快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

骨伝導『AUDIO BONE Varius』

2007年10月24日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
女王「あら・・・・あそこで屍が転がってますね。」
君主「その様ですけど・・・・・・って、ブラック!? 何であいつが・・・・。」
女王「昨日のを拝見しましたが、どうも暴走した主殿の被害にあった様子です・・・・。」
君主「・・・あ、本当だ・・・・。 久し振りの出番なのに、運の無い奴だなぁ・・・・。」
女王「しかし、PS3云々で怒っていたのに、そのPS3自体を痛めつけるのですから・・・。 どうにも理不尽な話ですね。」
君主「・・・お言葉ですけど、誰もあいつがそんな設定なんて憶えてませんよ、きっと・・・。」
女王「それはそれで可哀想なんですけど・・・。」
君主「それよりも、今迄以上に各所で話題になってますね、あの発言。」
女王「無理も無いですけど・・・。 主殿程かどうかはともかく、大概の方が不快感を覚える内容に思います。」
君主「言うに事欠いて、ですね・・・。 何と言うか、攻撃目標自体がもう間違ってる気が・・・・。」
女王「ゲーム機である事を突いている割には、かのXboxでHD-DVD内蔵型を製作中だそうですね。」
君主「ああ、自分も聞きましたよ、それ。 何でも、東芝がぴったりくっついての開発で、下手すれば東芝ブランドでも売り出すとかどうとか・・・。」
女王「すぐに出る物でもないのでしょうが、どうなる事か・・・。 過剰な批判が将来的に自分の首を絞めなければいいのですけど・・。」
君主「これ以上発言しなくても、既に十分に周りには迷惑掛かってると思いますね。」
女王「正直、一連のBD批判はブランドイメージを崩す事しか為し得ていないでしょう。」
君主「第一、一番次世代ディスク促進を阻害しているのは、ここに来て不要な転進をしたパラマウントと、水面下で動いた東芝なんですけどね・・・。」



戯休「まぁ、何なら社名を東芝から『北芝』とか『東北』にしたらどうだろう、とまで思っている訳だけれども。」
女王「・・・どう言う意味です?」
戯休「ほら、東京芝浦電機が東芝だから、北米芝浦電機とか、東京北米電機とかどうかなって思ったり。」
君主「・・・気持ちは判らなくもないんですけど、流石にそれはちょっと・・・・。」
女王「東芝全体がそうだと言う訳ではありませんから・・・。」
戯休「・・・頭の責任は重要だと思うけどね・・・。 つーか、口?」
君主「まぁまぁ・・・。 陛下と自分で十分愚痴っておきましたから、前向きな話をしましょうよ。」
戯休「ぬぐぅ・・・。 それじゃあ今日は、コスモギアから発売される、『AUDIO BONE Varius』だ。」
女王「あまり聞かない名前ですね・・・。 写真で見る分にはイヤフォンの様ですが・・・。」
戯休「紛う事無く、イヤフォンだよ。 売り文句は2.2chイヤフォンだそうだ。」
君主「では、低音補強のサブウーファー的な物がある訳ですか。 ユニットが2つある事になりますかね。」
女王「しかし、2.2chと言うのも聞き慣れないですね・・・。 2.1chは良く聞きますけど。」
戯休「この場合は低音補強を左右のチャンネル別に行うからね。 1.1chが左右で2.2ch。」
君主「何気に、それをそう言ったら、高中域はパッシブスピーカーに、低域はアクティブスピーカーに、といったタイプは全てそれに属する様な・・・。」
戯休「・・・まぁ、それはツッコんでやりなさんな・・・。 それで、面白いのは謳っている0.2chを骨伝導スピーカーでしている事なんだよ。」
女王「骨伝道、ですか・・・。 それは予想外ですね。 ですが、確かに有効な手段かもしれません・・・。」
君主「対騒音としては、効果がありそうですね。」
戯休「そうだね。 これも是非とも聞いてみたいイヤフォンかな。 どんな感じに聞こえるか楽しみだよ。」
君主「あ、でも・・・独立して動いているなら、人によって聞こえる音量差が違う可能性もありますね。」
女王「そうですね。 特に骨伝導の方は効きが個人差が出そうです。」
戯休「ああ、だからそれぞれに独立したボリュームが付いてるよ。 その辺の『効き』は個人のお好みでって所かな。」
君主「それなら大丈夫ですね・・・。 単に機器側でボリューム調整するのみだったら困ると思いますし。」
戯休「ちなみに、イヤフォン側のボリュームを下げきれば骨伝導イヤフォンとして使えるとあるけど・・・・これはちょっと仕様次第で何とも言えないかな・・・。」
女王「別段問題は無さそうに思えますが・・・。」
戯休「いやいや・・・・。 もしそのまま通常イヤフォン部のボリュームを下げるだけだったら、どうなる?」
君主「・・・実質、0.2chの音を聞く事になりますね・・・・。」
戯休「そうそう。 もしその骨伝導スピーカーモードになったら全帯域再生しますと言うのであれば、問題ないどころか素晴らしいと思うけど・・・。」
女王「そこまではっきりとは書かれていませんね・・・。」
君主「最悪の場合、骨伝導モードで聞こえてくる帯域は、カタログ値で10kHz迄か・・・・。」
戯休「あくまで可能性として、だけどね・・・。 面白そうだと思うだけに、気になる点かな。」
女王「大丈夫であると思いたいですね・・・。」
君主「ええ。 憶測であってほしいですよ。」

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