蛭児の葦船

救いようが無さそうな感じのアホが

        ピコピコと鳴いています。

愚痴に始まりメモに続く

2013-10-25 03:25:47 | そこに転がっている日常
 書きたい事が無いからと言って何も書かないと発想にしろ文章にしろ駄目になっていく一方で、そんな事など何年も前から分かっているし記憶違いでなけらば日記にも書いた事だってある。
 人間は成長するけど当然のように劣化もする。
 (しかも、僕の場合は成長速度よりも劣化速度の方が早く、おまけに意欲鈍化さえも併発さえする)
 全部分かっていていろいろとサボってきたわけで、その挙句の現状なので完全に自業自得なわけで……。

 普段、そういった事はどうでもいいのだけど、今は不規則的に訪れる能力劣化自己嫌悪期間の真っ最中なのでひどくとても憂鬱です。


 ・スタッフロールとかあまり見ないけど
 なーんか今期のアニメ、「倉田英之」の名前、ちょくちょく見かけるな。
 サムライフラメンコでも見たし、東京レイブンズでも見たし、ガイレイドンナでも見かけた。
 大活躍っすな、倉田さん。

 前二つはともかく、ガイレイドンナを見ているとテレビの方のR,O,Dを思い出すな。
 三姉妹プラスワンとか、次女の長女の呼び方とか。

 ・諦め切り捨ては早い方がいいのか。
 来月一個目の資格試験の進捗状況が芳しくない。
 これはもう一個目試験は切り捨てて、二個目の試験の方に力を注いだ方がいいのだろうか?
 悩むところだ。


 やぱり、書くこともないと何も書けんな。


もう日本を気にしなくなった韓国人

2013-10-21 04:17:19 | 一応、一通り見た本
 伊東順子、2007年の著作。

 流し読んだ限り、ふーん、そうなのかな? といった印象。
 これは6年前に書かれモノであり、今と当時じゃ社会情勢が違うのも当然の話ではある。ただ、現状の対日姿勢から、当時の韓国の韓国の様子を想像する限り、どうしても本に書かれていたように日本コンプレックスが無くなったようには思えない。
 02年のワールドカップやら、昨今のサムスンの躍進やら韓国が大いに自信をつけたであろうことは想像できる。
 ただ、自信をつけることと劣等感を無くす事は同義ではなく、両者は同時に存在できるモノであり現に韓国の国民感情に大きな影響を与えている、ように見える。
 前大統領の竹島上陸にしても天皇に対する発言にしても、現大統領の千年云々の発言にしてもそれ以外の国際機関等における日本に対する発言にしても、その影響が顕著に表れているといった感じだ。
 こと対天皇発言に関しては、冷静な判断力を持って外交をするならばまずありない発言内容だろう。戦時下や戦後間もなくという訳でもなし、謝罪を求める発言で他国の象徴される相手に対し「足を縛って跪いて(=罪人が謝罪するように)謝るべきだ」という言葉を選ぶあたり、過去の劣等感や屈辱が未だ生々しく残っている事がありありとうかがえる。

 また、著者はノムヒョン大統領について韓国で好意的に受け止められているみたいな感じで書いていたが、(これまた自分が見るかぎりではあるが)日本においては鳩山元首相と似たような愚か者といった評価であり、韓国国内においてもまたコラ画像が大量に作られるなど馬鹿にされているような雰囲気があって、とても好意的な印象は受けない。
 それどころか、彼の政策は南の税金を北に注ぎ、結果それが核開発やミサイル開発の支援となった、と非難さえてさえいる。
 当時の韓国情勢など知ったことではないが、2007年段階では彼もまだ好意的に評価されていたのだろうか?

 その時に下す評価と後に下す評価が違ってくるのは当然な話なのだが、著作に書かれる韓国と今から振り返ってみて見える韓国との間に感じるギャップは、時代の問題なのか著者の思想・嗜好的な問題なのか、今はそれが気になる。 

拷問についてとか

2013-10-20 00:36:43 | そこに転がっている日常
 とりあえずの書き散らし。

 ・拷問に関する覚え書き(前にも書いた気もするが、その記録が見当たらなかったので、念のため)
 拷問とは刑罰や復讐・嗜虐行為ではなく、相手に何がしかを強要するための手法であり多くは情報を得るための手段である。
 なので目指すべき地点は、如何にして相手を痛めつけるのではなく、如何にして相手の心をへし折るか、にある。
 ただ、心をへし折るのに手っ取り早いのが、屈辱や苦痛から逃れたいという本能的な感覚を攻撃するためであり、拷問は肉体的苦痛を伴うテンプレート的な拷問になってしまう。
 一昔前ならば、はい、じゃあやっぱり暴力の時間ですね~、でもいいんだろうけど、今の世にあってそれはどうかと思う。
 つまり、脳の機能がある程度分かっていて、向精神薬など直接脳みそに作用する手段をも持っているのだから強固な意志さえもその土台から突き崩せるのではないだろうか?
 向精神薬があれば、拷問対象の抵抗力をそぐ事もできるだろうし、脳みその特定部位に電気的刺激を送る事により恐怖などの感情を呼び起こす事も可能だと聞く。
 肉体に苦痛を与えるなどの迂遠な手法をとるよりも、直接脳みそに干渉する方がよほど効率的だし外見上傷なども残らないのでスマートなようにも思える。
 ……人道的見地からすると少なくない問題がある気もするが、どうせ拷問なんてしている輩が人道云々を気にしているとも思えない。

