快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

デジタルビデオシステムズ HMC-601

2010年02月25日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はデジタルビデオシステムズから発売されるAVセレクタ『HMC-601』の話をしましょうかね。」
芸術家「ううん♪ AVセレクタについてはずっと目を光らせてたさ?」
侍「HDMIセレクタの割高感、スケーラーが欲しい要望、それならアンプを換えた方が安いんじゃないかというジレンマ・・・。」
戯休「懐かしいねぇ・・・。 結局AVアンプの新調に落ち着いたわけだけど。」
侍「だから、それ以来は意外にスルーしてましたよね。 必要無いというにはまだ早いと思いますけど。」
芸術家「そうさ? AVアンプでだってまかなえない事になるかもしれないさ?」
戯休「どんどんHDMI対応機器が増えてくればそうなるよね。 そうなってくれればそれはそれで嬉しいけどさ。」
侍「で、そんな状況ででも取り上げるとなると・・・・当時からすれば待ち人来る様な仕様ですか?」
戯休「そうなんだよ。 コンポーネント、S映像、コンポジット、アナログRGBといったアナログ映像信号をアップスケーリングして、HDMI出力してくれるセレクターなんだわさ。」
芸術家「音は? 音はどうさ? デジタル変換してくれるさ?」
戯休「してくれる。」
侍「実はアナログ映像入力が480pまでとか?」
戯休「1080iまでいけるし、RGB入力も1280*1024まで可能。」
芸術家「素晴らしいさ・・・? で、問題の価格はどうなのさ?」
戯休「定価で29800円。 今なら直販サイトで期間限定26800円。」
侍「・・・とりあえず文句無しじゃないですか。 重箱の隅を突けばそりゃあ何かあるでしょうけど、俺達が考えていた条件は全てクリアですよ!」
芸術家「ううん♪ もしまだ環境が整っていなかったら、逝ってたさ?」
戯休「逝ってたねぇ。 そういう訳で今、俺はテンション低いんだけど、それでも何だか嬉しくなるねぇ。」
芸術家「それは良かったさ? 笑う門には福来る、さ?」
戯休「そんなわけで、それらを満たしているだけでもうお薦めですよ。 俺と同じ理由で悩んでいる方には是非!と思うです、はい。」
侍「じゃあ、結論を先に出したところで突きますか、重箱の隅・・・。」
戯休「そうしますか・・・。 まずは入力数。 RGBが2系統あるけど、それを一つ減らしても通常のビデオ入力を3つ位にして欲しかった。」
芸術家「1つよりもずっと良いけど、RGBよりは使う機会があると思うさ?」
戯休「それからこれはハイエンド機に見られるけど、出来れば光音声入力を設けて、HDMI出力から混合して出せるようにして欲しかったかな。」
侍「そうすればDVDとかを繋げる場合に、サラウンド音声もHDMIで送れますからね。」
芸術家「映像はHDMI入力で、音声は光入力でと選べる機器は少ないさ? 無いかもしれない位さ?」
戯休「システムの接続法にもよるけど、場合によっては不都合が出る可能性があるからね。 それから、どうせならHDMI出力も2系統あれば尚良いかなと。」
侍「同時出力とか出来れば便利ですしね。」
戯休「そんなところかな・・・。 ただ、どれもハイエンド系と比べての話だし、そこまで求めるのは実際酷だけど。」
侍「そこまで出来たとしても、値段が跳ね上がれば厳しいですしね。」
芸術家「価格を考えれば、十分さ? 上出来さ? 有難いさ?」
戯休「ぶっちゃけ今でも欲しいしね。 これがあれば、PSPもWiiもAVアンプの電源を付けなくてもHDMIスルーで使えるんだし。」
芸術家「それだけの為に買うのはどうかとも思うけど、それはそれで一つの手さ?」
戯休「他にも個人個人で望みの使い方があるだろうし、そういう意味ではこうした変換系ってのはあって良いと思う。 もっと作られて欲しいな。」

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