大みそか

　大みそかとなり、今年も残すところ本日のみになりました。1年間にはいろいろなことがあり、大きな社会問題もあったり、友人を亡くしたりもしましたが、何とか家族が元気で過ごせたことを嬉しく思います。

　　孫達が雪合戦をするのに、雪玉作成の器具を買いにホーマックまで出かけました。ニセコの雪はサラサラのため、手でまるめるのはかなり難しく、このような器具が便利なのです。

　　　　　　　

　　　　　買い物の途中、友人のN夫妻から電話があり、帰りにお寄りくださいとおっしゃるので、伺ってみると、大きなホタテがあり、たくさんいただいてしまいました。長万部のホタテでパクパクと口をあけて、生きていました。

　　　　少し開いている所へ平たいナイフのようなものを差し込み、ふたを開けるのですが、少しタイミングを逸すると、パクッツと閉じてしまい軍手を挟んでしまいそうになり、下準備も大変でした。お刺身は勿論甘くて美味で、夕食にフライにすると、孫が美味しい美味しいと、喜んで食べていました。

　　　　

　　　Nさん宅はずっと倶知安にお住まいなので、私達には余り経験がない、いろいろなお正月の飾りがありました。

　　　　

　　　　所変われば、いろいろな風習も異なり、珍しいものでした。

　　　　

　　　　夕方、ご近所の方から「蓬餅」をいただきました。春に蓬の若葉を摘んで保存されているようで、美味しく頂きました。我が家にも「もちっこ」があるのですが、ついうい面倒で年末の餅つきはやっていません。

　　

　　　　今年も1年間ブログを開いていただき、ありがとうございました。とりとめの無い日記のようなものですが、できるだけ良い写真を撮って、ニセコ周辺の紹介をしていきたいと思っていますので、来年もよろしくお願いいたします。

　　　　　良いお年をお迎えください！

　　　　

輝ける朝

　昨日、30日は素晴らしい朝になりました。

　　　

　　　ニセコアンヌプリは山頂までくっきりと見えて、雪もだいぶ積もってきた感じです。

　　　

　　　

　　　風も無く昨夜のうちに木々に積もった雪が輝き、真っ青な空です。

　　　

　　除雪車が来てくれましたが、このところ忙しそうです。もう少し早く来てくれると助かるのですが、大体9時半から10時ごろになり、早めにスキー場に出かけるために自力で除雪をしなければなりません・・・

　　　

　　　このくらいの除雪機になると、雪の吹き出しも大量です。

　　　

　　　

　　　二人の孫は、ふわふわの雪に感激して、朝から雪まみれになっていました。

　　　

　　　スキー2日目は花園スキー場で滑ることにしました。孫達は花園第2～第1リフト間の初心者コースを、何とか滑ることができました。

　　　

　　　ポールの周りをターンする練習です。

　　　

　　　スキーをしたり、そり遊びをしたりして楽しんでいました。

孫とのスキー初日

　夜中に雪がかなり降ったようで、階段の雪は膝まで積もっていました。

　孫を連れてスキー初日です。最初はヒラフの広いスキー場がいいだろうと思い、ヒラフスキー場まで行ったところ、駐車場もいっぱいで、予想以上に日本人も外国人もたくさんの人出です。孫のリフト券を購入するだけで、40分くらいかかってしまいました。

　　　

　　傾斜の緩めのところから滑り始めです。

　　　

　　4年生の男の子の方は、怖さ知らずで一度も転ぶことも無く、上手に滑っており、女の子のMちゃんは傾斜があると少し怖そう・・・

　　　

　　　数回初心者コースで滑った後に、ゴンドラに乗って上に上がり、レストランでランチタイム。センターフォーコースを下りるのに、Mちゃんは足がすくんでしまいましたが、夫が抱えるようにして何とか午前中の場所まで戻りました。

　　　

　　　

　　　最後にはだいぶ慣れて二人とも余裕のポーズです。スキー初日は楽しく終了しました。

　　　

　　　帰宅後も二人とも元気で、家の外で遊びたいと雪と戯れていました。

　　　

　　　カマクラ？を作ったり、

　　　

　　　そり遊びをしたりと、子供は元気ですが、私も夫も初日から疲れ気味です・・・

孫の出迎え

　昨日、7時45分発のスキーバス「ホワイトライナー」に乗って、新千歳空港へ向かいました。

　　　　

　　　　雪がちらつく中、途中トイレタイムで立ち寄った「きのこ王国」は、すっぽりと雪にうずもれていました。

　　　　

　　　ニセコ同様、この地域も結構積雪量が多いようで、この数日間に積もったのでしょう。

　　　　

　　　空港までの道路の両脇には、たくさんの木々が立ち並び林が続いていましたが、大きな木の倒木があり、驚きました。今年の9月ごろの台風並みの風で、きっと倒れてしまったのでしょう。

　　　　

　　　孫二人はANAで無事到着。初めての二人旅でしたが、元気そうで安心しました。担当の客室乗務員の話によると、「お世話になりました。」と、ちゃんと挨拶ができたようでした。

　　　ニセコまでの2時間半のスキーバス「ホワイトライナー」に乗って、ヒラフのウエルカムセンターに無事到着。夫が車で迎えに来てくれました。

　　　　

　　　　

　　　　二人とも、大雪に嬉しそうでしたが、早速、階段の除雪を手伝ってくれ、雪投げをしたり、そり遊びをしたりで、楽しそうでした。今日からスキーが始まります。

　　

