31日の夜は皆既月食でした。
何でも、月と地球の距離が近く、月が普段より大きく見える「スーパームーン」、ひと月の間に２度目の満月「ブルームーン」、皆既月食で月が赤く見える「ブラッドムーン」の３つが同時に起こる「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」だそうで、50年に１度とか250年に１度とか言われてますが、とにかく”同時に”というのがたいへん珍しい出来事なのだとか。
ＴＶでもそのへんを盛んに強調していたせいか、いつもの皆既月食より盛り上がりというか注目度が高かったように思いますね。
もっとも、このへんは曇りか雪の予報でしたので、まず見られないと思って初めからあきらめていたのですが、ちょうどいいタイミングで雲が切れてくれて、ラッキーなことに月が欠けていく様子を観察することができました。
特に天文ファンというわけでもないわが家なので、寒さに負けてずっと見ていたわけではなかったですけど、しばらくして完全に雲に隠れてしまうまでの間に見られてよかったです。ママは最後まで頑張ってましたが。
写真は、パパと娘がデジカメで撮った中で何とかそれっぽく見えるもの。素人がコンパクトデジカメを手持ちで空に向けて撮ってるので、このへんが限界かと。
