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夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

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福祉の仕事「過重・低賃金」が8割超 現場で働く若者!

2010-11-25 12:41:47 | Weblog
大相撲・白鵬、魁皇、把瑠都、豊ノ島の4人が10勝1敗だ

福祉の仕事「過重・低賃金」が8割超 現場で働く若者
 福祉の仕事を83%が過重労働・低賃金だと感じている一方、86%が生涯続けたいと考えている――。福祉の現場で働く若者がこんな意識を持っていることが「若手福祉従事者ネットワーク」(河内崇典代表)の調査でわかった。

 1~6月に福祉施設などで働く若者に聞き、892人が回答した。

 現在の年収を聞いたところ、300万円未満が66.9%、200万円未満が33.6%にのぼった。「過重労働・低賃金と思うか」という問いに34.5%が「かなり思う」、48.6%が「やや思う」と答えた。一方、「生涯この仕事を続けていきたいか」という問いに21.3%が「ぜひ続けたい」、65.0%が「できれば続けたい」と答えた。

 「悩んでいる」と答えた人は半数を超え、将来の生活への不安を訴える人が多かった。業務上求めることでも、4割以上が賃上げを一番に挙げた。グループホームやケアホームなど居住系サービスで働く若者に不安や悩みが強い傾向があり、同ネットワークは「報酬単価を引き上げ、処遇改善する必要がある」と提言している。(2010年11月21日 全国紙)

若い方々の年収が低いのが気になる。いっこうにアップする気配もない
福祉・介護の仕事に対する理解不足、専門性への無理解、現場の業務等についての認識が低下してきているような気がする。
有資格者ではなく、誰でもいい、仕事ができる人なら、健康な人なら・・と思っている管理者もいる。残念だ40年前の風潮に逆戻りしているような印象だ。
福祉・介護・医療などの現場に従事する人は、専門性を高く持ち、研鑽していく向上心が必要だ。採用してからも人材育成の努力が求められる。そうした人材は高く評価して給料もアップするべきだ。全員に一律ではなく、事事業所ごとに給与基準は必要だ。能力、能率、成果、経験・・・加味して頂けばやる気も上昇志向になる。
まずは、正規採用して頂き、利用者のために献身的に課題を解決していく、意気込みのある職員、地域社会のためにも活動する職員元気な職員の育成に期待したい。
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