 素人が考える事などプロは当然のように考え、既に実践しているモノなので、きっとどこぞの国が実験し場合によっては採用している事だろう。
 それでも、表舞台で話を聞かないってことは、所詮はあんまり効果が無いってことなのかな。

 




雑記

2013-10-16 00:09:09 | そこに転がっている日常
 日記を書かない日が続く事しばし、言語能力の衰える事著しく萎えた脚では歩けぬどころか歩く意欲さえわかないように、腐った頭は社会的にさしたる責任を負うところもないこの駄文日記に拒絶反応のような感覚を抱くようになってしまった。
 あー、だるいー。
 書きたいことないしー、書いても意味ないしー。
 時間ばっかくって自分の無能と無意欲さを自覚してげんなりした気分になるだけなんだから、こんなん書かなくていいじゃん。
 ……まさにその通りなのであるが、しかしここで書かねばより一層に脳みそは衰える。つーか、上でも書いたとおり腐る。
 大豆やら乳やら魚やらならばある種の腐りは発酵であり、妙なる味にもなるだろうが、生きた人間の脳みそが萎えに腐って行きつく先など生ゴミ処理場一直線だ。もはや世の肥やしになる事もなく、嗅ぐに耐えない腐臭悪臭を漂わせた挙句の燃えるゴミ行き間違いなし。
 思い切る事散る花よりも潔く、我が身をあの世に投げ捨てれるならばまだ多少腐ってもいいのだろうが、自らが生きて存在している事実でさえ意識してしまえば気が狂いそうな程に恐ろしく感じている小心な自分が、それよりも恐ろしい死に向かって軽快な一歩を踏み出せるはずもないのだから、やっぱり今のまま腐っているって選択肢は無きのごとしだ。

 そんなこんなで今日はこうして意味もない文章書き連ねているわけだけど……思い返せば定期的に似たようなこと言ってるなー、自分。
 まったくもって、進歩なし!!


 
 ・2,3行くらいでアニメの感想、とか。
 一時ほとんどアニメを見てなかった私ですが、今期は作業の片手間などにやけくそのようにアニメを見まくっている。
 なので、語るほどでもなく、それ以上に読むほどでもないアニメの感想とか書き残していく。

 →物語シリーズ:囮物語・なでこメデューサ
 あざとい少女が自分のあざとさを自覚した挙句、過剰にはっちゃけた!
 妄想設定はさておけば、はっちゃけた撫子は嫌いじゃない。というか、無自覚にあざとく振る舞っていた前作までの言動よりか(悩むにしろ切れるにしろ)好感を持って見てられる。(しかし、囮物語は周囲の人間がやたら攻撃的なような)

 →夜桜四重奏
 ……これ、前にもやってましたよね? ゆる絵エロ増しで再登場?
 う~ん。二話まで見て、まだ物語が眼前で勝手に転がっている印象。正義キャラをやってるだけのような現状だと、キャラに見ごたえもなく、物語に関しても本題が始まったような始まって無いようなな印象なので、なんとも。
 しかし、パンツとか胸もみとか、別にエロはいらない。

 →ぎんぎつね
 ……えーっと、いい子ちゃん物語?
 他力本願の癖にその相手をなじったり、過剰にいい子ちゃんだったりする主人公の性格設定は嫌いだなぁ。見てていらつく。物語としてならば、不良っぽい女の子の方がまだ交換が抱けます。

 →機巧少女は傷つかない
 主人公が無駄に強気で、ヒロイン格がいわゆる痴女の復讐物語。
 この作品、タイトルだけはずっと前から知っていて結構気になってました。タイトルだけは気に入ってます。
 物語はなー、好きになれそうな気配はあるのだけど、キャラクターが全体的に記号的だとかその他理由で微妙な気分ではある。今後に期待、かな。あと、それが売りの一つなんだろうけど私としてはエロはいらない。

 →蒼き鋼のアルペジオ
 孤軍奮闘、超文明戦艦モノ。
 超文明の敵が攻めてきて人類ぼこぼこ、とか、敵の兵器を奪って孤軍奮闘、みたいな設定はそこそこに好きなんだと思う。しかし、科学やら軍事の知識に疎い私は物語で話している事などが理解できていないので、楽しめてないなぁ、と。

