中日新聞 6月4日のコラム欄「中日春秋」に
名証二部上場の電機設備メーカー「未来工業」
(岐阜県輪之内町)の創業者「山田昭男」さん
(80歳)が紹介されていました。
電気コードの配線管や、コンセントやスイッチの
裏側の「スライドボックス」などのメーカーで、
国内シェアはトップ。創業以来赤字無しの優良企業。
残業は禁止、ノルマ無し、タイムカード無し。
休日数は年間140日。(盆暮れは2週間休み)。
約800人の従業員は全員が正社員。定年は70歳で、
60歳を過ぎても減給はしない。
『日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”』
という本がバカ売れだそうです。
【山田昭男氏の名言】
・鞭(ムチ)が無くとも社員は働く。それを知らないのは“無知”。
・もうかってない会社と同じことをしても儲からない。
・「不景気だ」と嘆いている奴は、「私は商売がドヘタで
儲からない馬鹿者です」と公言しているようなもの。
・社員には、まずは“モチベーションという餅”を
食べさせなければ、何をやっても無駄だ。
・昔の営業マンは売る事を考えれば良かった。
今の営業マンは儲かる事を考えなきゃいけない。(売上より利益)
・大手と同じものを作っていては負けてしまう。考え続けて差別化しろ!
・「どうしたら売れるか」?。お客が満足するものを売ればいいのです。
営業社員にノルマはないが、ユーザーをこまめに訪ねては、
使い勝手の良し悪しを聞き出し、製品の改良や、新製品の
提案をさせ、1件500円で買い取る。その結果、改善提案は
年間1万件も集まり、毎日2~3点の新製品が生まれるという。
すばらしい!日本一の会社です。みな山田氏の真似をすれば
どんな会社も、不景気なんか吹き飛ばせるのに、なぜ真似
しないのか、真似しても成功しないのか?と思ってしまいます。
それは、山田氏の話の中にありました。「わずかな経験で
判断しても成功するわけはない」と。山田氏は、失敗した
経験の量がハンパでないのです。そこが成功できない人との
との違いでしょう。
名証二部上場の電機設備メーカー「未来工業」
(岐阜県輪之内町)の創業者「山田昭男」さん
(80歳)が紹介されていました。
電気コードの配線管や、コンセントやスイッチの
裏側の「スライドボックス」などのメーカーで、
国内シェアはトップ。創業以来赤字無しの優良企業。
残業は禁止、ノルマ無し、タイムカード無し。
休日数は年間140日。(盆暮れは2週間休み)。
約800人の従業員は全員が正社員。定年は70歳で、
60歳を過ぎても減給はしない。
『日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”』
という本がバカ売れだそうです。
【山田昭男氏の名言】
・鞭(ムチ)が無くとも社員は働く。それを知らないのは“無知”。
・もうかってない会社と同じことをしても儲からない。
・「不景気だ」と嘆いている奴は、「私は商売がドヘタで
儲からない馬鹿者です」と公言しているようなもの。
・社員には、まずは“モチベーションという餅”を
食べさせなければ、何をやっても無駄だ。
・昔の営業マンは売る事を考えれば良かった。
今の営業マンは儲かる事を考えなきゃいけない。(売上より利益)
・大手と同じものを作っていては負けてしまう。考え続けて差別化しろ!
・「どうしたら売れるか」?。お客が満足するものを売ればいいのです。
営業社員にノルマはないが、ユーザーをこまめに訪ねては、
使い勝手の良し悪しを聞き出し、製品の改良や、新製品の
提案をさせ、1件500円で買い取る。その結果、改善提案は
年間1万件も集まり、毎日2~3点の新製品が生まれるという。
すばらしい!日本一の会社です。みな山田氏の真似をすれば
どんな会社も、不景気なんか吹き飛ばせるのに、なぜ真似
しないのか、真似しても成功しないのか?と思ってしまいます。
それは、山田氏の話の中にありました。「わずかな経験で
判断しても成功するわけはない」と。山田氏は、失敗した
経験の量がハンパでないのです。そこが成功できない人との
との違いでしょう。