枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

雨がしとしと・・・

2018年02月10日 | Weblog

 昨夜からの雨だが、音もなく降っていて、一日中静かな時間が流れていった。平穏無事とはいかな0.かったが、流感では仕方がない。AだのBだのとあるようで、ややこしいのにも困るが、出勤停止では如何せん。個人的には病院にも行かず、風邪は引かないようにしている。枇杷葉の効果に、びっくりするばかりだ。

 日曜日や祝日は、できる限り出ていたのを、若い人等に譲っていたが、緊急事態発生で出て行くことに。あちこちでしわ寄せが出ており、収集がつかない。いっその事短期閉鎖すればいいのだ。偶には、親の面倒を看ればいいのよ。何もかも他人任せほど、いい加減さはない。先日も仕事を抜けてきたのでと言われる。

 自分の親ではないか。それを金を払って、看させてやっているんだとばかりの悪言雑語。わたくしが経営者なら、お引き取り願うが。施設を造るなら、薬草園を作って、野菜の種を播く暮らしがしたい。自給自足とはいかずとも、自分達の生活は守って遣りたい。猫や犬や鶏を飼い、自然と共に生きていきたいもの。

 人間だけが生きている訳ではない。小さな命を宿す物もいる。その命を、好き勝手にする権利がある?天からの恵みに感謝する、戴くことのありがたさを常に心に留め於いて。お金を払っても、感謝の気持ちがないと、エネルギーにはならない気がする。子どもの頃には何時もひもじく、お腹を空かせていたものだ。

 この歳になって、物が溢れて、自由に選べて買えることに、満足よりも不安を感じる。不必要な物も買い、使わなくて邪魔にする。高々数百円といえども、無駄にするのはもったいない。食品も、衣類もだが、四季で手に入る物で腹を満たし、暑さ寒さを凌いで、防げればいいのだ。そうしてみるともったいないな。

 寒がりなので、冬衣装は必要である。然し、最近の事情では、温かくて薄く軽い衣料へと変化がある。ところが、この衣料が曲者で、温かくなると身体中が痒くなる。やっぱり綿製品が好い。枇杷湯に浸かり、塩で擦り、ローションを振りかけていればいい。蒟蒻での手当てをすれば、医者に等行かずともよくなる。

 旧暦の弥生になれば、月の姿も朧にけぶる。菜の花や月は東に陽は西に。春爛漫の夕べに金星が昇って来る。淡く輝く星々も観えて。

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