 →東京レイヴンズ
 陰陽道の物語、らしい。
 一話段階で、主人公も起動していないのでまだ何とも。ただ、まあ、原作者はDクラッカーズの人だし、今後に期待あ、か。
 一応、挫折し(?)屈折した主人公やその友人の性格設定は嫌いじゃない。ただ、女友達のあざとさや、それに対する主人公の鈍さなんかはあからさまに都合がよい感じで好きじゃない。

 →コッペリオン
 放射能汚染地区物語! ただし、色々配慮あり。
 一話の主人公の関西弁が気になった事、気弱な後輩の気弱な言動、なんか気になるこの作品。いや、お前軍属だろ。
 現状は、まだ自分としては刺さるモノはないけど、切るほどの不快な点もない感じ。もう少し主人公達のキャラが見えれば、感想も違ってくるのか? しかし、二話にて主人公が泣いた理由は分かるけど、泣いたのはびっくりだ。

 →ブレイブルー
 ……よくわからないけど、戦闘モノ。
 時々ネットで声優の杉田氏が叩かれる光景を目にしてきたけど、私は本作においてその理由の一端を垣間見た気がする。
 可もなく不可もないながら、本作はもう見ないっぽい。

 →京騒戯画
 家族再生の物語?
 まったくもって意味のわからなかった0話だけど、うってかわって一話は分かりやすかったな。ま、一話丸ごと説明回みたいなものだったけど。1話を見て2話も見てみようかな、と思ったけど、現状作品に対する感想はまだ書けない。
 ……ただ、有頂天家族、面白かったなぁ。

 →キルラキル
 変態なぞバトル。
 勢いだけで何もかも流していくこの作品について、僕は語れるだけの感性や表現する言葉を持っていない。何で見てるのかも、我ながら謎だ。
 ただ、こうした意味のわからない世界観を作り出し、一つの作品にまとめ上げる事は他意なしに凄いと思う。

 →サムライフラメンコ
 正義馬鹿とそれに感化されるであろう男の物語?
 「見当違いの所で顔を真っ赤にしてぴーぴーと奮闘している兄が、趣のあるモノとして見えてきたのは何時の事だろう?」とは有頂天家族であった台詞のうろ覚えだが、サムライフラメンコに関してはこの言葉がうまく当てはまる。
 昔は口だけキャラとか実現を伴わない希望論者的キャラが嫌いだったけど、最近はなんだか例え現実に太刀打ちしきれなくても、それでも誇りやら信念やらのために挑んでいくキャラに趣を感じている。
 そんなわけなので、僕はこの作品の展開について、結構期待している。

 →ストライク・ザ・ブラッド
 えー、三雲さんの作品です。
 これは、ラノベらしいラノベみたいな雰囲気の作品のようだ。かつてラノベが好きで今もまだ嫌いじゃあない自分はそれなりに好意的にこの作品を見る事と思われる。
 ……でも、自分の中で三雲さんの作品と言うとランブル・フィッシュだったりして、どーせアニメ化するならランブルの方をやってほしいなぁと思ったり思わなかったり。(あの作品も、最期ちょっと変な感じだったけど)

 
 ……そんなこんなな十二本。そのうち見なくなるやつもあるだろうけど、見過ぎだな。
 前期、真剣に楽しんでみていたのが有頂天家族と進撃の巨人、ガッチャマン・クラウズの三作品だった事を考えると、四倍増し。
 現状、前期ほどに楽しめるとは思わないけど、これからどうなる事やらね。

てきとーな、雑念

2013-10-13 03:12:03 | そこに転がっている日常
 昨今のニュースを見ていると、
 「世の中に完全な被害者っているんだろうか?」
 ……といった感じの、囮物語で使われていた台詞が浮かんでくる。

 例えば人助けをしようとして自分が死んでしまった踏切の事故についてとか、女優志望の高校生が交際のもつれで殺された事件とか。
 テレビだけ見ていると、死んだ人は善良で賞賛すべき人間であったり、輝かしい未来が待つ純情無垢な少女であったように見える。
 確かに、死人を悪く言う事は誉められた話ではないし、マスコミなる組織は情報的権力を持つが故に多方面に配慮をした結果無難な発言をせざるえない。
 ただ、そうした配慮は個々人の率直な感性を逆なでするようなところがあるらしい。
 個人の思うところが偽りなく吐き出されるネットにおいては、建前を要する公共報道機関が口にし難い内容の発言がそこかしこで飛び交っている。
 