孫の来訪

　このところどか雪が降り続いて、北海道中が大荒れのお天気です。昨日スキー場へ行ってみましたが、雪が降り続いている中、駐車場は満杯で、視界も悪いため滑るのをあきらめて帰宅しました。

　　

　夕方、北九州のY夫人が友人と共に我が家に来訪されました。ご主人が6月にお亡くなりになったので、寂しい年の暮れになられましたが、家にいても落ち込むばかりなので友人とスキーに来られたのです。

　スキー仲間とお正月まではヒラフのコロポックリに宿泊されるとのこと。

　今日は娘の子供二人（小学校4年生の男の子と1年生の女の子）が、初めての子供二人旅でニセコにやってきますので、空港まで私がお出迎えすることになっています。

　大雪のため、飛行機が順調に飛ぶか？迎えのバスが時間通りに空港に到着するか？いろいろと心配です。お天気が好天して欲しいものです。

子供スキースクールの賑わい

　昨日も雪が降り続き、40cmの積雪量で、階段の除雪が大変になってきました。

　9時過ぎにスキー場へ。土曜日と言うこともあり、急に人が増えた感じです。花園スキー場を中心にコースサイドで深雪の練習をしました。だいぶ、雪に慣れてきたようです。

　　　

　　　

　　　

　　　緩やかな傾斜ではキッズスキースクールがあちこちで見られました。外国人は子供をスクールに預けて、自分達は朝からスキーやスノーボーを楽しんでいるようです。

　　　

　　　

　　　ご近所のYさんはオートバイが大好きで、モトクロスバイクに乗って、夏の間はオフロードの山道やや牧場周辺を駆け巡っていらっしゃいましたが、雪が降ると、今度は何やらソリのようなものをタイヤの代わりに付けて、雪山を滑るそうで、とても楽しそうでした。スノーモービルよりは面白そうです。

　　　昨年は何度もスキーに出かけていらっしゃいましたが、今年はまだ一度も滑っていないとか・・・・若者はいろいろな楽しみ方を見つけるものです。

　　　

降り始めた雪

　やっとニセコにも雪が降り始めました。25日、朝起きると珍しく階段に雪が積もっていました。

　　　　　

　　　　　早速スキー場へ。花園第1リフト付近もまだ、人が少なめです。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　リフト周辺の林にも雪がだいぶ積もっていましたが、まだ、ストロベリーコースは熊笹が出ていて、滑れそうにありません。

　　　　上部は視界が悪いため、花園第1リフトを5回往復して、すべてのコースを滑ってみました。最後に滑った上級者コースは、所々アイスバーンに生っていて、怖い思いをしました。

　　　　

　　　　一番下まで下りると、スキースクールの子供たちが、大きなボートに乗って、適当な傾斜がある場所まで運ばれていました。花園コースは初心者用の適切なコースが無いのが欠点です。

　　　　この日は2時間で終了。無理もせず疲れも無く、良い運動になりました。

鮭の寒干しとジャガイモのお好み焼き

　鮭の寒干しをはじめてそろそろ3週間ほどになります。最初は近づいて来なかったカラスが、どうやら食べに来た形跡があったため、下ろしてみました。

　　　　

　　　　程よい硬さで、いい感じに熟成しているようでしたので、切り身にしました。早速、焼いてみると、普通の塩サケよりも甘みがあり、美味しくいただけました。

　　　　お正月にかけて来客もあるので、ご馳走できます。

　　　　

　　　倶知安に昔から住んでいる友人が、ジャガイモのお好み焼きを作って下さいました。ジャガイモを皮ごとすりおろして、油を引いたフライパンで焼くだけで、お好み焼きソースとマヨネーズ、鰹節、青のりをふりかけていただきましたが、意外に美味しいので、年末にやってくる孫達に作ってあげようと思っています。

三度ダイアモンドふじを求めて２）

　ヒラフスキー場から倶知安町の方面に戻ることにしました。

　　　

　　　途中、羊蹄山の山際付近からの日の出を捕えることができました。

　　　

　　　更に倶知安町の方へ近づくと、太陽の位置が次第に山頂付近に近づいている場所を見つけて、ここでしばし撮影することにしました。

　　　

　　　

　　　山頂の中央からは少しずれていましたが、3度目の「ダイアモンドえぞふじ」の撮影ができました。

　　　太陽の位置が時間と共に移動していくので、ダイアモンドふじの撮影はなかなか、ぴったりとは行きません・・・・お正月ごろはどこで見られるのでしょうか？

三度ダイアモンドふじを求めて１）

　23日の朝、少し雲がありましたが、羊蹄山からのダイアモンドふじが見られるかもしれない・・・と、夫に誘われて家を出ました。

　　　

　　　いつもの畑から見てみると、羊蹄山の裾野の途中にお日様が見えて、山頂からはかなり外れていました。反対側のアンヌプリはピンク色に染まって綺麗でした。

　　　

　　　そこで、少し移動した方がいいと、ヒラフスキー場まで行ってみました。山頂付近の雲は美しく、山の影が尾を引いていましたが、この場所からは雪過ぎてしまって山頂から離れてしまいました。

　　　

　　雲が少し色づいて綺麗でした。

　　　

　　　

　　　まだ8時ごろでしたので、早朝のスキー場は誰も人が居なくて、静かでした。リフトが動き出すのは8時半からです。

　　　

　　　雪原には動物の足跡がついて、昇りかけた朝陽で光っていました。スキー場には少しずつ人が集まっていましたが、皆、失望している感じです。