今日、ハムスターのみるく(♀)が亡くなりました。
ここ数日、よくない状態が続いていましたが、昼過ぎに静かに息を引き取りました。
みるくがわが家に来たのは、一昨年の5月1日。2年とひと月ちょっとになります。
ショップにいた期間を入れると、だいたい2年2ヵ月ほどで寿命を迎えたと思われます。ゴールデンハムスターの寿命は、平均すると2~3年だそうですから、早過ぎるというわけではなかったのでしょうけれど、叶うならもっと長生きさせてあげたかったです。
初めて飼ったハムのホット(♂)は、みるくがわが家に来て間もなく、飼育1年半ほどで亡くなりました。体に大きな腫瘍ができ、苦しそうな状態が長く続いての最期でした。
みるくも、やはり体の一部に腫瘍ができ、急に衰弱が進みました。春先くらいまでは、さすがに年を取って動きがにぶくなったなー、という程度だったのですが、ここ1ヵ月くらいでみるみる弱っていった感じで、小動物が死ぬときは本当に早いと痛感しています。ただ、ホットの時ほど苦しんだ様子がなく、安らかに最期を迎えられたようので、それだけはよかったと思います。
写真は、わが家に来た直後のもの。久々に見て、家族一同「若っ!」
・・・・・・この頃はさすがに愛らしいですねー。
おっとりしておとなしかったホットと違い、みるくは初めからケージの天井によじ登る→ぶら下がる→ぼてっと落ちる→また登る、を飽きずに繰り返し、ついでにあちこち齧りまくり、と、とにかくじっとしていないやんちゃ娘でした。
おまけに、1年も経つ頃には妙に貫禄づいてきてオバサンっぽさが増し、「みる姉さん」と呼んでたほどで、今ひとつ愛玩動物らしい愛嬌には欠ける子でしたが、妙な存在感がありました。
しばらく寂しいでしょうね。