 前者の踏切の件については、命をとしての人助けと言えば聞こえは良いが結局は自らの分と状況を省みない無謀な行動、そんな無謀な行動をマスコミや行政が賞賛する事は自己陶酔の傾向を持った人間を模倣者に仕立て上げるからやめた方がいい、などと言われている。
 後者の女子高生に関しては、彼女自身や加害者本人がネット上に残した多くの情報から被害者の奔放な行動がネット世間の知るところとなり、殺された事こそ不運なれど自業自得な所もあると言われている。
 こと、女子高生殺害事件については、マスコミが報じ描く姿と当人たちが残した記録とに大きな隔たりがあって、さらには記録にある内容が多くの人に反感や軽蔑の念を抱かせるようなモノだから、注目が注目呼び騒ぎに便乗して発言するモノが新たな炎上する燃料を投下するものだから、被害者の言われ様などはもう酷いモノとなっている。
 
 事の真偽とか、行為の意味合いはこの際どうでもいい。
 気になるのは、どのような人間がどんな被害を受ければ、世間は被害をただ悼んだり同情の念を覚える対象として認識るのだろう?
 囮物語が言うように完全な被害者なんて存在しないにしても、被害者に相応しい対象とは何なのだろう?
 意味もない事を考えてしまう今日この頃です。



 ・記録。
 先月受けたビジネス会計検定2級の結果が届いた。
 試験前の勉強などそれはもう酷い有様で、前日などは一夜漬けを敢行しようとさえしたけれど、それよりも前の備えがそれなりに整っており、……ってか試験自体そんなに難しいものでもなかったんだろう、まったくもって余裕はないながらも無事合格した。
 ……っつってもね、合格率42%もあるテストだし、つーか「ビジネス会計? なにその検定?」みたいなもんで、受かること自体大した事でもなければ、ほとんど役にも立たないだろうけどね。
 事前に勉強をして、試験を受けた以上、受かった方がいいんだけどさ。
 
 問題は来月11月なわけで……あー、なんか勉強しよう。

雑記

2013-10-02 22:50:33 | そこに転がっている日常
 また日記をサボり始めている。
 日常生活でろくすっぽ他人と会話をする機会が無いというのに、加えて日記もさぼったりするから自分の中から言葉が失われていくんだよなー。
 分かっているんだけどなー。どうにもこうにも腰が重い。
 読書に関しても、思えば最近(テキスト以外の書籍を)まったく本を読んでいないし、読もうともしていないし、よくないなー。
 
 代わりの言葉を学んでいる。
 それをもって過去持っていたものを棄てるのは、いいのだろうか。自分。


 ・暴論:テーマ「如何にすれば日本の人口を増やす事ができるか?」※ただし、移民は無しで。
 
 生きているにも人を生かすのにも何かと金が必要で、個人としての存在意義が叫ばれ、殊更苦痛を避けたい現代社会においては、子供の存在が負担となってしまうのも致し方のない事だと思う。
 昔の世相であるなら産めよ増やせよ、やら、大人は結婚して子供をもって当り前、やら、独身や子無しは恥、などの価値観を共有して上記負担を乗り越えてもこれたが、今やそんな社会的な縛りは弱まり、大勢の人に自発的(と見せかけた強制的に)に子供を産むような感性を与える力もあって無きのごとしだ。
 そんな中で、自分たちの意志で負担を抱え、子供を産み育てる=人口を増やす事は、正直無理なんじゃないか、と俺は思う。 
 その掲示板でも、国の助成やら環境の整備やらどこかで聞いたような意見があるばかりで(例え机上の空論であっても)現実的な解決案は見当たらなかった。
 人口問題については、(社会的な価値観が変わらない限り)そんなもんなんだろう。

 結局、人口問題を解決するには強引な手段をとるしかないのか。
 例えばそう、中絶(ついでに避妊)を禁止しそれは殺人行為とする、とか。

 中絶の禁止については(レイプなどの)望まぬ妊娠や、女性が一方的に妊娠の負担を負うことになるなど、(西洋的な)世界的に推奨されている人権問題に抵触してしまうとは思う。
 ただ、例えば国民全員の(個人、及び親子関係を特定できる)遺伝子情報を登録するなどして親子関係が明白になるような環境をつくり、実親たる男には相応の経済的負担を義務付ける、など負担を公平化するなどして調整すれば、多少は人権侵害のそしりをかわせるかもしれない。
 それに、遺伝情報が集積できれば、少なくとも強姦犯の逮捕は容易になるし、いわゆる托卵行為は起こせなくなる、などのメリットもある。
 
 ……全体的に強引で、そもそも膨大な遺伝子情報はどこに保存し管理するんだ、とか、保管してるだけで活用できるのか、とかこりゃ男も女も大ブーイングだな、とか、強制は大抵上手くいかないモノ、とか、もう色々無理だらけな考えか。
 どうすれば人口を増やせるか?
 空論でも良いから、もっとできそうな案は思い浮かばないものかな。