突然、黒澤明監督、日露合作映画「デルス・ウザーラ」
を思いだした。シベリアはツンドラの大地、その地図を
作る任務のロシアの将校と、現地案内役の“またぎ”と
の友情を描いたもの?だ。正直退屈する映画だった。
最後は、狩猟生活の“またぎ”が都会に出て、将校の家
に定住することになるが、どうも肌に合わない。再び
「森に帰りたい」というので、将校は最新式の銃をプレ
ゼントする。そして別れたが、まもなく、彼の死体が
発見される。最新式の銃を持っていたばっかりに、襲わ
れて銃を奪われたのだ。「彼にとって、もっとも恐ろ
しかったのは、シベリアの虎ではなく、人間だった」と
いうコメントで終わる。情けが仇になった例だ。後味の
悪い映画だった。
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