現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

人々を苦しみから救う「生き仏」

2011-01-10 19:52:29 | 心の問題
1/10 中日新聞『親鸞』(五木寛之)。

“ゲドイン”という、得たいの知れない行者が登場
してくる。村人から 病や悩み、苦しみから救ってくれる
生き神様として、尊崇されている。その“ゲドイン”
に対して、「この世に生き仏などいない」と、膝まづく
ことを拒絶する親鸞。ハラハラドキドキする。

釈迦も聖徳太子も、手を触れるだけで病を治したという
伝承はある。後世の創り話かもしれないが、現代でも、
新興宗教の教祖はたいてい、病を治したり、摩訶不思議な
超常現象を起こして、信者を集めている。

知識では「そのようなものは非科学的」と思っているが、
現実に さまざまな不思議を体験させてもらっている。

最近は「パワースポット」ブーム。伊勢神宮もその一つ。
朝熊山山頂で 朝日を浴び、五十鈴川の清き水で 手を
洗い、伊勢神宮をお参りしてきた私。超能力パワーが
ついたかしらん。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。


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