奇跡の扉

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自分が幸せになるためには

2016年06月13日 | 心・精神
先日の伊勢志摩サミットでのオバマ大統領の広島訪問は本当に歴史的な事でした。核爆弾を投下した国の大統領が被災地を訪れる日が来るとは夢にも思いませんでしたが、実現できて本当に良かったです。

「私たちは大統領に謝罪を求めているわけではありません」「広島市民は大統領の広島訪問を待っています。謝罪ではなく、広島の地から、核廃絶への祈りを発してほしいのです」

この言葉は日本国民の多くの人を代弁していると思います。アメリカの核爆弾投下の罪は大きいのですが、被災者である坪井直さんとの笑顔、森重昭さんとオバマ大統領が抱き合って抱擁する姿でもわかるように、決して責めようとは思っていないのです。

このように過去の罪を許し、お互いが前を向くことが大事なんですよね。

国によっては日本に敵意を抱かせ国威発揚に利用している近隣諸国も見受けられますが、大変不幸な事です。

集合体の基本単位である家族で例えると良くわかります。夫が妻に妻が夫に敵意を持っていたらその家族は幸せになれるでしょうか?

なれませんよね。

相手をどれだけ愛せるか、愛すれば愛するほどそのぶん自分に返ってきます。愛すれば愛されるって事です。

自分だけが幸せになろうと思ってもそれは無理な話です。自分の国を幸せにしようと思ったら、周りの国を助けてあげたり手を差し伸べてあげたり喜ばせてあげればいいのにね。

世界中の国がそう思っていたら戦争などなくなるんですけどね。自分だけ良くなろうと思ったら絶対に幸せにはなれません。




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