志賀高原 たかまがはら温泉 白樺林の温泉露天風呂の宿

記事並びに写真は著作権法に基づき保護されております。転用や引用は固くお断り致します。

ゲレンデ整備と満月

2015年04月02日 18時19分36秒 | Weblog
正確には満月は4日ですが大きな月とゲレンデ整備のピステンの光景がきれいでした。
冬の間は見慣れた光景ですがあと一ヶ月しか見られなくなります。
しかし日が長くなりました。真冬なら真っ暗な時間です。

4月2日

2015年04月02日 08時29分59秒 | Weblog
天気 快晴 気温-4度
今朝はマイナス10度位まで下がりました。
昨日、昼頃より霧雨になったのですが夕方から雪に変わりました。
今週末、長野県北部は曇り時々雨の予報が出ていますが、液体でなく白いものが
降って来るかもしれません。
お見えになられるお客様は雪でもよい準備でお越し下さい。
夏日だ!!花散らしの雨だ!!とそれは下界の話でお山の上はまだまだ冬です。

さてアイスバーンの魅力はスピードにあります。
FIS(国際大会)レースの場合、シーズン中でもコースに水を撒きガチガチのアイスバーンにします。
高速バーンにしてスピードとスキーのコントロールの技量を測ります。
アルペンスキーの場合すべてタイムレースです。ジャンプやモーグルのように審査員の点数はありません。
4月はお客様も少なくアイスバーンですので快適に飛ばすことができます。
お客様が多い時期は接触事故を考えると飛ばせません。
時速100キロ近くは軽く出ますので衝突すれば命に係わります。
ちょっと前まではガーミンなどのGPSがついた器具が必要でしたが
現在、スマホに無料のアプリを入れれば簡単に速度を測ることができます。

最近、ヘルメットにカメラを付けて撮影されているお客様がおられますが
私が付けて撮影すれば、ご覧のお客様気分を悪くされるくらい頭は左右に動いています。
俺様を追い抜く人間などいないだろう!!などと高慢な気分でいたら後ろから追突されます。
自分より早い人間はごまんと居る!!謙虚な気持ちで、前もですが左右や後ろにも確認しています。
カメラは手持ちで撮影していますので、頭が動いてもカメラは動きません。

競技大会やコース閉鎖して専用バーンなら別ですが、他の方も滑っているスキー場ですので
スピードを出す時は細心の注意を払っています。
また私の撮影した動画をご覧頂くと判ると思いますが前の人を抜く時は必ず前の人が
反対側のターンに入った時に抜いています。私のラインに向かうターンの時は絶対に抜きません。
なぜならターンで膨らんだり、私が後ろから滑っているのを気がつかず
私のラインを横切り止ろうとするかもしれません。
平日に撮影していますが、土日でも4月はそんなにスキー場混みません。
スキーのセンターに乗って、きちんとしたカービングターンをしてみたい。
思いっきり飛ばして見たいお客様は4月がお勧めです。
なに、新年度で仕事が!!!の話題は明日