8月22日の記事(「8/22」・・・・そういえば、タイトル思いつかなかった日だなー)に、ちらっと書きましたけれど、ハチの出入り口からの殺虫剤注入は不発に終わり、今日の日没後、あらためてハチの巣の撤去が行われました。
わが家の裏庭には足場が組まれ、業者さんによる実力行使、2階の軒下の壁に穴が穿たれ、見事スズメバチの巣は取り除かれました。
実際の作業時間は、多分15分くらいなものではなかったかと思います。
最悪、屋根裏の深い所に巣を作られていたら手こずるかも知れない、とは言われていましたが、それは避けられたようです。
壁にあいた穴も、思っていたよりは小さくすみました(思っていたよりは、ですよ)。
作業終了後、ハチの巣を見せていただきました(写真)。
袋の中でばらばらになっていますが、4層くらいの規模で、それなりの大きさだったようです。
ハチの子も見えます(殺虫剤がかかっているので利用価値なし)。
業者さんによれば、放っておいたら9月半ば頃にはこの倍くらいになっていただろう、ということなので、この段階で撤去できて良かったということでしょう。
ママが注意して見ていなかったら、発見が遅れた可能性は高く、これはママのお手柄ですね。
もちろん、忙しい中来てくれた駆除業者さんにも感謝です。
壁に穴があいたのを機に、業者さんの手配とか、いろいろ相談に乗ってもらったりして今回お世話になった近所の工務店さんにお願いして、少し大がかりに壁周りを直すことにしました。
穴は応急処置でしばらくしのぐことも可能なんですが、秋、冬に向かうことを考えれば、やっぱり不安は残ります。
もともと中古で購入した住宅なので、サイディングも年々傷みが目立ってきていて(部分的には、もうけっこうヤバい感じ)、いずれにしても近々リフォームしなければならなかったのです。
何しろお金がないので、見ないふりして先延ばしにしていましたが、今回の一件は「早くやれ」という天の声(家の声?)かも知れません。
これで、15万km走っている愛車の買い換えも、またもや地平線の彼方に遠のきましたが、借金は勤労意欲につながると思うことにして、頑張ることにしましょう。
そんなわけで、とりあえずわが家のスズメバチ騒動、これにてひと区切りつきましたことを、ご報告申し上げます。
少し前から、ママが裏庭でスズメバチの死骸を頻繁に見かけるようになって、 近くに巣があるんじゃないかと注意していましたが、よりによってというか案の定というか、巣の入口はわが家の軒下にありました。
階段の吹き抜けの窓から、巣に出入りするハチが見えます。
すぐに役所に電話して、業者を紹介していただきました。
市内に1社しかない駆除業者さんは、今年はすごく忙しいそうで、詰まっている予約の合間に来てくださるそうですが、それでも少し時間はかかるでしょうね。
危険なのももちろんなのですが、壁の中に巣があるので、撤去後の壁の補修費用がかかるのが頭の痛いところです。
暑い日が続いていますけれど、文字どおり「泣きっ面に蜂」ですね・・・・。
駆除が無事済みましたら、また報告します。
今朝も2匹、裏庭に落ちてました。