


福祉の仕事「過重・低賃金」が8割超 現場で働く若者
福祉の仕事を83%が過重労働・低賃金だと感じている一方、86%が生涯続けたいと考えている――。福祉の現場で働く若者がこんな意識を持っていることが「若手福祉従事者ネットワーク」(河内崇典代表)の調査でわかった。
1~6月に福祉施設などで働く若者に聞き、892人が回答した。
現在の年収を聞いたところ、300万円未満が66.9%、200万円未満が33.6%にのぼった。「過重労働・低賃金と思うか」という問いに34.5%が「かなり思う」、48.6%が「やや思う」と答えた。一方、「生涯この仕事を続けていきたいか」という問いに21.3%が「ぜひ続けたい」、65.0%が「できれば続けたい」と答えた。
「悩んでいる」と答えた人は半数を超え、将来の生活への不安を訴える人が多かった。業務上求めることでも、4割以上が賃上げを一番に挙げた。グループホームやケアホームなど居住系サービスで働く若者に不安や悩みが強い傾向があり、同ネットワークは「報酬単価を引き上げ、処遇改善する必要がある」と提言している。(2010年11月21日 全国紙)

若い方々の年収が低いのが気になる。いっこうにアップする気配もない

福祉・介護の仕事に対する理解不足、専門性への無理解、現場の業務等についての認識が低下してきているような気がする。




まずは、正規採用して頂き、利用者のために献身的に課題を解決していく、意気込みのある職員



※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます