バッタの水あそび。

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効果的な練習

2007-03-09 01:27:28 | 玉屋の日常
こんばんは。未だにバチが当たったまま、働き蟻な毎日。

はやく陽気に飛び跳ねたいグラスホッパーです。


さて、今日はテンションも低いので、ちょっと暗い話。もちろん、仕事とは関係のない玉の話。

『効果的な練習』

はじまり はじまり~、、、orz

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単刀直入に言います。
賭け球って、どう思います?


ま、人によっていろんな目的があってやるんでしょう。

パチンコやマージャンと同じ感覚でギャンブルとしてやってる人もいれば、生活の為にしてる人もいるかもしれないし、上手い人に付き合ってもらうお礼と思ってる人もいれば、緊張感が欲しいという人もいるでしょう。


ま、人によってとらえかたも違うでしょう。
楽しくてしょうがなくて小遣いトバしても平気な人、小額なら楽しいと思う人、気分が乗ってる時だけ楽しいと思う人、絶対受け付けない人。



バッタは、、、

キライです。「負けたほうがジュースおごる」「負けたほうがランチおごる」くらいならいいんですが、現金を手渡しするのはたとえ1円でもダメ(×_×)。なんか、すごく悪いことしてる気がしてならん、、、そして、やってる遊びのイメージを著しく悪くしちゃって同じ趣味を持つ人に迷惑かけてる気がしてね、、、



でも、ビリヤード界には平気で

「うまくなりたきゃ賭け玉して負けろ」

なんて言う人がゴマンといる。

「俺は一日に5万トバしたことがある。その人に教えてもらいにいってんだから、そのくらい気にしちゃいかん」

と武勇伝のように自慢する人がゴマンといる。



バッタは始めてそんな話をされた時、激しい嫌悪感に襲われました。まるで、

「うまくなりたいなんてナマイキ言うなら、まずは上手い俺様に許可料よこしてからにしろボケ!」

と言われてるような気がして。



その人が、どんなつもりでバッタにそんな話をしたのかわ分からないし、知りたいとも思わない。
そりゃアナタはそーやって上手くなったのかもしれない。だけどね、「負けなきゃダメ」と言い切るのはどーか。



バッタ的に反論させていただきますと。

その人いわく、「負けて悔しい思いして必死に練習しなけりゃ上手くならない」。

、、、前半、余計じゃないですか?

必死に練習したほうが、漫然と転がしてるより早く上手くなるとは思いますよ、バッタも。


その人いわく、「負けたお金は授業料」。

そう解釈するのは個人の勝手であり、干渉するつもりはないのですが、私ならそんな「払う前提のお金」があるなら、プロのレッスンを受けにいったほうがいいんじゃないかと。これまた個人の勝手な意見ですけどね。



少し前、とあるプロがキューズだったかウェブサイトだったか忘れましたが、こんなことを言ってたのを思い出した。

「外したら殺されると思って必死に撞いてました(笑)」

、、、こ、これじゃないでしょうかっ!(><)



お金を利用して自分を追い込んで必死になる人。
自分の中で心をコントロールして一生懸命になれる人。



どっちがいい方法なのかどうかとか言うつもりはない。やり方は人の数だけあっていいと思う。

でも、最終的に「上手くなったという結果」は同じだとしても、、、、



僕は後者の人になりたい。

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あー、思ったらより時間かかっちゃったな。さて、明日の仕事に備えて寝よう、、、


ではまた~