glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

アルゼンチン人は夜遊びが好き

2014-08-08 22:52:26 | アルゼンチン(エスペラント)
 世界大会の開会式や閉会式の会場が大会会場と違い劇場で行われると聞いた時、やれやれ会場探しに行かなくてはと思ったのだったが、ホテルの部屋に入ってカーテンを開けると式の行われる会場は道路の向こうにに立っていました。その並びは1軒だけでなく数元の劇場があるようで、8時を過ぎると人々が集まってきます。もちろん子ども連れもいて9時ころは道路にもあふれるかのように人々が群れます。映画か演劇かは知りませんが10時近くに開演の様です。また3時頃賑やかになるのは上演終了と言う事でしょう。
 大会プログラムがを9時前に切り上げて帰った時テレビをつけてみました。漫画と言うか動画と言うか子ども番組が沢山放映されています。放映時間の終了はいつ?ベットに寝そべってみる事にしました。

 私のベッドはダブルベット。広くて硬からず柔らかからず凄く寝心地の良いベットでした。その上でゴロンゴロンと体操をしながら不思議に国のアリスを見ました。居眠りsくらいしていたかも知れませんが終わったのは真夜中の12時でした。朝、5時前に目覚めたのでまさかこんな時間に子ども番組な放送されてはいないだろうとテレビをつけてまたビックリ。なんといくつも放送されていました。その中にドラえもんがあったので見てみました。驚いたことに画面左上に手話通訳が付いていました。日本で重要な会議の様子や手話ニュース以外にあまり手話通訳を見ることがありません。子ども番組に手話通訳とは驚きでした。

 ホテルでの出来事を一言。
 チップの無い世界で暮らす私たちが悩むのはチップを置くべきか否や。それに置くとしたらいくらです。チップを楽しみにしている貧しい労働者もいるでしょう。お金の再分配とはほど遠いものがありますが、10ペソ(120~30円)置きました。到着した時タオルは使い古しのゴワゴワのタオルだったのですが、次からは真っ白は柔らかなタオルになりました。もしかしたらチップを置いたが人が少なかったから私に柔らかなタオルをくれることができたのかななどと思っています。

劇場前に立っていた床やさんの像。このようなユーモアあふれる像が街中に立っていました。アルゼンチン人は陽気な民族なのでしょう!
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大会テーマと討論 | トップ | ブエノスアイレス市内観光 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ラティノは陽気と言うことに。。 (verdavojeto)
2014-08-09 20:48:44
なっていますよね。
でも、警察も政治家もマフィアに牛耳られているような国で、人々は楽天家なのですね。
「チップを置いたが少人がなかったから」の意味が、判読も出来ませんでした。
返信する
ぼんやり頭で (glimi)
2014-08-10 06:56:18
チップを置いた人が少なかったのかなと書いたつもりでした。
 チップを置いた代わりにふわふわのタオルをくれたのかと感じたのでした。

 たった今ドイツよりメール。アルゼンチンは経済が破綻寸前。市民生活はどうでしたかと。10ペソでも稼げるという事は嬉しいことなのかもしれません。
返信する
破綻寸前、 (verdavojeto)
2014-08-10 07:42:44
と言うことは知っていました。
それほど状況が悪くなくても、チップを嬉しく思ったのでしょう。10ペソが約1ドル位なら、部屋係のチップはカナダでもそんなものですが、やはりハッキリと違いますよ。それは金額だけの話ではなく、自分の仕事を認めてくれた、と言うことでもありますからね。
返信する

コメントを投稿

アルゼンチン(エスペラント)」カテゴリの最新記事