写真のクワセ用エサは令和3年1月現在のものです。私は干しイモを中心に使っています。干しイモのサイズは3㌢角、又は長さ3㌢を2枚重ねています。冬はハリに付けたままぬるま湯に10分ほど漬け、柔らかくして使っています。水温が高い季節では、投入後3時間位でドロドロに溶ける品種もありますが、中国製や北関東製の干しイモには何時間も水中にあっても型崩れしない品種もあります。これは夜間~朝までのサオ出しに有効です。コマセダンゴ用のイモをクワセに使う時は15分~20分ほど煮たり蒸したりしても割れない固めを使用(たとえば金時イモ系)、冷凍保存しておき、釣行時に解凍長さ3~4㌢ほどにカットして使用します。 ボイリー仕立てのエサですが、多くは直径2㌢位になるように自作しています。写真は「かんばモチ」と言うモチに干しイモを練りこんだものです。他にも干し柿を練りこんだモチもあります。自作は市販の小さい丸いモチを使用、1個づつ電子レンジ蒸し器に入れてドロドロ状態にしてから粉末トウフを練り込んでボイリーを作ります。冷凍保存しても解凍後は柔らかく戻ります。月見ダンゴや三色ダンゴのような柔らかさです。フルーツは干し柿、乾燥イチジクを使っています。写真にはありませんが、蒸し大豆、粒コーンも使います。生エサはタニシが多いです。ザリガニ、沢ガニ、小魚、エビは大型のジャミ(バス、ナマズ、ライギョ、ニゴイ、ウナギ)などが喰ってきます。
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