「忍者NINJA議連」が初会合
FNN
自民党の有志議員が22日、「忍者」文化を世界に発信するため、新たな議員連盟を発足させ、初めての会合を開いた。
自民党の大岡敏孝衆院議員は「きょうは2月22日で、ニンニンニンで『忍者の日』なので、きょうに合わせて議連の設立総会をしたということです」と述べた。
「忍者NINJA議員連盟」は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、「忍者」を通して日本文化を世界に発信し、地域の活性化や観光促進につなげる目的で設立された。
会合には、議連の会長を務める自民党の古屋衆議院議員や、忍術研究家などが出席し、今後の活動について意見交換を行った。
また、伊賀忍者特殊集団「阿修羅(あしゅら)」が忍術実演を披露し、会場を沸かせた。
議連は今後、メンバーの海外視察用の名刺に、手裏剣など忍者を象徴するマークをつけるなど、外国の要人にも積極的にアピールしていきたい考え。