現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「一絃琴」そして「新内」

2013-09-08 02:58:36 | 虚無僧日記
このところホテルでの演奏が続いています。おいしい
ご馳走をいただき、ご満悦。ちょっと太ったかも。

一昨日は京都宝ケ池プリンスホテルで「一絃琴」との
演奏でした。お坊さんばかりの会で、オープニングは、
尺八と太鼓で「エル・クンバンチェロ」。みなさん、
何が始まったかと固まっておりました。

ホテルでの演奏はマイク次第。ここのボールルームの
壁は全部 石なので 反響が大きく、音がワンワン
響き、 太鼓や一絃琴はつらいところですが、尺八は
気持ちよ~く吹けました!


昨日は、京都リーガロイヤルホテルで「新内・松園の会」。
音響専属のスタッフがついて最高でした。100名以上の
お客様も 真剣にじっーと聞いてくださり、緊張感も
高まりました。

新内の「富士松松園」さんの会は、今年で16回目。
毎回、百名以上の方が参集されるとのこと。新内という
珍しさもあるのでしょうが、やはり芸のすばらしさ、
芸にかける情熱のすごさが 人を動かすのでしょうか。


今日は、いよいよ会津東山温泉「東鳳」ホテル。
「マイクなどは用意しませんから」とつれないが、
マイク無しが一番良いのかも。のびのびと演奏
できそうです。行ってきま~す。

帰るのは10日(火)の夜。それまでブログは休止させて
いただきます。



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰してます (丹羽広忠)
2013-09-10 23:46:14
宝ヶ池プリンスホテルは一昨年の11月に泊まりました。姪っ子の結婚式(式場はホテルではありませんでしたが)。万博のころを思わせる、ちょっと凝った建物ですね。先の日曜日、托鉢のフランス人尼僧が久屋公園で休憩していたので、話しかけたら大変嬉しそうにいろいろ話してくれました。意外とオープンな人ですね。尺八は?と聞いたら「スイゼン」とにっこり。吹くそうですが、今はお寺では音を出せない環境なので吹けないと言っていました。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。