。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥2000

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
商品リンク
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスクは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいてから発送
までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2013年12月新譜 5点発売★
発売予定:2013年12月下旬 価格:各1枚 ¥1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3469
G線上のアリア-巌本真理
(1)カヴァティーナ(ラフ)
(2)G線上のアリア(J.S.バッハ=ヴィルヘルミ編)
(3)トロイメライ(シューマン)
(4)愛の悲しみ(クライスラー)
(5)ロンドンデリー・エア(民謡=クライスラー編)
(6)タイスの瞑想曲(マスネ)
(7)夢の後に(フォーレ)
(8)ト調のメヌエット(ベートーヴェン)
(9)ヴォカリーズ(ラフマニノフ)
(10)アヴェ・マリア(シューベルト=ヴィルヘルミ編)
巌本真理(ヴァイオリン)
鷲見五郎(ピアノ)
日TOSHIBA RECORDS JCO 1007(Mono)
(1958年頃録音)
巌本真理(1926-1979)は東京生まれ、6歳からヴァイオリンを始め、優れた教師
であった小野アンナ(1898-1979)に師事した。1937年12歳の時、第6回日本音楽
コンクールで第1位。1939年にデビューリサイタルを開いた。1946年から5年間
東京音楽学校の教授を務めた後1951年に渡米、ジュリアード音楽院でルイス・
パーシンガー(1887-1967)、ジョルジュ・エネスコに師事し、ニューヨークのタ
ウンホールでリサイタルを開いた。翌年帰国後ソロ奏者として精力的に活躍す
る一方、1964年から巌本真理弦楽四重奏団を結成した活躍した。この録音は創
立間もない東芝電気のレコード部門で録音されたもので、忘れ去られていた
ヴァイオリン小品集、モノーラル録音ながら高音質でヴァイオリン音楽ファン
の必聴盤である。

33CDR-3470
アヴェ・マリア-巌本真理
(1)アヴェ・マリア(J.S.バッハ=グノー)
(2)シューベルトの子守歌(シューベルト=エルマン編)
(3)天使のセレナード(ブラガ)
(4)印度の歌(リムスキー=コルサコフ)
(5)ワルツ作品39(ブラームス)
(6)インディアン・ラメント(ドヴォルザーク=クライスラー編)
(7)愛の喜び(マルティーニ)
(8)エレジー(マスネ)
(9)愛の夢(リスト)
巌本真理(ヴァイオリン)
坪田昭三(ピアノ)
日TOSHIBA RECORDS JCO 1046(Mono)
(1960年頃録音)
巌本真理(1926-1979)は東京生まれ、6歳からヴァイオリンを始め、優れた教師
であった小野アンナ(1898-1979)に師事した。1937年12歳の時、第6回日本音楽
コンクールで第1位。1939年にデビューリサイタルを開いた。1946年から5年間
東京音楽学校の教授を務めた後1951年に渡米、ジュリアード音楽院でルイス・
パーシンガー(1887-1967)、ジョルジュ・エネスコに師事し、ニューヨークのタ
ウンホールでリサイタルを開いた。翌年帰国後ソロ奏者として精力的に活躍す
る一方、1964年から巌本真理弦楽四重奏団を結成した活躍した。この録音は創
立間もない東芝電気のレコード部門で録音されたもので、忘れ去られていた
ヴァイオリン小品集、モノーラル録音ながら高音質でヴァイオリン音楽ファン
の必聴盤である。

78CDR-3471
ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ第8番ホ短調作品2-8
ドビュッシー:月の光(ローランス編)
メラルティン:エレジー
アレクサンドル・モギレフスキー(ヴァイオリン)
アレクシス・アバサ(ピアノ)
日COLUMBIA JW635/6(01-04), JW553(05-06)
(1939年頃東京録音)
アレクサンダー・モギレフスキー(1885-1953)はロシア(現ウクライナ)のオデッ
サ生まれ。7歳でヴァイオリンを始めロストフの音楽学校で学んだ後、モスクワ
でヤン・グルジマリに師事した。モスクワで弦楽四重奏団を組織したり、教員
生活を送った後、1922年にパリに移住、リュシアン・カペー(1873-1928)とも
親交をもち、ロシア系の豊麗な音色に加えてフランス風の洗練された独特の音
色を身につけた。1926年11月に初来日、1930年に再来日してから1953年亡くな
るまで、演奏家として、優れた教師として日本の音楽界に多大な貢献をした。

78CDR-3472
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調作品108
ピツェティ:カント第2番
リリア・ダルボーレ(ヴァイオリン)
ゲザ・フリッド(ピアノ)
独 GRAMMOPHON LVM72053/4(78回転長時間レコードVG盤)
(1951年11月1日録音)
リリア・ダルボーレ(1914-?)はイタリア生まれの女性ヴァイリン奏者で、第2次
大戦中から大戦後にドイツで活躍したこと以外は詳細不明。このブラームスは
戦後の1951年、LP出現前夜にドイツ・グラモフォンが開発した78回転長時間レ
コードVG盤で発売されたもの。マスターはテープ録音と思われる。これ以前に
ドイツのポリドールにはドヴォルザークのソナチネから第2楽章(クライスラー
編曲のインディアン・ラメントとしても知られている)、ヴェラチーニのヴァイ
オリン・ソナタ第6番作品2-6 から第2楽章、フランクのヴァイオリン・ソナタ
(1942年録音)、グルックの妖精の踊り(以上3曲は78CDR-3473に収録)、モーツァ
ルトのヴァイオリン・ソナタハ長調 K.404、シューベルトのソナチネ第1番作品
137、シモネッティのマドリガルがあり、またライヴ録音のチェリビダッケ指揮
でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番 K.219もあった。

78CDR-3473
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調作品2-6より第2楽章
ドヴォルザーク:ヴァイオリンのためのソナチネ ト長調作品100より第2楽章
リリア・ダルボーレ(ヴァイオリン)
ヒューベルト・ギーゼン(ピアノ)
独POLYDOR 68002/5 & 67681
(1942年(01-08)、1941年(09&10)録音)
リリア・ダルボーレ(1914-?)はイタリア生まれの女性ヴァイリン奏者で、第2次
大戦中から大戦後にドイツで活躍したこと以外は詳細不明。ここに収録した以
外にドイツのポリドールにはグルックの妖精の踊り、モーツァルトのヴァイオ
リン・ソナタハ長調 K.404、シューベルトのソナチネ第1番作品137 、シモネッ
ティのマドリガルがあり、また戦後の1951年、LP出現前夜にドイツ・グラモ
フォンが開発した78回転長時間レコードVG盤で発売されたブラームスのヴァイ
オリン・ソナタ第3番(78CDR-3472)があった。またライヴ録音のチェリビダッケ
指揮でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番 K.219も出ていた。

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