捨て犬だったので、正確に何歳かは判りませんが、少なくとも1歳以上でわが家に来て、この春で丸8年を過ごしたことになるモモ。
昨年あたりから老犬の兆候が見え始めていて、上のパパのひざの上で寝ぼけている写真なんか見ても、やっぱり年取ったなー、と感じつつ、それでもまあ冬の間は、いつものモモだったのですが。
モモの目と鼻、今ではほとんど機能していないようなのです。
目の方は、明るさの変化くらいは判るようですけど。
少し前から、ちょっと様子が変だなと思ってはいたのですが、この1ヵ月足らずで急に悪くなったようです。
目の前に大好物のおやつを出してもまったく気づかず、鼻先にすりつけてやっとおやつに気づくといった状態で、こんな短期間でこういうふうになっちゃうのかと、私たちも少しショックです。
勝手知ったる家の中なので、意識せずに見ていると、あまり違和感なく家中歩き回っていますが、実際には耳と触感だけで歩いているので、時々家具などに頭をぶつけています。
むしろ、トイレの位置を間違えないのがエラいと思います。
近々、病院で検査していただこうとは思ってますが、モモも人(?)生の終盤に差しかかったということなのでしょう。
食欲はありますし、老け込んだなりに元気そうなので、大事にしてあげたいと思います。
娘の風邪は、少し良くなってきたみたいです。